どんぶり屋界の早川 隆久 : Meibutsu Sutadon No Mise

だいぶ以前のこと。どんぶり屋界の早川 隆久 こと、JR中央線 横浜線 八高線 八王子駅 徒歩10分の名店 名物すた丼の店 八王子店 に行って参りました。なぜこの、JR中央線 横浜線 八高線 八王子駅 徒歩10分の名店 名物すた丼の店 八王子店 が どんぶり屋界の早川 隆久 の名を欲しいままにし、決して手放すことがないか。 それは、、、 名物すた丼の店 は 株式会社アントワークスが経営するすた丼店 です。 この株式会社アントワークス の代表取締役社長は 早川 淳 さんであり、代表取締役会長は 早川 秀人さんです。 この、代表権を有する 早川さんの 「 早川 」姓と、早川 隆久 の「 早川 」姓が激しくも煌びやかにリンケージするからに他なりません。

さて、早川 隆久21ですが、千葉県山武郡横芝光町出身 左投左打の投手です。 横芝町立上堺小学校1年生のときに「上堺ソフトボールクラブ」でソフトボールを始め、横芝光町立横芝中学校では軟式野球部に所属します。 木更津総合高等学校に進学し、1年夏は肘を痛めて外野手として出場します。 1年秋から背番号10を背負い投手に復帰。 1学年上に鈴木 健矢 がおり、自身が先発して終盤に鈴木 健矢 に繋ぐ継投策で秋季大会を勝ち上がり、2年春の第87回選抜高等学校野球大会に出場。岡山理大附との1回戦に先発し、7回3失点で勝利投手となります。 2回戦で堀内 謙伍、鈴木 将平 擁する静岡と対戦。先発しますが6回途中4失点で、チームも敗れます。 2年秋から背番号1を背負い、千葉県大会と関東大会で優勝し、3年春の第88回選抜高等学校野球大会に出場。札幌第一との1回戦で1失点完投勝利を収めます。 2回戦で高山 優希 擁する大阪桐蔭と対戦し、2試合連続の1失点完投勝利でベスト8に進出。 準々決勝では九鬼 隆平、松尾 大河、田浦 文丸 擁する秀岳館と対戦。8回まで無失点に抑えますが、1点リードの9回裏に連続で適時打を打たれ逆転サヨナラ負けを喫します。 3年夏の千葉大会の準々決勝では東海大市原望洋と対戦。金久保 優斗、島 孝明 のリレー相手に5安打完封で1-0で勝利します。 同大会を優勝し、第98回全国高等学校野球選手権大会に出場します。 唐津商業との初戦では2安打完封で勝利。 3回戦で堀瑞 輝擁 する広島新庄と対戦し、2試合連続となる完封勝利で、春に続いてベスト8に進出します。 準々決勝では今井 達也 擁する作新学院と対戦。序盤に入江 大生 らに2本の本塁打を打たれ3点を失い、その後は無失点に抑えたが、打線が相手エースの今井 達也 に1点に抑え込まれ敗戦となります。 大会後はU18 アジア選手権の日本代表に選出され、セミファイナルラウンドの中国戦に登板します。 その後早稲田大学に進学し、1年春からリーグ戦に登板。3年春からエースに成長し、秋の日米大学野球選手権大会に選出され、最優秀投手賞を受賞します。 4年生となった2020年8月10日の明治大学との対戦で自己最速となる155km/hを記録。その後、9月10日にプロ志望届を提出します。 4年秋の東京六大学野球リーグでは46イニングを投げ74奪三振、6勝0敗、防御率0.39の圧倒的な成績を残し、ベストナインを獲得、リーグ優勝に大きく貢献します。 リーグ通算53試合、14勝12敗、218回2/3、275奪三振、防御率2.51。2020年10月26日に行われたドラフト会議にて我らが東京ヤクルトスワローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズの4球団から1位指名を受け、抽選の結果 東北楽天ゴールデンイーグルスが交渉権を獲得し、プロ野球界へ進みます。
2021年、開幕カード3戦目である3月28日の北海道日本ハムファイターズ戦でプロ入り初登板初先発し、6回を投げて無失点の好投で初勝利を挙げます。 以降も一軍の先発ローテーションに定着し、5月16日のオリックス・バファローズ戦で9回98球でプロ初完封勝利を挙げます。 100球未満での新人の完封は2010年の阪神タイガース・秋山 拓巳 以来15人目の快挙を達成します。 しかし、6回に捕まるケースが多く、完封勝利以降の先発登板では打ち込まれる試合が増え、6月25日に出場選手登録を抹消されます。 当初は最短での一軍復帰を予定しますが、 そのまま一軍登板が無く前半戦を終えます。 後半戦の開幕と共に先発ローテーションに再び加わるも、打ち込まれる試合が続き、7試合連続で白星から遠ざかりますが、9月14日のオリックス・バファローズ戦で3か月ぶりの8勝目を挙げます。 シーズン最終戦では「 球団新人投手では2013年則本 昂大 以来 」「 球団左腕では2011年塩見 貴洋 と2019年辛島 航 の9勝を上回り史上初 」 となる2桁勝利を懸け、1点ビハインドの4回表からプロ初のリリーフ登板となり、3イニングを無失点に抑えたもののチームは勝ち越せず10勝目を挙げることはできませんでした。 新人王候補に名前が挙げられたものの、宮城 大弥 と伊藤 大海 は共に23試合の先発登板で規定投球回に到達し、2桁勝利を達成した一方、 早川 隆久21 は23先発の登板で規定に5回1/3及ばず、9勝7敗・防御率3.86という成績でルーキーイヤーを終えます。 2022年も開幕ローテーション入り。 前年は被打率.292・被本塁打7と苦戦した左打者への対策を講じ、開幕からの3先発では全て7回を投げきり、防御率0.86と好スタートを切ります。 しかし、その後の11先発で7回を投げきったのは1試合のみ。右打者に打ち込まれる場面が目立ち、特に埼玉西武ライオンズの山川 穂高 には7月10日の対戦でシーズン4発目の被弾を許し、この試合は4回0/3を6失点でシーズン6敗目。14試合の先発登板で被本塁打12と早くも前年の被本塁打数を上回ってしまうと、コンディション不良により7月14日に出場選手登録を抹消されます。

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