공식 정보
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Itadakimasu To Gochisousama
(いただきますとごちそうさま)- 예산：
-
- 정기휴일：
- 수요일
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Itadakimasu To Gochisousama
|
|---|---|
| 장르 | 일본 요리 |
| 예약・문의하기 |
042-728-8582 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능
コースのみのお店になります |
| 주소 |
東京都町田市原町田4-6-12 |
| 교통수단 |
JR마치다역 터미널 입구 도보3분 모스버거 2채 뒤 마치다 역에서 332 미터 |
| 영업시간 |
|
| 예산 |
￥5,000～￥5,999 ￥4,000～￥4,999 |
| 예산（리뷰 집계） |
|
| 지불 방법 |
카드 가능 （VISA、Master、AMEX、JCB） 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
| 영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T3021001016591 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
좌석 / 설비
| 좌석 수 |
19 Seats |
|---|---|
| 개별룸 |
불가 |
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 |
| 주차장 |
불가 |
| 공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
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|---|---|
| 홈페이지 |
https://yoyaku.tabelog.com/yoyaku/net_booking_form/index?rcd=13246925 |
| 오픈일 |
2020.3.11 |
| 비고 |
가게의 사용상, 코스만의 가게가 됩니다 |
| 가게 홍보 |
본격 회석을 캐주얼하고 합리적으로 즐길 수있는 가게
메뉴는 주야 모두 코스 요리만. 경험 풍부한 요리사가 다루는 창작 일본식은 정통파이면서 장난기도 짜여져 있습니다. 고객에게 【요리 가게 나카무라】 【69화】 그리고 【주시면 잔치님】 사랑해 주셔서 감사합니다. 제공 방법을 바꾸어 영업을 계속하고 있었습니다만, 점주가 눈의 난치병을 안고 있어, 수년 후에 폐점을 강요 받게 됩니다. 맛있는 기억을 남겨 주시면 |
（こちらの投稿は個人の思い出記録です。レビューというよりは日記調になりますので、ご理解よろしくお願いします）
今日は結婚記念日。だけど、ここ最近仕事に追われ、どこも予約をせずに迎えた今年。（例年予約担当は妻）
とりあえず、実家の母に子供を預け、さてどうしようかと町田をぶらつく。すると、あれ、ここは新しいお店…？と気になるお店を発見。コースのみのメニューを見ると、なんだかお値段もお手頃で良さそう。
ダメ元で入店すると、快く受け入れてもらえました。良かった…! 店内はとてもクリーンで、内装は工夫が凝らされた感じ。
コースは3段階あり、一番上のコースは要予約。1、2番目の違いは、食後のごはん（出し巻き玉子ごはん）とデザートの違いとのこと。ランチにとんかつを食べてやや胃もたれ気味の今日、とりあえず一番下のコースにして様子を見ることにしました。
【楽しみコース】3500円(税込3850円)+席料
●いただきますの前菜
白子と大根の先出し …蓋を開けると、ふわわわ〜ん、と白い湯気、雪のような大根おろし。その中には、銀杏、百合根がゴロゴロと隠れ、その下にとゅるんとした白子。スプーンでひとくち啜ると、出汁がふわっと広がります。じんわり奥からくる旨味。野菜も甘い。海苔の食感とわさびのほんのりツンとした風味が良いアクセント。たっぷりと量があるのも嬉しいな。優しいお出汁、一滴残さずいただきました。
●海の幸と山の幸の造り
お米を使わない野菜寿司と酢の物メインの一箱。決して高級食材が使われているわけではありませんが、とても魅力的な光を放ち、目を奪われます。
①野菜寿司：ぶりの塩だれ…ねぎをぶりのお刺身で巻いた一品。ぶりは厚切り、塩だれにしっかりと漬けてあり、良質な脂が"じわっ"と引き出されています。ねっとりとした旨味の下にはしゃきっとしたねぎ。冬の旨味と甘味を掛け合わせた美味しさでした。
②野菜寿司：さわら…横にあるお醤油をかけて、と言われ、その通りに。こちらはすっきりとした甘みを噛み締めます。下には菜の花。キリッとした野菜の甘みがさわらの甘みを引き出しますね。どちらもお醤油がベストマッチでした。
③蟹と白菜の酢の物…お酢がさっぱり。蟹酢のような甘み。白菜も甘い。バランスがいいですね。
④なまこのピリ辛ポン酢…ピリ辛がいいアクセント。なまこのとゅるんとした口当たりが新鮮で口の中をさっぱりとさせてくれます。
⑤青柳の酢の物…大振りの青柳。こりこりとした食感が楽しい。ずっとこりこりしていたい、噛み締めていたい。貝の旨味がじわじわくる。
●なごみの椀物
牡蠣の土瓶蒸し…寒い日にじんわ〜り体の芯から温まる。牡蠣の旨味エキスがたっぷり。牡蠣はぷりぷり。その他、以下の野菜たちがたっぷりと入り、具沢山の土瓶蒸しでした。
（かぶ、葉っぱ、京人参、玉ねぎ、鶏肉、帆立、椎茸）
●肉と野菜の料理
幸福豚のグリル 〜八つ頭?の出汁煮とかぶのパスタ風を添えて…本コース唯一のお肉料理。豚と野菜のグリルに軽くチーズでコーティング。チーズはほんのりで、このほんのり程度がちょうど良い。食材の味を壊さず引き立てる量です。豚肉はややお酒の香りが残っており、歯応えがありましたが、ぶりっとした食感から甘みも感じました。特筆すべきはやはり野菜。出汁で一度煮られたであろう八つ頭?はほっくりしっとりとした食感から芋の甘みがじんわりと出てくる。かぶはフェットチーネ状にスライスされ、炭水化物がなくとも満足度が得られる。シャキシャキとした食感も良いですね。和と洋が上手く融合した一皿でした。
●魚と野菜の料理
さわらの揚げ出し…白いのは辛味大根。少しずつ溶かしながら食べてくださいとのご説明。さわらの淡白さは一切なく、ふんわり脂の乗った白身の甘みと柔らかさを味わいました。揚げ出しにすることで脂が内側に閉じ込められた感じです。辛味大根は思ったほど辛くなく、むしろ甘く感じました。
全体を通して、盛り付けへの真面目さ、工夫がとてもよく伝わってきます。ひとつひとつの器もとても美しく、お料理が映えますね。目で見て味わう、という楽しみも味わわせていただきました。
食材はどれも新鮮で、それぞれの甘みと旨みが美味しい〜。ベースにお出汁を置きつつ、複数の角度から素材の味が引き出されていたように感じます。
特にお野菜を多数使われていて、身体に嬉しい配慮。
本来はお酒を飲まれる方をターゲットにされているのだと思いますが、下戸の私たちはビール一杯とお茶のみ。それでも温かくおもてなしをしていただき、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした。そういう温かな気持ちが、お料理の優しい味につながっているのかもしれないですね。
せっかくなのでデザートも…と注文しようとしたところ、今回のみ特別にサービスしていただきました。（※通常は料金発生しますので、このレビューはご参考までに…）
クリスマス装飾が施された可愛らしいプレートに思わずにっこり。そうそう、こういう楽しみのためにクリスマスシーズンに結婚したんだっけ。
●ブラッドオレンジのシャーベット…さっぱり。食後にぴったりのスイーツとはコレ。
●バナナとお豆のあんこ和え…お豆、ほっくりして美味しい〜。あんこの控えめな甘さがバナナとよく合う。一番美味しかった。昔渋谷にあったマメヒコのデザートを思い出しました。
●マカロン（レモン・ピスタチオ）…さっくり、くにん。やはマカロンは食感が命。少しずつお茶と一緒に溶かしながらいただきました。
ぜーんぶ食べ終えた頃にはお腹も心も満腹。開店日を聞くと、今年の3月とのこと。開店してすぐに今の状況になってしまったと…それを聞き、私がこの食べログ活動を始めたきっかけを思い返しました。こういう小さな光を摘まないために始めたんだな〜と。そういう意味でも、今回こちらのお店に来れて良かったと思います。
少し早い一年の締めくくりと、思い出の日に相応しいお料理とホスピタリティでした。ごちそうさまでした。