점포명 |
Una tatsu
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장르 | 장어 |
예약・문의하기 |
03-3605-1698 |
예약 가능 여부 | |
주소 |
東京都葛飾区亀有5-23-9 |
교통수단 |
가메아리 역에서 286 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX) 전자 화폐 가능 |
좌석 수 |
22 Seats |
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개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
− |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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下町によくある小さいうなぎ屋ながら隠れた名店に認定。今年序盤ながら行ったうなぎ屋の中でベスト5入りは決定。
愛読誌を見て店を知ったのだが、かば焼きの色、ツヤ、店の佇まいに惚れ、いてもたってもいられず雑誌購入4日後に行く。
何回か来ているからこの通り知ってる亀有駅北口からの商店街。
有名なモツ焼店を過ぎてずっとまっすぐ進み、住宅地、店が途切れるぐらい奥になると途端にその情緒ある店が現れた。
いい時期に来た。残暑だから戸が開け放たれて風通しよい状態に。暖簾がウナギの香りと共に風になびいてて。
座敷わずか2席、おもわず頬ずりしたくなる年季の入ったカウンターが4席のみ。
メニュー表は手のひらに収まるほどの木札、余計なものは配慮した限られたもので勝負。
ビール(アサヒ・キリン)日本酒、肝焼、1700円と2200円のお重が2つのみ。
22のうな重とビール大(600円)きも焼(1本250円)を頼む。
佐野史郎さんに似ていたその店主さんは、肝焼を焼いた後、
ウナギを焼く前に長い串のようなもので焦げを落としきれいに清掃されていた事に感心。
でもなかなかウナギを焼かない。なので注文が通っているのか心配に。ビールを飲み干すまで待ち?
でも割り箸は出されているし・・・頭の中でいろいろ考えてしまい焦りが。
なるほど〜時間がかかるはず。ウナギ蒸しの時間を待ち、見計らっていたのだ。
布で蒸し器のフタの表面の蒸気を吹きながら、突然パッとフタを開けウナギの状態を見る。
そして優しくウナギを火の上へ。焼きあがる直前「ご飯は多めにしますか?」店主の粋な計らい。
「ご飯いいぞ」店主は奥様に指示すると、ゴハンを詰めたお重をおぼんにのっけて奥様が店主の元に。
2人の共同作業の姿が微笑ましく、その結晶、丁寧にご飯の上に並べてられたウナギが私の目の前に。
熟年の職人技をいとも簡単に普通に熟し、自分のペースで焦らず、一連の仕事の流れが実に綺麗。
カウンター越しに見せてくれた店主のその姿を褒め称えたい。
身厚、ふっくら、タレ(甘め)のノリ具合。さすがに限定の肝焼を扱うから肝吸いではなくても、
綺麗に飾られたカマボコのお吸い物は、夏だからこっれぐらいしょっぱめでも。
ビール大瓶1本、肝焼2本、お重=支払い金額3300円って、
その値段って他のウナギ屋の「上」「竹」お重だけレベルの値段。素晴らしいコスパ最高!
注文してからうなぎが来るまで25分。うなぎ熟知の時間に余裕がある人のみの来店を願う。
お米はコシヒカリ。愛知一色産のうなぎを使ってるとのことです。