ほっとする美味しさです。 : Kinryuu Saikan

高岡の中華店。

外観は時を経た町中華風ですが、店内は改装したばかりなのか明るく清潔で、お客で満席でした。壁には四川飯店OG会の記念写真や、陳健一のサインなどが飾られていて、料理人のルーツが分かります。

ギョーザ・6個（400円）：小振りな餃子の具は野菜たっぷりでやや甘目。ジューシーで美味しいです。

牛肉とピーマン炒め（1600円）：しっかりと火が通りつつシャキッとしたピーマンがたっぷりで旨くて白ご飯が欲しくなります。

四川麻婆豆腐（1400円）：山椒多めですが、辛過ぎないバランスで、これも白ご飯が欲しくなります。

チャーシューメン（900円）：飲み干せるくらいすっきりとした旨い中華スープがシンプルな細麺にしっかりと乗って旨いです。５枚乗っかったチャーシューはとろけるタイプではないですが柔らかく、味付けもかなりしっかりとしてて相当な存在感があります。正にチャーシューが主役のラーメンです。

チャーハン（800円）：ふわっと柔らかくぱらっと炒めてあります。味付けは濃くなく、優しい味わいです。おかずに良く合います。

若鶏のからあげ（1300円）：ひと口サイズの唐揚げは、脂身なく柔らかくジューシーです。

見た目はあっさりに見えますがどれも味はしっかりしつつ濃過ぎない印象です。１品１品丁寧に料理されてるようで、チェーン店などより少し高いですが、美味しいです。