八王子にずっとあり続けて欲しい「南口食堂」さん♪　お昼に開いているのを見かけて、「母ちゃん、メシ！！」って感じで、一目散に駆け込みました♪ : Minamiguchi Shiyokudou

JR八王子駅南口にちょっと用があり、ランチタイムだったので何を食べようかな…、と思っていたところに、「南口食堂さんが、開いている！」と駆け込んできました。　このお店は、ボクが八王子に来た20年前ころ同僚とよくお世話になっていたお店です。

駅前にありながらも、最近は開いているところを見かけることがなかったため、「もうやめてしまったのかな…」、なんて勝手に思っていたのですが、この日たまたま南口にいて営業されているのを見かけ、迷わずお伺いしました。　ちなみに、最近はお昼のみの営業で、おかずがなくなり次第終了らしく、だいたい13時半くらいまでには終了してしまうようです。

店内は、昔から何も変わっていません。
厨房の前のケースにいくつかの単品の料理が並べられていて、おばちゃんに好きなものを言って席に着き、ごはんとお味噌汁と一緒に運ばれてくるのを待ちます。　小さな急須と一緒にお茶を運んでくれます。　この小さな急須がまた年季が入っていて、「これ、ボクが使っていた20年前のと同じ！？」と思って、懐かしい気分になりました。

この日は、「焼アジ定食 (580円)」＋「おひたし (80円)」を頂きました。
アジが２匹乗っています。　焼き加減に安定感がありますね～、片側には美味しそうな焦げ目がしっかりとついていて、焼き過ぎずにアジの風味がしっかりと残っていました。

ホウレン草のおひたしも、安定した定食屋さんという感じです。　家庭的な感じで、ボクには懐かしいですね。

それから、ご飯がたっぷり！　ボクは普通盛りでしたが、これでも結構な量です。　他のお客さんはかなりガッシリされた方が多く、大盛りで注文していました。　うんうん、こういうお店大好きです♪

こちらの、「南口食堂」さんは、お店という感覚とはちょっと違ってるかな～と勝手に思ってます。
自分の家の台所に子供たちが集まってくるような感覚で、近隣の方はお昼になったらご飯を食べにやってきます。　まさに、扉をガラッと開けて「母ちゃん！　メシっ！！」って感じがよく似合うお店です（笑）

昔は夜も営業されていたので、ボクもそんな感じで自分の家のように、ご飯を食べにいっていた覚えがあります。
何もかも懐かしい思い出のある「南口食堂」さん、これからも八王子駅前で続けて頂きたいものです。