天麩羅の海老が美味し : Juukichi

ランチに伺おうと車を走らせます。
プリントアウトしたのに家に忘れ、記憶で歩いていて見つからず。
久しぶりにガラケイで確認。
近くに交番があったので、交番で道案内をこう。
親切な若い警察官に道を教えてもらった。
‥なんと車を止めたコインパーキングから駅へ向かったのだが。
真っ直ぐ行かず、パーキングの前の道を左折して行けば目の前だった。

辿り着くと、ほぼ同時に並んでいた２人客が案内された。
女性客が並んでおり、私は2番手となった。
待っている間に、次々と来客があり、最終的に５組待ちとなった。
順番が来て、案内される時は、先客と私が同時。
その後も、すぐに案内された。
ちょうど回転の目であったのだろう。

食べログの案内では6席となっていたが。
2人席が5テーブル、カウンター2席‥これは3席可能だが、1席は使われてない。
それと4人席が1テーブルあった。
先に待っていた客とともにカウンター席に案内された。

天麩羅とせいろ、それにソフトドリンクでコーラをお願いした。
忙しいのは重々理解できるが。
前客の後、食器を片づけただけ、汁が散った状態の儘。
私が案内された席は、たまりが出来ており、箸にツユが付着。
見過ごせず、指摘して片づけて貰う。
すると、量はすくなくても隣りの客も同様だったらしく、こちらも片してくれとなっていた。
接客担当の方、日が浅いのか、とても身軽なのだが、動きに無駄が多い。
客が頼んだものより、自身の段取りが優先のようで、なかなか頼んだものを持ってきてくれない。
けっこう待つ間、忘れられたかとはらはらさせられる。

ほぼ同時に注文して、せいろだけの客の蕎麦が出て、食べ終えて、帰る頃に天せいろが出された。
海老のおかしら付きの天麩羅です。
衣はかためサクッの天麩羅です。
海老は身が甘く、蕎麦屋の海老天としてはトップクラス。
蕎麦汁はかための蕎麦に良く絡む濃さ。
蕎麦はかための仕上がりです。
これは私の好みではない。

客が帰る折り、それは大きな声で調理場から「ありがとうございました」の威勢の良い声。
送りの挨拶は大切だと考えている私としては好感。
食べ終えて、会計していると、ご主人からの挨拶はなかった。
無言で会計していた訳でなく、ご馳走様と丁寧に会計の女性と会話していた。
むらっけのある接客に、もやもやさま～ず(笑)

天麩羅は素晴らしいが、蕎麦は私には重めが感想です。