千住で人気の海鮮丼 : Yamayoshi Sushi

＜2014.11月再訪＞
北千住駅での晩酌は、やはり通称”飲み横”のある西口がメインですが、反対側の東口もなかなか趣のある商店街があったり、東京電機大学の移転による再開発ですっかり綺麗になった印象がある場所です。

その通りにあるお寿司屋さん、以前ランチに海鮮丼をいただいた際、夜もそれほど高くないことを知り、いつか晩酌でと思って降りましたが、1年以上ご無沙汰してしました。。。

平日の夜、たまには東口でと思い再訪します。

19:00過ぎですが、店内には地元の方と思われる比較的年配の方々が、居酒屋感覚出楽しんでおり、ご主人とも地元の話題で盛り上がるなど、地元民に愛されている様子がうかがえます。

カウンターの端っこが空いてましたので、こちらを陣取りましょう。

【オーダー内容】
・ほろよいセット（2000円）
※寿司8貫、刺身3点盛り、お酒1合or中生1杯

前回訪問時に張り紙をみて、なかなか良さそうだったセットをオーダーします。

まずは寒さが身に染みてくる季節なので熱燗を1合。。。銘柄は不明ですが、仕事上がりの身体には染みますね～

すぐに提供いただいたお刺身三点盛りは、鮪、鯛、烏賊。。。特上のネタというほどではないですが、下町サイズの分厚い切り方が嬉しい限り。。。熱燗1合やっつけるには十分です。

メインの寿司8貫。。。詳しくは写真を参照いただきたい所ですが、この日の内容は、

鮪2貫、烏賊、鯛、玉子焼き、穴子、しめ鯖、トビッコの軍艦。。。飛びきりのネタという訳ではないですが、値段を考慮すれば十分許容範囲です。

ランチ同様、赤酢をつかったシャリはなかなかさっぱりとして良い味。。。欲言えばもう少しほろりと口のなかで崩れる感じが欲しかったですが。。。

こちら2000円という値段で食べられるセットとしては十分なCP。。。地元の人たちで賑わう雰囲気も悪くはありません。

場所柄喫煙される人たちが多く、寿司やとしていかがなものかと思いますが、かろうじて許容出来る範囲です。

他の一品料理も安価ですし、値段と気軽によれる雰囲気は普段使いの晩酌の選択支には十分かと。。。

たまには東口にも顔出す際、また寄りたいと思います。ごちそうさまでした。

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＜2013.8月のレビュー＞
東京電機大学が移転してきて以来、すっかりキレイになった北千住駅東口にあるお寿司屋さんです。

平日の昼は近隣のビジネスマンでいつも賑い、週末は常連さん達が昼から一杯やってる姿も散見される地元で愛させているお店のようで。。。

週末１２：３０頃に訪問、テーブル席は満席でしたが、カウンター奧に空きがありましたのですぐに案内されました。

【オーダー内容】
海鮮丼（１１００円）

先日、ぴあから出版された『足立食本』という雑誌に紹介されていて、千住で人気の丼物５種という海鮮丼をオーダーします。

セットでボリューム満点という海鮮サラダか、茶碗蒸しが付くようですが、何も言わないと茶碗蒸しが提供されるようで、最初に茶碗蒸しが提供されました。

”す”もなく、キレイに蒸し上がった茶碗蒸しの表面には椎茸が２切れ、薄味だが良い味です。

食べ進めるとホタテとカニが詰まってました。

混雑していたせいか、茶碗蒸しを食べ終えて少し、オーダーから１５分ほどで海鮮丼が到着です。

具は、鮪、鯛、烏賊、煮ホタテ、数の子、甘海老、サーモンに玉子焼き

格安の海鮮丼と違いガリなどで量をごまかすこともなく、海鮮がびっしり乗っています。

ほんのり暖かい酢飯は、赤味を帯びた色あい

前述の足立食本によると、赤酢を使用しているとのこと、まろやかな酸味がいい味ですね。

具はどれもなかなかの味、特に煮ホタテは江戸前の定番ですが、ツメの味がよく良いお店だなと容易に想像がつきます。

加えて味噌汁ですが、海老の頭でダシをとっており、海鮮の旨みたっぷりでこちらは非常に美味しかったです。

もし、職場の近くあれば、週１は通うと思われる、普段使いのランチには非常によいと思うお店です。

また、店内には興味をそそられるお酒のラインナップが並べられており、晩酌セットなるものもあり、それほど高くなく利用できそうなので、今度夜にもお邪魔してみようと思いました。