【0069】魚、鶏、おでん、すべてがハイレベルな青戸の実力店
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東京葛飾区の青戸。
京成本線と押上線の分岐点青砥駅があり、
意外と交通の便が良い場所です。
URの団地をはじめ住宅街となっています。
しかしお隣京成立石駅に比べると居酒屋は目立たない印象でした。
店先に行列ができるのは焼鳥の鳥新ぐらいではないでしょうか。
ところが3年ほど前に開業したこの灯(あかり)。
味という点ではかなりの実力店です。
おでんに関しては立石の二毛作より、かなり自分好み。
湯引きしてあるとはいえ薩摩地鶏のレバーが濃厚。
魚の刺身も値は張りますが非常に美味しいのです。
お店の立地は京成線の青砥駅から徒歩1分。
青砥駅改札口より西側の階段を下り、牛丼の松屋へ。
松屋右隣の細い路地を進めば左手にお店があります。
店内は厨房前に直線カウンター4席。
4人用テーブルが3卓。
奥には座敷もあり4~5人は座れます。
新しいお店だけあって店内は綺麗です。
下町の大衆酒場とは違ってお洒落な雰囲気です。
飲み物まずはビール大瓶(600円)。
キリンラガーかアサヒスーパードライを選択可能。
レモンサワー他、各種サワーが450円です。
焼酎、ワイン、日本酒と酒は一通り揃っています。
黒霧島600円赤霧島850円金霧島1,300円と値段は高いですが。
お通しとして空豆が出てきます。
料理まずは〆サバ刺身(680円)。
値段は張りますが、これは凄く美味いです。
最近巡った大衆酒場で食べた〆サバの中でもピカイチ。
これなら680円も納得です。
続いて薩摩地鶏刺盛合せ3種(880円)。
湯引きしたレバー、砂肝、ハツの3点セットです。
醤油は通常の醤油と土佐醤油が用意されており、
ダシの効いた土佐醤油で頂きます。
レバーはシンプルに塩で頂きます。
ハツは火が通り過ぎで刺身というより茹でハツになっていますが、
砂肝はコリコリしてなかなか美味しいです。
出色なのがレバー、これは濃厚でとろけます。
レバーだけ単品(380円)でおかわりしてしまいました。
最後はおでんも頂きます。
ちくわぶ(100円)、牛すじ(180円)、大きな大根(180円)を注文。
薄い色の関西風おでん。
ダシの効いた上品なツユが素晴らしいです。
関東風の醤油で黒くなっているツユも当然大好きですが、
この上品なツユは関西ならではの良さがあります。
そしてちくわぶはフワフワ柔らかでツユと一緒に口の中でとろけます。
牛すじは上品なツユのおかげか上品な仕上がり。
牛の旨味とおでんツユがマッチしてとても美味しいです。
大きな大根はやや大味な点も否めないのですが、
ツユの染み込んだ大根はやはり格別。
おでんといったら大根と思えるだけのものがそこにはあります。
カウンターの上には小型の水槽が設置され車海老が泳いでいました。
刺身か塩焼2尾で880円、これもいつか試してみたいです。
マグロもユッケ、ホホ肉ステーキ、脳天ネギトロ、ノド肉フライとあり、
これもまた再訪したときに注文したいです。
再訪必至のお店ですが、とりあえず★3.5評価としておきます。
まだ実力の片鱗しか見ていないとは思います。
점포명 |
Akari(Akari)
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장르 | 이자카야、오뎅、해물 |
예약・문의하기 |
03-3603-6023 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都葛飾区青戸3-37-6 サザンビル101 |
교통수단 |
京成本線または京成押上線「青砥駅」徒歩1分 아오토 역에서 56 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
¥5,000~¥5,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
20 Seats ( カウンター4席、4人用テーブル3卓、座敷4~5席) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近隣にコインパーキングあり |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음,좌식 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,엄선된 소주 |
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요리 |
생선 음식을 고집함,건강/뷰티 푸드 메뉴 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
오픈일 |
2009.8.20 |
690文字★
お通し(250円)温泉玉子orマクロとキャベツの炒め煮orなめこと長芋わさび漬
三種盛(980円)中落、天然真鯛、舌切
白子ポン酢(780円)
~おでん~
ちくわぶ(150円)
玉子(150円)
しじみ(150円)
とうもろこし(150円)
ロールキャベツ(200円)
タコ足(250円)
ツブ貝(250円)
牛すじ(250円)
(注)表示価格は外税です
お通しは3種類からの選択制、シンプルな温泉玉子を飛露喜(1合 880円)と合わせていました。
白子(雲子)ポン酢は走りの時期ということもあってサイズ小さく旨味も弱めでしたが、
中落(マグロ)、天然真鯛、舌切(バカガイ)はいずれも良かったです。
バカガイは貝特有の臭み無くてシャキッとコリッとした鮮烈な食感と旨味を楽しめて好印象。
ネットリした食感と中落ちならではの旨味の強さが際立つマグロも美味しい。
中落ちなので形状こそ美しくないですが、下手に綺麗で美味しくないマグロより全然良いです。
これらが本日のツートップと思いました。
同店のスペシャリテであろう関西風のおでんは相変わらずツユが澄み切っています。
潮汁のように白く濁るシジミ、脂が出てギトギトになる牛スジなどは別の器での提供。
食器を余計に洗うことになるので手間と思いますが、こういう姿勢にお店のこだわりが出ています。
意外なヒットだったのがトウモロコシのおでん。
粒1つ1つがおでんの出汁を吸って食感こそフニャッとしてしまうのですがジューシーで美味しい。
隣駅の立石にもおでんの有名店が何軒かありますが、やはり個人的には同店のほうが好みに合います。