점포명 |
Sushikin
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장르 | 스시(초밥)、해물、일본 요리 |
예약・문의하기 |
0766-23-5781 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
富山県高岡市末広町50-13 |
교통수단 |
JR北陸本線高岡駅から徒歩約3分 타카오카역 역에서 168 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥6,000~¥7,999¥4,000~¥4,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、VISA、Diners) 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
17 Seats ( カウンターは8席程度) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 ただし奥に喫煙スペースあり |
주차장 |
불가 すぐ目の前に大型のコインパーキングがあります。収容200台ほど。 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,일본 청주(사케)에 고집 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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毎度、ルー・フランクです。
私がレビューを始めた7年前、ある素晴らしいレビュアーさんが私のレビューに感銘を受けてメッセージを
送って来てくれた。そのレビュアーの名前はRibot(リボー)さん。
私は大のロック好きなのだがRibotさんも同様に大のロック好きで当時アイコンにしていたナイト・レンジャーのアイコンにも共鳴を受けて頂き、趣味もあった二人は瞬く間に大親友になり、数限りない酒場を二人で放浪した。
一時「二人は愛し合っているんじゃないか?」という噂がたったほど。(笑)
そのRibotさんも仕事の関係で数年前に北九州に転勤。それに合わせるかの様に私も2年前に富山に転勤。
もう二人で酒場に行くことはないと思っていたが奇跡が起こった。
ここ富山高岡でRibotさんと再会!
実はこれ奇跡ではなく巡りあわせなのです。
Ribotさんファンの方ならご存知と思いますが、彼は結構富山レビューをされています。
実は昔富山で働かれていた事があって、富山の大先輩なのです。(笑)
このレビューの訪問は一昨年私が富山に赴任した2017年の9月の話。
連休にRibotさんが富山に来てくれる事になり、この店で酒を酌み交わす事になったという訳。
Ribotさんを訪問して頂ければ分るが、彼の膨大なレビュー数の中でNo.1の店に上げているのがこちらの鮨金さん。
世の中で最高のお寿司屋さんと評価されています。
私の富山赴任が決まった時点で、この店を招待しようと考えて頂いていたそうです。(笑)
連休初日の9月16日 あいの風富山鉄道の改札前でRibotさんと再会です。
彼が来るとの事なので私もJudas PriestのT-シャツを着て気合を入れてきました。(笑)
あいの風富山鉄道に乗り、高岡駅に到着・・そして鮨金へ!
店の前に来ると何故か武者震いが致します。(笑)
重厚な店構え。
一見すると庶民を受け付けない超高級寿司屋のイメージがありますが、Ribotさん曰く・・・
世の中に安い寿司屋はいくらでもある。旨い寿司屋も探せばある。しかし…「旨さ」と「安さ」の相反する2つを同時に、これほどのハイレベルで体現する店は、ここ以外には寡聞にして知らない。
という事なのです。
店の中に入ります。
・・・・・・
店に入った途端その意味が分りました。
重厚な店構えとは裏腹に店に入れば一変してまるで行きつけの地元の食堂に帰って来た様な安心感。
高級感を漂わせながらも、まるで店が「さあさ・・・そんなに畏まらずにここでゆっくりと美味しい寿司を
食べていって下さい。お寿司以外何も提供出来ませんがね・・・何時間でもゆっくりと・・・それで貴方に
幸せを提供出来るなら。」と言っているかの様。
そりゃあ、Ribotさんこの店惚れるわ。(^_^;)
もう食べる前から勝負は決まってますよ・・完敗です。(笑)
Ribotさんが予約してくれていたのもありカウンターです。
男同士が酒を酌み交わして昔話を語り合うのはカウンターしかありません。
テーブル席でお互い見つめあいながら語り合うものではありません。(笑)
取り敢えず生ビールから始まり・・・
後はお任せ
寿司職人さんに全てを委ねる感じです。
私も精神年齢18歳ですが54年間生きてきてそれなりに人を見て接して来ましたので、その人の顔や目を見れば
どういう考え方・生き方・方針・ポリシーを持っているかが分ります。
この店の職人さん・店員さん全てを一目見て、この店は来店されるお客さん全てに一切のわけ隔てなく
寿司屋として当たり前の事を全力を以ってお客さんに提供する心構えで接しているのが一瞬で分ります。
最初に出て来た刺身。
ネタの新鮮さ・美味さは勿論の事、その盛り付け方、出し方、置き方。
全てが最高のひと時をこの店で味わう為に寸分狂わず提供されている。
それがごくごく当たり前の様に自然に提供されるのです。
ですからこちらも一切気取る事なく、肩の力を抜いて味わう事が出来ます。
しかし忘れてはならないのは、最高のものを提供してもらっているという事です。
この完璧な雰囲気の中、話が盛り上がらない訳がありません。
いつの間にか富山が誇る名酒勝駒を喉に流し込み、
何杯飲んだだろうか・・・・・
その後素晴らしいお寿司の数々が一つ一つ丁寧に卓上に置かれて、至高の瞬間を味わいましたが、
あまりにも素晴らしい寿司・時間・酒だった為寿司類の写真を一切撮っておらず (^_^;)
(これ実話です、本当に)
気が付いたら会計してました。(笑)
全てが一瞬のうちに終わる・・・そう表現せざるを得ない程素晴らしい寿司屋でした。