日暮里・舎人ライナー沿線で見つけた無名の名店(その1) 空前絶後のハイコスパ定食 かずこママのおもてなしも最高
B定食 850円(税込)
初めに出された冷たい烏龍茶とお手拭き
出し忘れで後から出て来た酢蓮
黒毛和牛もも肉のたたき
ご飯 普通盛りでもこのボリューム
麩と油揚げの吸い物
イワシの生姜煮
イカの塩辛
焼きたらこ
ウィンナー ソーセージ
茹で玉子
ワカメとタコとシラスの酢の物
ほうれん草のおひたし
千切りキャベツのサラダ
かりんとふうまんじゅう
かりんとふうまんじゅう 中身
かりんとふうまんじゅう 断面
中々ご飯が減りません
漸く完食しました!
会計時にいただいた揚げせんべいとのど飴
西日暮里駅でJR山手線から日暮里・舎人ライナーに乗り換え
JR西日暮里駅改札口
目の前の道灌山通りを右へ
尾久橋通りと交わる西日暮里五丁目交差点の手前にある立体連絡通路の入口 ここから上がります
立体連絡通路から見た西日暮里五丁目交差点
日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅はこの先にあります
日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅
日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅 プラットフォーム
路線案内と時刻表
扇大橋駅にて下車
扇大橋駅プラットフォーム
扇大橋駅西口から出ます
扇大橋駅改札口
駅周辺図
西口案内
扇大橋駅西口へ降りる通路
扇大橋駅西口
スーパーマーケットのライフの手前を左へ
この道を奥へ進みます
途中で右折
小学校の脇を進みます
ここを左折
この先にお店があるはず
お店に着きました
まだ開店前でした
店頭の立て看板
入口に提げてあったメニューボード
コロナ感染防止自主対策
営業案内
店外にもテーブル席あり
私が座ったカウンター席
カウンター席卓上風景①
カウンター席卓上風景②
カウンター席の右側にある座敷席
カウンター席の正面奥の座敷席
店内に貼られたランチメニュー案内
㊗️開店満15周年 夜のアラカルトメニューは多彩です
サイン色紙も飾られてます
店内は終日禁煙です
점포명 |
Oyatsuya Takesaku(Oyatsuya Takesaku)
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장르 | 식당、크레페/가렛 |
예약・문의하기 |
03-3856-0077 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
電話は営業時間内しか受け付けません。尚留守番電話に切り替わる時点で売り切れまたは臨時休業になります。※留守番電話でのメッセージでの予約は受付ておりません。 |
주소 |
東京都足立区扇2-22-9 |
교통수단 |
舎人ライナー 扇大橋駅 徒歩6分 오기오하시 역에서 341 미터 |
영업시간 | |
예산 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
14 Seats ( カウンター2席、鉄板テーブル3卓、2人掛けテーブル1卓) |
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연회 최대 접수 인원 | 10명 (착석) |
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 駐車場1台、路上駐車厳禁 |
공간 및 설비 |
좌식 있음,무료 Wi-Fi있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
아이동반 |
어린이 가능 |
오픈일 |
2008.1.9 |
비고 |
※店主女将さんやお客さんの写真の撮影は厳禁 |
前日の北千住に続き、2日連続の足立ランチ。
この日は、荒川を越えて日暮里舎人ライナーの扇大橋駅が最寄りの彪櫻(たけさく)さんにお邪魔しました。
店名の由来は分かりませんが、私がこれまで訪れた中でも屈指の難読店名です。
昼は定食ランチ、夜は鉄板焼きメインのディナーとお酒を提供している普通の飲食店ですが、夕方には地域の子ども向けにおやつの販売を行っているため、店名に「おやつ屋」という名前が付いているのでしょう。オーナーがこのおやつ屋としての営業を大切にしていることが伺われます。
後でXに登録されているお店のページを見たところ、お店を切り盛りしているのは「かずこママ」と呼ばれる女性のようです。
扇大橋駅で下車して西口に降り、スーパーライフの手前を左へ。住宅地の中を進んで行くと、10分弱でお店に着きます。
開店予定時刻の数分前に到着したところ、直前に自転車で訪れた男性客に次いで2番目。間もなくかずこママと思しき女性が出て来て開店しました。その一番乗りの客は、かずこママから「先生」と呼ばれていたので、かなりの常連客と思われます。
初めはかずこママから座敷の2人掛け席に案内されたのですが、私は正座や胡座が苦手なので、無理を言って入口直ぐ左のカウンター席に座らせてもらいました。
ランチメニューは、メインが魚の刺身のA定食と、肉料理のB定食の2本立てで、この日はAがいなだの刺身、Bが黒毛和牛もも 牛タタキ。
この日は何となく刺身の気分ではなかったので、B定食をチョイス。定食に付くドリンクは冷たい烏龍茶をお願いしました。
途中でご飯の盛り方を尋ねられましたが、口コミ情報でこちらのお店は盛り方が豪快と承知していたので、普通盛りでお願いしました。
カウンター席の正面奥に見える座敷の壁には、ディナータイムのアラカルトメニューが沢山貼られています。
その上には、「祝開店満15周年記念」の文字。訪れた日の前の週が丁度開店記念日(1月9日)だったようです。
待つこと15分程で着膳。四角い大きなお盆いっぱいに以下のものが載っています。
①黒毛和牛もも 牛タタキ
②ご飯
③麩と油揚げの吸い物
④イワシの生姜煮
⑤ウィンナー
⑥イカの塩辛
⑦焼きたらこ
⑧茹で玉子
⑨ワカメとタコとシラスと紫蘇の酢の物
⑩ほうれん草のおひたし
⑪武蔵製菓(立川市)かりんとふうまんじゅう
更に、かずこママが出し忘れたということで、後から⑫酢蓮も追加で出て来ました。もはやこれはお盆に載りません。
普通盛りでもドカ盛りのご飯、具沢山の吸い物、そしておかず9品とお菓子。おかずはどれも特段手の込んだ料理という訳ではなく、一般家庭の食卓に並ぶようなラインナップですが、兎に角品数とトータルのボリュームが圧巻。これで税込850円というのが驚きです。
30分程かけて何とか食べ切りました。
かずこママはとても快活な方で、常連客も初見客も分け隔てなく接して下さいます。会計時にはサービスで揚げせんべいとのど飴2個もいただいて、ほっこり気分でお店を出ました。
夜も賑わっているようで、私が在店中に掛かって来た予約電話に対し、かずこママが今日は満席と断っていました。
次はいつ来られるか分かりませんが、もし再訪の機会があれば今度は刺身メインのA定食を注文してみたいです。
追記
12月になり、Xにかずこママ公認のお店の非公式アカウントがあるのを知り、早速閲覧してみました。
お店の情報だけでなくかずこママの日常生活も垣間見ることができる、中々楽しいアカウントなのですが、その中に最近わざわざ愛媛県からランチ客が来てくれたという記事があり、びっくり。
首都圏だけでなく、四国にまで知れ渡っているとは凄いですね。