おかもちでテイクアウト。
夕飯に、ますや食堂のテイクアウト。本当は出前を頼みたい位なのですが、我が家はますや食堂の出前圏から少し外れてる。そこで、こちらからおかもちを取りに行く、という形のテイクアウト。
これだと、出前扱いになるらしく、テイクアウト用のメニューではなく、通常のますや食堂のメニューから選び放題になり、しかも器がお店と同じになります。
つまり、お店で食べているのと同じ状態になるわけ。これは妙案です。
私は、五目焼き飯(800円)と酢豚(980円)を、妻は、ソース焼きそば(600円)、義父も好物のハムライス(650円)、さらにオムレツ(750円)を電話で注文。取りに行く時間は、夕飯時は超忙しいますや食堂、一山過ぎた頃合いの時間を指定されました。
時間ぴったりに出来上がるよう調理されたのでしょう。おかもちから出すときまだ熱々の酢豚・焼き飯をテーブルに並べます。一応、自分の好きなものを注文しましたが、ますや食堂なら美味しいのは分かってますから、後は取り皿で分け合うだけです。
と言っても、実はますや食堂の酢豚は初めて食べます。一度揚げてあるため肉の中まで高温な上、熱々のあんで冷めてない。そんな甘クドくて酸っぱいあんをまとったタマネギやニンジンも、芯まで火が通り柔らかい。タケノコやネギまでしんなりした歯応えです。パイナップルは入らないタイプです。
一寸したサラダが付いてきた、オムレツの中にも肉がタップリ。焼きそばにもかなり肉が入っていますから、焼き飯やハムライスと合わせると、肉も野菜もかなり食べた印象。
あれもこれもと楽しみながら食べていると、お腹がいっぱいになります。もちろん主因は、大量の炒められた炭水化物です。明日から少し運動しないといけませんね。
真夏日に熱いタンメンを食べる。
ますや食堂さんは、テイクアウトだけでなく通常営業しておられて、我々のような昼飯処を求める、たくさんの難民を引きつけています。先日はあまりの行列に、社会的距離を考慮して入店を諦めましたが、今日は1組しか待っておられないので、待つことにしました。
我々が待つ間にもテイクアウトのお客さんたちが次々とやって来て、カツ丼などが入ったタッパーを受け取って行かれます。我々も、ますや食堂さんでは以前から普通にテイクアウトしていますから、見慣れた光景ではありますが、いかんせん数が多い。
入店時、私は何を食べるか決めていなかったのですが、この暑い日の気候に立ち向かって発汗したくなり、タンメン(700円)が食べたくなりました。妻の方は、安定の、いなりそば(550円)をネギ抜きで注文。こちらも熱々の湯気が立ち昇ってます。
メニューには「タンメン(塩ラーメン)」という説明書きから、野菜たっぷりの塩ラーメンということはすぐにわかります。白菜にキクラゲ、ネギ、もやし、人参、ごろっとした焼肉が、ガッツリとした食べ応えです。もちろん、食べている途中から全身からどんどん発汗してくる。食べ終わるとなんかさっぱりしてきました。
こうして我々が昼食を食べている間にも、テイクアウトの予約がどんどん入り、受け取りに来られます。このご時世は、もしかすると大きな勝機なのかもしれません。
分厚いとんかつ、具だくさんの五目焼きめし
本日は、ますや食堂と決めていましたから滑り込むことになりました。席についてメニューを見ると、ラストオーダーは19:50でしたから、ギリギリではなかったですが、20:00閉店ですからほぼ最後のお客です。
なんとなくカツが食べたくてカツカレーと迷いましたが、「五目」の文字が発する旨味に引き寄せられ、私は五目焼きめし(780円)、それを察してくれた妻が、とんかつ(単品)(1250円)を注文してくれました。盛りがよくサラダもありスパゲティなど炭水化物も一皿に盛られたとんかつをシェアすれば、私のカツーーーッへの食欲も満たされそうです。
最後のお客になっているのに、厨房では、バンバンバン!と肉をたたく音。もう絶対おいしくなる音ですね。期待が高まります。
最初に出てきたのは五目焼きめし。味噌汁と取り分け用の器もつけていただけました。少しくどい塩味がますや食堂の焼きめしですが、これに具だくさん(タケノコ・しいたけ・肉など)で醤油味が加えられてます。中華味、ではない旨くどい味。
続けてとんかつ。分厚く1センチ強はある豚肉が衣に包まれて出てきました。本当にとんかつってどうやって中までしっかり火が通ることを確認できるのか?いつ食べても不思議です。火が通り柔らかく熱々になったカツをマスタードやソースをつけていただきます。この二品で我々はお腹が満たされてしまうコストパフォーマンスも見逃せません。
これは本当に県外のお客様を連れて来たくなる高岡の味ですよ。ごちそうさまでした。
熱さと辛さのホットなドライカレー
二日に及ぶ長い修行を終えた私は、妻と夕食を、ますや食堂でとることにしました。
なぜか私自身より先に、ドライカレーを私に勧める妻。確かにそんな気分だ。修行中カレーは食べてないし。私はドライカレー(680円)、妻はいつものソース焼きそば(580円)で注文します。
ドライカレーは、熱々でした。まずそれでホット。で、食べ進めると辛さが舌の上に迫ってきて、続けてホット。あの薄い色合いでここまでの辛さを出してくるとは。二重にホットホットなドライカレーに満足な私。青い葉っぱのキャベツ多めの妻の今日の焼きそば。お肉も多めです。
安定安心の味に、この肉野菜で、このお値段は、飛び上がるほどうれしい夕食でした。
休みの日の昼飯といえば
休みの日の昼飯といえば、母親がしかたなく(?)作る焼き飯、という人もおられるかと思いますが、そこにハムが入っているだけで、ハムライスになるんです。ますや食堂さんでこのハムライスを見つけた時は、驚きと衝撃で体が震えました。これですよこれ、なんか知らないけど時々食べたくなる味。
それで今日は、ますや食堂さんで私は迷わずハムライス(630円)を注文しました。そして、最近いなりそば評論家としてのデビューを企んでいるのではないかと思うくらいの妻は、やはり、いなりそば(520円)をお願いしていました。
ハムライスは、ワカメとえのきのお味噌汁もつきます。ピリリとクド目の塩加減の香ばしい焼き飯に、しっかり炒められ甘みが出た玉ねぎ、そしてハム。これら総てがパラッとした食感をまとって皿に盛られているのをかき込む。このシンプルかつ十分な手の加えられようがいくらでも食べられる気にさせます。(実際、耳に入ってきた「オムライス大盛り」という隣のテーブルの注文、私はハムライス食後からでも行けそうな気がしましたから)
妻のいなりそばは、お揚げが大きめに切られていて、ふっくら甘い。そして蕎麦も少し固め。アルデンテというのとは違うけど、かみごたえのある茹で蕎麦、みたいな食感でした。たっぷり3合ほどはあるドンブリのお汁を完食していましたが、量が多いため、最後は少し苦戦気味でした。
さて、お会計時にあらかじめオーダーしておいた義父に持っていくソース焼きそばを受け取ります。580円でしたが、パック代20円もプラスでかかります。あれ、前回10円だったよね。値上がりしてしまいました。
本日北陸地方で例年より10日ほど遅い初雪・初積雪の日曜でしたが、雪が降ってもますや食堂さんは満員でした。ごちそうさまでした。
普通に全部美味しい
今日も昼から駐車場が一杯の、ますや食堂さん。すんなり待たずにテーブルにつくことができたのはラッキーでした。
今日は、私は親子丼(700円)、妻はいつものソース焼きそば(580円)で注文します。
この調子だと、いつになったら全メニュー制覇にたどり着けるか、私の寿命の間に全部食べて、最後はお子様ランチを無理にでも食べたいのですが、はなはだ自信がなくなります。
親子丼はすごく熱々でクドめの汁で仕上げられてます。鶏の胸肉のあっさりした味わいといいバランスを保ってます。汁がしみたご飯まで甘クドく口の中に掻き込んでしまいます。えのきとワカメの味噌汁、キュウリの漬物もついてきて、これだけで普通に昼ごはん成立です。妻のソース焼きそばはいつもの通り、なんですが、この業務用のコンロの火力でカラッと炒められた焼きそばの軽さは、絶対に家庭では真似できません。だから食べてしまうのですね。
今日は、家で待つ義父にもソース焼きそばをテイクアウト。容器代10円プラスで590円でした。この値段も愛される理由であるのは言うまでもないでしょう。ごちそうさまでした。
このチープな美味しさ、力の源
ますや食堂にまだ行ったことのない兄弟を誘うとき、なんて言えばわかってもらえるか?定食、よりはカツ丼のような丼物やオムライスのようなご飯ものを注文するお客さんも多いし、麺類もある。町の食堂、としか言い様がないこのカオスでチープな美味しさが上手く伝わったかどうかわからないけれど、とりあえず一緒に行ってくれることになった。
さて、祝日の夕方、いつものように駐車場にはクルマが一杯。中も8割方テーブル席は埋まっている。運のよいことに一番奥のテーブルが空いたところだったので、我々はそこに座る。
妻はいつものようにソース焼きそば、私はハムライス、ではなくドライカレーに決め、妹はソース焼きそばを注文した。(計1,750円)
ドライカレーは、ハムライスにカレー粉をまぶしたような、うっすらとカレー色をまとった色合い・具材でスライスゆで卵1個分と味噌汁付き。塩味が効いたパラパラ焼きめしと思って食べたら、お、ホットさが追いかけてくる。なるほど確かにドライカレーだわ。
妹も「盛りが大きいね」と言いつつソース焼きそば完食。この辛いくらいにソース味が付いた、しかもできたての焼きそば、ってのはあまり外では食べられないことを喜んでいた。
(確かに、スーパーの焼きそばは作り置きだし、夜店の焼きそばも鉄板から直ぐ食べることはまず無い)
一番高額なメニュー「お子様ランチ」はいつ征服できるのか、という課題を先に送りつつ、安心安定な高岡の夕食、ますや食堂を後にした。これで禁煙、せめて分煙だったら言うことなしなのに。この点は減点しておく。2時間後、「ますや食堂の破壊力恐るべし、のどが渇く」という妹の感想が加わったことも報告しておこう。
점포명 |
Masuya Shokudou
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장르 | 식당、가쓰동、양식 |
예약・문의하기 |
0766-23-1203 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
富山県高岡市清水町1-5-1 |
교통수단 |
스에히로초 역에서 1,010 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
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今日もますや食堂は、食堂利用者の車が駐車場に溢れています。
妻は、社長のお昼の定番、ざるそば(680円)。私は豪勢に初めて天丼(780円)を注文しました。
厨房の仕事ぶりを眺めながら注文したものが出てくるのを待ちます。大きな海老が二本、天ぷら油の中に投入されたのを確認。期待に胸が高鳴ります。
果たして天丼は、予想通り甘クドい汁を衣に染みこませた海老天がご飯に乗ってます。思わず口の中につばが溢れてきます。
味わいは、ざるそば同様、安定安心の方向性。定番の昼屋としてはこれが一番合ってる。ガツガツかき込んであっという間に完食。高岡のタクシー運転手さんたちの投票で常に上位にくいこむわけです。