점포명 |
Kawakami Masuzushiten
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장르 | 스시(초밥)、향토 요리、도시락 |
예약・문의하기 |
076-432-5129 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
富山県富山市丸の内1-2-6 |
교통수단 |
富山地方鉄道富山市内線丸の内電停徒歩3分 마루노우치 역에서 154 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
홈페이지 |
(追記しましたので、投稿日を更新させていただきました)
富山といったら、なんたって「鱒寿し」でしょ!
切り絵風のおっきな鱒のイラストがトレードマークのM店さんのお品は、
都内でもいろんなところで販売されてるけど、地元には10数軒の鱒寿し専門店があるんですね。
そのほとんどのお店は家内工業的で、1日に作れる数も限られているとのこと。
川上さんちもそんな1軒で、買えるのは本店か市内の2−3カ所のみ。+地方発送が可です。
富山からの帰りがけ、丸の内の本店におじゃましました。
特選は要予約。もちろん、予約済みですよん。
富山は21世紀のいまも路面電車が市民の足として健在です。
3路線あって、けっこう頻繁なタイムテーブル。
その路面電車の丸の内停留所で降りて、てくてく。数分のとこにお店はあります。
食べログの投稿写真にあった、レンガ色の瓦が見えてきましたよん。なんか、うれしい〜。
「こんにちは〜」 予約の旨を告げると、「あ。はいはいっ」って。
特選一重ひとつ+ふつう一重ふたつ。すっかり用意ができてたのをいただいてきました。
おうちに帰ってきて、いざ! オープン!
あららっ。ごはん、だけ? まさかの、鱒忘れ?
いままでにいただいたのは、笹をはがずと、ちゃんと鱒がいました。
でも、こちらのは鱒が下になってるんです。
わっぱごとひっくり返して、笹をはがさずにカットする、と、栞にありました。ほっ。
おいしいお召し上がり方のご説明どおりに、笹ごと切り分けました。
お皿に移してから、笹をはがしました。うわぁ。きれいな鱒ピンクがつやっつや。
特選は、鱒の身が厚いこと! う〜。こりゃ、たまらん〜。旨すぎです!
鱒はし〜っとり、やわらかで、やさしい酢めしとの相性ばつぐん。
一種の保存食ですから押しはきっちりですが、詰まりすぎずのほどよい加減です。
鱒寿しは、富山藩の家臣が藩内の神通川で獲れた鱒で考案し、吉宗公に献上したの起源とか。
以来、平成のいままで綿々脈々と作り継がれているんだそうです。
江戸時代の作りかたを守りつつ、お店各々で試行錯誤して、
鱒の漬け加減や酢飯の塩梅、押し加減などなどそれぞれに特徴があるようです。
いつまでも守り続けていただきたい富山の誇りですねっ。
今度はお取り寄せ、お願いしちゃおっと。ごちそうさまでした!!!
追記
昨日の朝に「特選」、今しがた「ふつう」をいただきました。
特選一重は2600円、ふつう一重は1400円です。
お値段は倍くらいの差がありますが、それ以上の違いがあると思いました。
鱒の厚みもそうですが、やっぱり質が違うのか、部位が違うのか。
特選の鱒はレアっぽくてしっとり感がすばらしかったです。
もちろん、ふつうのだって、おいしかったよん。