공식 정보
이 음식점은 Tabelog의 점포 회원용 서비스에 등록되어 있습니다. 음식점의 영업 정보는 점포 관계자에 의해 공개되어 있습니다.
ご飯も美味しい
呉西の蕎麦もいいぞ、ということで蔵蕃そばを再訪。ただ、前回訪れたのはすでに一年前でした。あの時は閉店間際で、蕎麦を食べて帰るのがやっとの寒い日。そこで今回は、早めに出かけることにします。
天気も良く気温も上がり、気持ちよく車を走らせ、11:28に着くと我々で二組目のようです。「数量限定で十割の更科そばもできます」とのことですので、迷わずそちらを選ぶことになります。そして私は、前回既に切れていた、ごはんも食べたかったので、蔵蕃御膳(1900円)を蕎麦を更科に変えてお願いします。妻も十割更科そばのざる(特別価格1000円)を注文しました。
この2月は金土日の週末のみ営業のようです。そのためでしょうか、厨房のご主人が、蕎麦を茹でて提供したくてうずうずしておられるように見えます。蕎麦を待つ間、我々はメニューにある天ぷらカレンダーで、やっぱり山菜が採れる4月から5月に食べに来たいものだと、次回の予定を立てておりました。
さて、蕎麦がやって来ます。更科には、塩と山葵が薬味として添えられていました。もちろん蕎麦は真っ白で、十割らしくコシがありますが、長さは短め。ですから、十割でもスルッと喉の奥に滑り込んでくれます。ツユは昆布の出汁がよく効いています。御膳、の内容は、天ぷら(かぼちゃ・大葉・茄子・舞茸・玉ねぎを主にした野菜のかき揚げ)と小鉢(今日は油揚げと里芋とゆで玉子の炊き合わせ)、そして漬物にご飯、なんば味噌という構成。最後の白飯になんば味噌、昨年味噌を買って帰って何度三杯飯をしてしまったことか。そして蔵蕃そばさんのご飯、がまたふっくら美味しいではないか。茹でたてのそばも食べないといけないし、熱々の天ぷらも待っているけど、それでもちょいと味噌を乗せた白飯を二口食べてしまいます。小鉢の里芋は砺波の地物らしく、ねっとりとして噛めば噛むほど口の中で粘りが増してくる感じ。少し辛いくらいの煮汁でしたが、このぐらい辛くないと里芋の粘りに負けてしまいます。
全体に、食材の味をふっくらと生かした昼食でした。12時を回る頃には、次々と訪れるお客さんで座敷は瞬く間にいっぱいになっていきます。どのグループも、ちょっとドライブして蕎麦を食べに来た、みたいな感じ。お会計時、山菜が採れる時期についてお店の方に確認しました。やはりゴールデンウィーク前から連休中が最盛期らしいです。よし、次はその辺に照準を定めて来ます。ごちそうさまでした。
蕎麦の恵みが詰まった十割蕎麦
砺波市の名山城、増山城は、庄川右岸の上流部に位置します。蕎麦屋さんの店舗になっている古民家が元はその増山城の蔵番を勤めておられた家、ということで蔵蕃という店名とのことです。私の家からもそう遠くはないので、足を伸ばしてみました。
ラストオーダーが13:30とは知らずに、蔵蕃そばさんに着いたのは13:44のことでした。当然、準備中の表示が出ていたのですが、ダメ元でお願いをしてみると、天ぷらとご飯ものは終わっているけれど蕎麦だけなら、ということでお蕎麦をいただけることになりました。ありがとうございました。
さて、蕎麦だけ、と言われましたが、蕎麦ならどれでもできるということです。妻はシンプルにざるそば(1000円)、そして私は、つけざるそばの鴨南蛮(1700円)を注文します。冷たい十割蕎麦を熱々で鴨甘〜い脂が溶けた鴨南のつけ汁に浸して食べる、想像しただけでよだれが出て来ます。
デザートも注文OKとのことでしたので、そば茶プリン(200円)とそば団子ぜんざい(300円)も注文。
まずはつけざるとざるそばが運ばれて来ます。蕎麦自体はどちらも十割蕎麦らしくカチッとしたエッジの利いた麺です。十割だからこのぐらいなら堅くはないといえましょう。このカチッと誠実に打たれた麺が辛めのツユとよく絡みます。
もちろん、私のほうは、鴨の甘い脂が染み込んで甘クドく変化したツユと、そのツユの中でクタクタになったネギをキリッとした蕎麦で挟み込んで口に入れていきます。すすり上げると鴨の油の香りが鼻に抜ける。鴨自体はこれ以上火が入っていると硬くなるギリギリ直前の茹で加減。では、この鴨でネギと蕎麦を挟んでもう一口すすってみましょう。ああ、甘くてしゃきっとする。
次はデザートです。蕎麦茶プリンは、茶碗蒸しのような色合いのプリンの上に炒った蕎麦の実が散らしてあり、食べると、蕎麦茶の香りがジュワッとしてくる中に蕎麦の実がカリッとアクセントを与えてくれる。一方、ぜんざいは、そばで作った団子が2個、小豆と一緒に沈んでました。そば団子を噛み締めるとこれもそばの香りがしっかりとする。そうそう、こちらの蕎麦粉は、地元産の蕎麦粉を使っておられるとのこと。この土地の蕎麦の恵みが詰まった十割蕎麦でした。帰りしな、お昼の営業の後片付けをしておられる店主にご挨拶しました。やはり蕎麦に現れている通りの誠実そうな店主でした。
実はご飯も美味しいらしいのですが、次回に持ち越し。春の山菜天ぷらの季節、4月中旬ごろにきっと再訪したいと思います。お会計の時、妻がついでに購入した、なんば味噌(200円)も、ピリピリに辛くて美味しかったです。家のご飯でも、三杯飯いってしまいました、ごちそうさまでした。
점포명 |
Masuyama Jou Kuraban Soba(Masuyama Jou Kuraban Soba)
|
---|---|
장르 | 소바 |
예약・문의하기 |
0763-37-1114 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
お昼の予約は蕎麦の取り置きでテーブルの確保はできません |
주소 |
富山県砺波市増山467 |
교통수단 |
자동차, 오토바이 등 공공 수단은 없습니다. |
영업시간 |
|
예산 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 가능 |
좌석 수 |
8 Seats ( 테이블 8석) |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
|
---|---|
위치 |
독채 레스토랑 |
오픈일 |
2017.3.1 |
山城遺構がそろそろ紅葉で色付こうとしている時期は、新そばの季節。と言うわけで、新そばを求めて蔵番そばさんへ。
まだ暖かいお昼に乗じて、シャキッと冷たいざるそば(1000円)で新そばを味わいたいと思います。それから、メニューの天ぷらネタ年間スケジュールを見ると11月は野菜やキノコが豊富なので、普通盛りの天ぷら(500円)も一つ注文。大盛りだとすべてのネタが2つずつになるらしいですが、それだと少しお腹がきつい。やはり普通盛りをシェア、とします。
先に天ぷらが運ばれ、レンコンやサツマイモ、シシトウ、大葉、ヒラタケ、となみ野の玉ねぎ、かき揚げをシェアして食べ始めることが出来ました。これで天盛り蕎麦の永遠のジレンマ、天ぷらを先に食べるか、蕎麦を先に食べるか、という厳しい二者択一から逃れることが出来ました。
天ぷらを食べすすめている間にざるそば登場。のど越しよい、そして啜る時に、令和3年の新そばの香りもする蕎麦でした。今回は敢えてデザートを頼みませんでした。新そばの香りに懸けていたので、大満足の昼でした
。