점포명 |
Una tatsu
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장르 | 장어 |
예약・문의하기 |
03-3605-1698 |
예약 가능 여부 | |
주소 |
東京都葛飾区亀有5-23-9 |
교통수단 |
가메아리 역에서 286 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX) 전자 화폐 가능 |
좌석 수 |
22 Seats |
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개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
− |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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昼11時頃に訪問。
店前に着くと、カウンターの椅子や座布団が外に出ており、まだ準備中?といった様子。
営業中か伺うと、「あ、いいですよ」と入店可能とのこと。
時間はアバウト?
この辺が下町のお店の良いところですね。
中は昭和の雰囲気全開の、超レトロです。
この店全てが古き良き時代の展示物のようです。
ラジオから力道山の試合が聴こえてきそう。
店主は年配の方とその息子さんかな?が切り盛りしている様子。
奥様?と思しき方もいました。
うな重は1700円と2200円があり、2200円のものを注文。
息子さんと思しき店主がすぐに作業に取り掛かります。
年配店主が焼き担当のようです。
ウナギの香ばしい匂いが漂います。
ウナギは出来るまでの時間がいいですね。
ウナギこそ、味覚以外の嗅覚で楽しむものと再確認しました。
店内はお客の自分1人に店員3人。
こじんまりした店内なので、色々監視されてるような気分になり、ちょっと居心地悪かったです(笑)
僕が苦手な高級ブランドショップのあの一挙手一投足を監視されている感じに似た感覚になっちゃいましたσ(^_^;)
でもこのお店はこういう雰囲気を楽しむもんなんだと気を取り直し。お茶をすする自分。
お客は自分だけでも、お弁当の予約や出前の注文やら電話がよくかかってきてます。
地元に馴染んだお店である様子が窺えます。
途中、息子店主が「ご飯は大盛りにしますか?」と聞いてこられましたが、なぜかこの日は「ご飯大盛りでも、ウナギが通常サイズならバランス悪くならないか?
大盛りならタレも多めにしてもらえるのだろうか?」などと、普段は迷わず大盛りにする自分が、料理との調和を考えています。
こんな大盛りに対して弱気な自分にびっくりです。
で、「普通で」と返事。
あの質問をするところから、大盛りは無料な様子。
さて待つこと15分程で、出来上がりです。
お重の中に収まったウナギが美しく、品を感じさせます。
さっそく一口。
うまいなぁ。。。
ため息に近い感想が出てきます。
肉厚はさほど感じませんが、ホクホクでとろけるような食感です。
しかもジューシーで口の中で油のまろやかさが広がります。
タレは決して強く主張することなく、ウナギとご飯とのバランスをうまくとっているように感じます。
今自分は旨いウナギを食べている。
そう脳に自分の行為を刻み込みながら、ガツガツ食べました。
大盛りにしなくて正解です。
このうなぎにご飯だけ多くなると、バランスが崩れるように思いますね。
待つ間ネットを見てたら、店主はウナギ一筋40年のキャリアの持ち主とのこと。
店主が真剣にウナギに向き合ってきた姿を想像して食べますと、その味わいもまた深いものと感じられますね。
いやぁ久々にちゃんとしたウナギを食った。
ウナギの魅力を思い出させてくれたお店でした。
ご馳走様でしたっぁぁぁ!っと。