점포명 |
Futago Sushi
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장르 | 스시(초밥) |
03-3881-9732 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都足立区千住龍田町16-7 |
교통수단 |
北千住駅から徒歩10分 기타센주 역에서 931 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
9 Seats ( 小上がり2(4人)、カウンター5席) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능) |
平日のお昼12時ちょっと過ぎ、期待に胸膨らませ、やって来ました!
この素晴らしい外観、ステキな店構え、まさに天然の美(?)!!
しばらくの間、見とれながら写真に収めます。
キリンビールのロゴマークのついた「双子鮨」の看板はもう無くなっているゾ!
朽ちて撤去したのか・・・・。
そして・・・ワクワクしながら玄関を開けます!
「いらっしゃいませ。そちらのテーブルへどうぞ・・・・。」
先客はカウンター席に作業員風サラリーマンが2人。
想像通り、中は激狭、全てに年季がはいっており、「昭和」の味があるなぁ~。
カウンターは3席、小上がりのテーブルは・・2人席か?4人席か?
4人だとちょっとギューギュー詰・・・。
しかし、今は僕だけの席だ。
80歳は過ぎているであろう親父さんが熱~いお茶を持ってきてくれる。
なんと!湯呑みには「太助寿司」と描いてある(おそらく粗品か、何か貰い物であろう)、
こういうところも僕は大好きだ!
メニューをみると握り寿司もあったので「上寿司 1600円」を注文。
板場での調理・握りは息子さんと思われる若い大将。
普段のランチでは丼ぶりものの注文しかないらしく、
「ちょっと時間がかかりますがいいですか?」慌てて握りの準備をはじまます。
今の時点でお客さんは全部で僕を入れて3人、ほぼ満員。
そこへ2人組のお客が・・「いらっしゃい!」。
急きょ、丸イスを2つ用意し、出入口近くにカウンター席をつくりました。
更に3人組が!・・「いらっしゃい!」。
来たか~~・・、僕は湯呑みのお茶をを持ち、小上がりのテーブル席を離れ、
先客の作業員風サラリーマン2人の隣の残りのカウンター1席へ移動しました。
「いいんですか?お客さん・・、すいませんね・・・」。
3人組は小上がりのテーブル席へ。
ちなみに僕以外の注文は全員全て丼ぶりもの。
「味噌汁持って来て」、若い大将が親父さんに指示を出します。
親父さんは息子に板場を任せ、自分はお運びに専念しているようです。
親父さんが味噌汁を持ってカウンター席の後ろを通ると、カウンター席のお客は皆、
自然と背中を丸めて思いっきり前のめりになり、歩けるスペースを作ります。
そして僕の味噌汁はやって来ました。
下町の家庭で毎日食べているような感じの、豆腐とワカメがたっぷり入ったモノ。
「お待ちどう様です」、上寿司の登場です。
とっても美味しそうな、その内容は、
本マグロの中トロ、イカ、メバチ鮪の赤身、蒸し海老、玉子、イクラ、穴子の7貫にネギトロ巻。
お味は普通に美味しかったです。
ネタは新鮮、山葵もキリッを効いて、シャリも申し分ない。
特に穴子は型崩れする一歩手前まで煮込んでいるかのよう、フワフワで口に入れると、とろけます。
煮つめが、かなり甘いほうなので(秘伝のタレかっ!)、まるでトロ~リスイーツです。
全体を通しては、握りが弱いのか、食べようと持ち上げると、シャリの部分が半分に割れ、
こぼれそうになったのが2~3貫あった。
食べている最中にまた玄関が開き、お客さんが・・・、今度は何人組か分からないが
外で待つようです。
だってもう定員一杯いっぱい。
思い切って若い大将に訊きました・・「いつもこんなにお客さん満員なんですか?」
「そんな事でもないんですけど・・タイミングで、たま~にこうなる事も・・・」。
「ご馳走さまでした」、「なんだか慌ただしくでスイマセンね~」。
お会計を済ませ、外で待っている人に、席1つ空きましたヨ・・と伝えてから帰ります。
ランチメニューの丼ものは600円からと、庶民の味方寿司!
台風が上陸する度に壊滅しないか?崩壊しないか?心配になりますが、
いつまでも、風雪に耐え、このままで残って欲しいです。
これもまた東京の下町、庶民文化の一部ですから。
(ちなみに、トイレをお借りしましたが・・・もっとスゴイ!!
店構えが「昭和」ならトイレは「大正」です!)。