高倉町のモーニング 本日はマーマレード : Takakura Machi Kohi

다카쿠라 쵸 커피 숍에서 아침 식사. 오늘은 용사의 사이의 이용이기 때문에 제일 간단한 모닝으로. 음료의 대금으로 모닝을 붙이면, 토스트 반매와 삶은 계란이 붙습니다. 삶은 계란 대신 딸기 잼이나 앙코나 마멀레이드도 선택할 수 있으므로 오늘은 마멀레이드로합니다. 모닝의 본체인 음료는, 나는 크리스탈 마운틴(630엔)으로 해 쿠바산의 감칠맛이 있는 커피로 합니다. 아내는 평소의 신선한 허브 티 (700 엔)입니다. 이것은 나도 좋아. 조금 많게 제공되기 때문에, 나중에 나도 조금 받았습니다. 따뜻한 소파에 몸을 담그고 몇 종류의 신문을 천천히 읽으면서 따뜻한 커피를 먹을 수 있다니 좋은 아침 식사일 것입니다.

여름의 한정 메뉴를 요구해 낮시의 다카쿠라마치 커피점에 왔습니다. 주차장에 여유가 있다는 것은 의외로 혼잡하지 않다. 오늘 안내된 것은 식탁과 의자의 첫 자리였습니다. 착석하자마자 눈에 뛰어들어온 것은 이번 여름 한정의 만델린 G1이라는 스페셜한 콩을 사용한 아이스 커피(600엔). 당연히 주문하게 됩니다. 식사 메뉴도 여름 한정 존에서, 내가 선택한 것은 쇠고기 줄지와 곤약의 여름 야채 카레(1300엔), 아내는, 마늘이 사용되고 있지 않는 것을 확인하면서, 도쿠시마산 스다치와 생햄의 냉 제 파스타(1200엔)로 합니다. 물론 여름의 디저트답게, 아내는 신선한 복숭아 스무디(800엔), 또한 올해 첫 빙수인 순빙 딸기 크림 빙수 (680엔)도 빙수에 옮겨달라고 부탁합니다. 카레의 쇠고기 줄기는 매운 맛과 코테리로 맛을 타고 있지만, 콘냑이 7mm 모서리 정도로 자르고 의외로 존재를 주장해 온다. 그래서 너무 고기만 먹고 있는 죄책감은 없다. 게다가 밥도 오곡쌀로 해 건강한 탄수화물로 하고 있다. 다카쿠라쵸 커피점의 식사 메뉴 전반에 여성 우케가 좋다, 라고 하는 아내의 비평은 이 근처에서도 맞아 오는군요. 그리고 여름 야채는 튀긴 오오바, 연근, 호박, 쁘띠 토마토, 가지, 호박이 두 조각 없이. 그래서 매운 매운맛도 볼륨도 건강한 죄책감도 전부 들어간 욕심 많은 카레였습니다. 아내의 파스타는, 외형도 먹은 느낌도, 메밀 가게의 여름 메뉴, 스다치소바 똑같이. 뭐라면 바로 거기의 ◯ 문 씨도 내 줄 수있는 것과 매우 비슷한 일품. 그래도, 생햄의 지방의 단맛이나 짠맛이, 이것은 파스타야, 라고 깨달아준다. 생햄 하나 들어있는 것만으로, 이탈리안의 일품이 되어 주기 때문에, 위대합니다. 식사가 끝나면 아이스 커피가 운반됩니다. 만델린의 쓴 맛이 아이스 커피가 되어도 잘 살려 시럽으로 달게하지 않아도 스위스를 마셔 버린다. 아내의 복숭아 스무디 분은 차가운 넥터 같은 혀 촉감. 이것은 맛있습니다. 다만, 넥터의 이야기를 하고, 초등학교 때의 사쿠라가이케까지의 소풍(성단역에서 사쿠라가이케까지 걸었다) 후, 배낭에서 나온 「누쿠이 넥터」를 마시는 하메가 된 나의 유감감·이것이 아닌 느낌이 되살아 왔습니다. 우치의 부모, 부모 모두, 「이것이 아니다」의 딱 사 오는 사람이었다. 올해 최초의 빙수는, 확실히 순빙이라고 할 뿐이고 순도 높은 물로 생긴 얼음을 깎은, 푹신푹신 얼음으로 해도 맛있다. 이것 전체에 딸기 크림이 걸려 있는, 핑크색의 빙산을 깎아내도록, 아내와 먹어 갑니다. 실은 이 빙수 에는 딸기 소스가 붙어 있어 이 근처에서 재밌게 딸기 소스를 돌립니다. 그러면 딸기 독특한 신맛과 높은 당도의 단맛과 농후하고 신선한 딸기 맛이 덧붙여 조금 달콤한 딸기 크림 빙수에서 멋진 맛변에 성공. 이것은 좋다. 눈치채면, 4580엔, 1인당 2200엔을 넘는 산재를 다카쿠라마치 커피점의 점심으로 해 버렸습니다. 이만큼 성대하게 사용하면 맛있지 않을 리가 없다.

バレンタインデー特集のパンケーキをデザートに、みつせ鶏づくしの夕食を目当てに夜の高倉町珈琲店を訪問。

昼の混雑がウソのようにゆとりのある店内。やや静かな環境の夕食もいいものです。

夜ということで、みつせ鶏のチーズローストプレートが出来ないとのこと。そこで、みつせ鶏のグラタンマフィンを沿えて(1200円)と、みつせ鶏のクリームパスタあおさの香り(1200円)で頼みました。

妻は、いつものように4種のハーブティー(620円)、私はハワイ・コナ(700円)を飲み物として注文し、食後のバレンタインチョコ・リコッタパンケーキ(1500円)と一緒に持ってきてもらいます。

みつせ鶏は、身が締まっていて、グラタンのようなオーブン料理で焼き締められると、よりいっそう味が濃くなる。パスタのも美味しかったけど、やはりグラタンという調理法がジャストフィットしてる気がする。これはチーズローストプレートから変更して、ケガの功名というべきか。

デザートに運ばれてきたパンケーキには、チョコクリームとストロベリークリームが折り重なるようにかけてある。最初は、バレンタインデーらしく、上部に散らしたチョコチップ共々、チョコが主のパンケーキかと思っていましたが、ストロベリークリームの甘酸っぱさがドンドン勝ってくる。

結局、恋が成就するかどうか不安な、甘酸っぱい味わいのパンケーキに仕上がってました。

今夜は高倉町で夕飯。お腹を満たすべく、季節限定メニューのカボチャの料理を全部頼んでしまう。

カボチャのグラタン(1100円)、坊ちゃんカボチャのグラタン(1400円)、カボチャのクリームスープ(430円)、カボチャのプリン風ケーキ(660円)。

そして、プリン風ケーキを食後に持ってきてもらうことにして、スープが運ばれてきたタイミングで、マンデリンビートル(550円)と、4種のハーブティー(620円)を食後に持ってきてもらう追加注文。わがままな注文にも和やかに応えてくださる高倉町、すっかり甘えてます。

今夜は、マンデリンビートルも、ハーブティーもあったらしく、我々の豪遊が完遂できました。坊ちゃんカボチャなんか、器になってる皮のとこまで全部平らげるほど美味しかった。素材の力が生きてました。

高倉町でモーニング。お得なメニューあるかな。私は、ふわふわスクランブルエッグ(900円)をマンデリンビートルという限定の豆のコーヒーでいたたくことに、妻は、フルーツヨーグルトモーニング(500円)をハーブティーでもらおうと注文した。

ところが、マンデリンビートルもハーブティーも今朝はない、となり、予定変更。私はクリスタルマウンテン(550円)に、妻はホウレン草とキウィのスムージー(620円)に変更。

オムレツにはライ麦パン、ヨーグルトにはトースト半分が付いて、朝飯になります。サラダのドレッシングが美味しかったので、これで最初の希望通りの飲み物になれば、とは思いますが、お手頃の値段でいい朝食になりました。

本日の高倉町珈琲店の北陸限定食材は、ハチミツ。滑川の標高200mの丘陵地でミツバチたちが集めたハチミツを使ったシロップのリコッタパンケーキ(1500円)を食するのが「メイン」。

とはいえ、少し遅いお昼時ですので、主食になるものも軽く食べておきましょう。

というわけで、今回はもう一度食べたいメニューから再度注文。私は生姜タップリチキンカツサンド(950円)を、妻は、ナポリタン(糖質50%offのパスタにして、玉ねぎ・ガーリックオイル抜きで調理してもらう)(900円)を先に頂きます。

熱々のチキンカツの脂をそれに負けない量の千切り生姜がしっかりと受け止め、爽やかな食後感まで残してくれる、生姜好きにはたまらないサンドです。

さて、食後に運ばれてきたリコッタパンケーキ。メニューには「ハチミツ・シロップ」とあるとおり、ハチミツそのままよりかなりサラッとしており、フルフル震えている厚めのパンケーキとも馴染みが良い。爽やかな甘さがパンケーキに加わり、わずかに残るチキンカツの脂ッ濃さやナポリタンのこってりトマトソースを洗い流してリセットしてくれます。

次回、来月の「北陸限定食材」が楽しみです。

地元食材を使ったメニューを今月も推している高倉町珈琲店さんで昼食。

私は、日本一のしいたけと採れたて小松菜のパスタバター醤油仕立て(1100円)を注文し、食後に加賀棒茶のリコッタパンケーキ(1500円)と、北陸（今回は石川県中心）の食材による献立を選択。妻は、定番メニューから、ホタテとエビのトマトクリームパスタ(910円)を糖質50%オフパスタにして玉ねぎガーリック抜きでというワガママオーダーで注文。こんなワガママオーダーでもにこやかに受けてもらえることが分かったものですから、このお店に来ないわけにはいきません。

さて、私の方のしいたけ。メニューに「日本一の」とありますが、確かにその厚み、香り、かみごたえとジュワッと溢れる滋味、いずれをとっても天下一品のしいたけでした。

そういえば、以前能登のイタリアンレストランで鮑のステーキかと錯覚するほど肉厚でジューシーなしいたけを頂いたことがありますが、その時の記憶が蘇ってきます。ああ、このしいたけを薄切りではなく、丸い塊でかぶりつきたい。

一方、ワガママいっぱいの妻のパスタも、美味しく仕上がっていたのに少なからず驚きます。玉ねぎとガーリック抜くと、かなり味の組み立てが難しいはずですが、シェフがいい仕事してます。

さて、加賀棒茶の香りを楽しみながらリコッタパンケーキを平らげつつ、ホワッと温い感じのソファで小一時間を過ごすことができました。美味しいしいたけ、また食べたいな。

北陸の地元食材を使った、春のオリジナルメニューのお知らせを新聞で発見したので、お昼は高倉町珈琲店さんへ。

さっそく、加賀丸いもの半熟卵のせとろとろドリア(1200円)をチョイス。妻は、昭和の懐かしナポリタン(900円)を、糖質オフパスタで玉ねぎニンニク抜き、ガーリックオイルも使わないでね、という指定までして注文。そしてデザートとして、紅ほっぺのリコッタパンケーキ(1650円)も頼みます。デザートには加賀棒茶のリコッタパンケーキという選択肢もあったのですが、あえて二回連続の紅ほっぺにしました。

料理はまず加賀丸いものドリアが運ばれてきます。加賀丸いもって山芋のブランドのようです。だから、摺り下ろされたとろろが、熱々のドリアの上でチーズと一緒に焦げ目をまとっているわけです。さらにここに高岡の仁光園さんの半熟卵を割って中の黄身をトロ〜っとかけてやる。熱々でフワとろのドリアの出来上がりです。予想通り、ドリアの中には加賀蓮根も入ってて、シャキシャキとした歯応えも楽しめます。

注文の多い妻のナポリタンですが、ガーリックオイル不使用が意外にも食べやすい。パンチはないが、パクパク食べるのにはぴったりな味付けになってました。

さあ、デザートです。ここで前回食べてその味の良さに感動したガイアとなみの紅ほっぺについてご報告。実はその後、近所のスーパーでガイアとなみさんのイチゴのパックを発見し、他のイチゴと比べてグッと大粒の美しく赤い実と、お値段にビビりながら購入しました。やはり美味しかった。そこで、本日も再び紅ほっぺにしました。ただ、今回メニューでは、もう一つ富山市の生産者の方も紹介されていました。実際運ばれてきた紅ほっぺのリコッタパンケーキに使われていたイチゴは、ガイアとなみさんのイチゴよりも少し小ぶりだったので、今回はこちらのイチゴだったのかもしれません。

それでも、甘さは負けず劣らず。口の中が甘酸っぱさですっきりする程にイチゴを楽しむことができました。

高倉町珈琲店高岡店の楽しみの一つは、北陸地区の地元で生産された食材の期間限定メニューを食べること。

今回訪問の目的は「紅ほっぺ」を使ったパンケーキです。プラス、食事メニューとして、パングラタンをもらいます。

というわけで、海老のパングラタン(1100円)、帆立のパングラタン(1100円)と、食後に「紅ほっぺ」のリコッタパンケーキ(1650円)。ここで、期間限定メニューにもう一品紹介されている、野々市のサン・ニコラのチョコと大沢野の土遊野さんの牛乳を合わせたホットチョコレート(700円ですが、セット価格650円)にも強く惹かれた私は、こちらも注文しました。

パングラタンは、タップリのタマネギとシメジを海老・帆立と合わせたシチュー。海老の方はビスクソースが濃厚、帆立は、マイルドなクリームシチューという違いはあります。

砺波のガイアとなみさんが生産された紅ほっぺは、大粒で赤く、酸味だけでなく甘味もしっかりあります。バランスが取れた味のイチゴがパンケーキの上を華やかに飾っていますから、どこからどうフォークを差し込んで食べても美味しい。
ここに、サン・ニコラのホットチョコレートです。深い苦味と淡い甘味を舌の上に残しつつ温かな液体が喉を下りていく。身体が温まり、さらに食欲も増して、パンケーキに立ち向かえます。

最近、同僚の方で、高倉町珈琲店のパンケーキは一人で食べきるのが苦しい、とおっしゃる先輩もおられます。ぜひこのサン・ニコラのホットチョコレートと食べてもらいたい。なぜかドンドン食べられますから。

昼食と言っても既に14時を回っていましたから、駐車場がほぼ満車の高倉町珈琲店でもすぐに席に案内して貰えました。

私は、ホットチキンスイートチリプレート(1200円)を、妻は帆立と海老のトマトクリームパスタ(1000円)を糖質50%オフのパスタで玉ねぎニンニク抜きにして注文します。

もちろん高倉町珈琲店ですから、食後のデザートにパンケーキも頼みます。席に案内された時「地元産食材の北陸の店舗オリジナルメニューは明日までです」という説明だったので、ここはこの枠から一つ。ということで、地元農園提供の柚子ジャムとブラックベリージャムが添えられたブリュレ風リコッタパンケーキ(1400円)を食後に持ってきてもらうことにしました。

私のホットチキンは、薄めでカリカリに揚がったチキンカツに甘辛いチリソース、そしてピリ辛に味付けられたジャンバラヤが食欲をかき立てます。カリカリ&ピリ辛、ってなんでこんなに合うのか。

一方、妻のパスタですが、糖質オフのパスタでもまったくもって普通の食感になりました。ニンニク抜きにしたので、味にパンチがないとも言えますが、スルッと口の中に入って食べやすい。これはこれでありですね。

さて、食後のパンケーキです。ブリュレ風ですから、表面がバーナーであぶられパリパリになってます。それを割りながら、下の超柔らかいパンケーキと熱で崩れ始めてるクリームを食べる。

もちろん、別添えになっている2種類のジャムをたっぷり付けます。柚子の爽やかさとブラックベリーの重厚な甘味の対比を楽しみつつ食事を終えることができました。

いつ行っても駐車場から満杯の高倉町珈琲店も、昼食と喫茶の狭間の時間にはすぐ座れました。二人には少し広めの四人がけテーブルの席に案内された我々は、ゴルフ雑誌をめくりつつ、お昼とカフェの両方を満足させられます。

私は、ビーフシチューパスタ(1100円)、妻は、海老マカロニグラタンプレート(1080円)にして、食後に、五郎島金時モンブラン・リコッタ・パンケーキ(1400円)を持ってきてもらいます。

ビーフシチューパスタは、半熟玉子を上に乗せてますから、最初にこいつを割って黄色い黄身をトローリとパスタやデミグラスソースに混ぜて食べ始めます。柔らかく煮込まれた牛塊肉がゴロゴロし、煮込まれた野菜や肉の旨みが溶け込んで円やかになったデミグラスソースと一緒にパスタと絡み、間違いない味。
一方、妻のグラタンは、海老、マカロニ、のグラタンのはずですが、熱々のお焦げのチーズの下には、意外にタップリと玉ねぎが入ってる。「プレート」に付属のサラダも玉ねぎが使われていたり、なかなか血液サラサラな一皿です。また、「プレート」に付いてきたパンは、ライ麦五穀パン。これでグラタンやビーフシチューのソースを掻き取って最後まで食べ切るのにぴったりでした。

さあ、食後のデザートの時間です。運ばれてきたのは、こんもりとモンブランクリームがかかったパンケーキでした。もちろんメニューの名前からこのモンブランクリームは五郎島金時という加賀野菜のサツマイモから出来ていることは一目瞭然です。五郎島金時は糖質系と言われ、ふかすと甘さは控えめながら強いホクホク感が、特徴です。改めてフォークを口に運んで「芋だ。」と実感。更にパンケーキの上にも芋が隠れてます。全体に、芋要素が強いデザートでした。

それにしても、このパンケーキの外見、すっごい目を惹きつけます。写真写りも計算されたデザートでした。

高倉町珈琲店さんで、私も妻も一致して好きな飲み物メニューといえば、4種類のフレッシュハーブティー(620円)です。量も飲みごたえあり、体も温まり、コーヒー苦手の妻も楽しめる。ならば私は、スペシャリティコーヒーの枠からクリスタルマウンテン(540円)を選びましょう。

もちろん、これにパンケーキもつけます。北陸限定メニューで、まだ唯一食べていなかった、玄米甘酒クリームのリコッタパンケーキ(1200円)も注文しましょう。

金沢のヤマト醤油味噌さんの玄米甘酒と生姜ソースがお皿の周囲に飾りのように散りばめられ、パンケーキとモリモリのリコッタチーズのクリームには3種類の大豆がグラノーラになってトッピングされています。そのモリモリのクリームの頂上には、金沢の真田製あんさん特製のあんこが載っている。とまあなかなか気合の入ったパンケーキです。

グラノーラ大豆をボリボリと噛む食感がまず印象に残るメニューです。クリームとあんこがかかったパンケーキに周りのソースを染み込ませて食べる。ふわふわで直ぐに口の中で溶けてしまうパンケーキやクリームを玄米甘酒と一緒に口の中で混ざり合う。甘酒の味は今ひとつ感じられませんでしたが、生姜の爽やかさは、レモンクリームのパンケーキとはまた違った爽やかさでした。

これでこの夏の北陸限定メニューは制覇しました。秋の新メニューが楽しみです。

高倉町珈琲店の北陸限定メニューの新作が出た、との情報を得て、昼食に訪れました。

限定メニューから、妻が富山湾の白エビパスタ(1080円)を選び、アイスティーを付けます(プラス450円)。私は、一番下に写真がある能登豚カツカレー(1280円)にアイスコーヒー(プラス450円)としました。

で、デザートのパンケーキも限定メニューから選ぶつもりだったのですが、パンケーキのメニューにもうすぐ終了のレモンクリームのリコッタパンケーキ(1240円)を発見。こりゃこれに決めるしかない。

能登豚カツは、揚げたてのカツの断面が表面カリッと中柔らかい。これにカレーソースをタップリかけて雑穀米と食べる。辛さは抑えめですが、スパイスの風味が重層的なカレーが能登豚と良くマッチしてます。

妻のパスタは、前回お願いしたように、ガーリックオイルを使わない調理をお願い。それでも旨みは十分。もちろん私だったらガーリックのパンチがあるとパスタへの食いつきが3倍速になっていたでしょう。

今回最大の驚きは、レモンクリームのリコッタパンケーキでした。スキッと甘酸っぱいレモンクリームとお皿に添えられた酸っぱいレモンソースがパンケーキをパクパク食べられる。夏場どうしてももさっとして箸が進まないパンケーキを、レモンソースがどんどん食べられてしまう。これは夏の定番メニューに昇格すべきです。ご馳走さまでした！

朝、7:04、日曜なので高倉町で朝食でも、と検索すると、7:00開店、とある。早速行きました。

モーニング限定のメニューになっており、私はフレンチトースト(420円)とクリスタルマウンテン(540円)にします。モーニングメニューの値段は「お好きな飲み物の価格+420円」という仕組みのようです。

ですから妻は、最初にJAS有機ホウレンソウとキウイスムージー(610円)を選んでおいて、厚切りトースト(+0円)を付けるという高度なテクニックを発揮。

モーニングとはいえ、厚くざく切りされたフランスパン2切れにたっぷりメープルシロップをかけたフレンチトーストは甘く、酸味多めのスペシャリティコーヒーに好く合います。

スムージーはキウイがベース、ホウレンソウは色付けでしょうか。トーストには固茹で卵が付いてます。最近あまりみないくらいしっかり固茹ででした。

軽く朝食、のつもりが、しっかり朝飯になってしまいましたが、リーズナブルな価格だからか、お客さんがドンドン入ってきていました。ご馳走さまでした。

高倉町珈琲店さんで昼食、と考える人が少なかったのかもしれません。すぐに駐車でき、入店して即席に案内されました。

私は、加賀野菜のイベリコ豚のパスタ(1000円)に決めていると、妻は「春の新作メニュー」の中の、えがお茸のオリーブオイルパスタ(1100円)を気にしています。確かに、気になる「えがお茸」。調べてみると、秋田白神の「あわび茸」とエリンギを掛け合わせたものらしい。しかも、既にグラントメニューにも掲載されて、定番メニュー化しつつある。ということは注文も多いっていうことか。これは私も食べてみたい。

しかし、一直線に行かないのは、塩味系のパスタはニンニクを使ってるだろう、との妻の深読み。そこで、注文する時、ニンニク抜きでできないか、とわがままを言ってみる。

すると、お姉さんは、「そうですね、調理の時、最初にガーリックオイルで炒めますから、少しニンニクは入りますね。これを普通のオリーブオイルに変えることができるか、厨房に聞いてみますね。」と頼もしい応対。

しばらくして、「オリーブオイルに変えることができるということでした。」ということでしたので、安心して、えがお茸を糖質50%オフのパスタで注文しました。

私の加賀野菜とイベリコ豚のパスタの本日の加賀野菜は金時草でした。イベリコ豚の香ばしさ濃い脂身が金時草の粘りとよく合う。一方、妻のえがお茸も、ニンニクの香りが無くなった分、歯応えと香りがよく感じられる。ニンニク抜きは純粋にパスタを食べやすくしてくれたみたいです。糖質50%オフのパスタも少しコシが弱いけど、全然普通のパスタといっても大丈夫。1年前の糖質オフパスタとはまるで別物のように感じられました。

これで終われない我々は、ヨーグルトベリーのリコッタパンケーキ(1260円)も追加で注文。

ヨーグルトっぽさはあまり感じられないけれど、パンケーキの周囲のオレンジマーマレードとヨーグルトの微かな酸味がリコッタチーズの重い甘さを爽やかにしてくれている。甘いもの苦手な人でも、これなら食べやすい。

とにかく、今日は、パスタの調理手順も把握したお姉さんのファインプレーにより、わがままを聞いてもらえたのが一番のご馳走でした。ごちそうさまでした。

おやつを高倉町珈琲のリコッタパンケーキにするのは、まだ食べていない季節限定(4/21迄)パンケーキがあるから。

席に案内されると、直ぐにその「苺と白あんクリームのリコッタパンケーキ」(1400円)を頼みます。妻がデザートとセットにしたアイスティー(450円)、私はクリスタルマウンテンのコーヒー(540円)をパンケーキと一緒に持ってきてもらいます。

パンケーキにピンク色のクリームが分厚くかけられ、その上に苺をのせてある。パンケーキの周囲にはたっぷりのベリーソースがお皿を飾り付ける。この一皿はかなりベリー系です。

お味は、見た目を裏切らない甘酸っぱいベリーの味。この甘酸っぱさをパンケーキの上にかかったピンク色のクリームがなだめてくれる。意外なことに、白あんは感じられません。ベリーの酸っぱさで洋菓子のクリームの味になっています。そのため、パンケーキ本体以外の味は、ほぼベリー。正に春の季節限定パンケーキを食べている快感そのものです。

クリスタルマウンテンのコーヒーもすっきりコクがあり、飲みやすい。また、高倉町珈琲さんでゆっくりしてしまいました。

前回テイクアウトで利用した際いただいた3月からの、北陸の美味しいをいただくキャンペーンのチラシに引かれて訪問する、良い顧客の我々夫婦です。休日のお昼時といっても１時を過ぎていましたが、席に着くまでに待ち、席についてからも次々と訪れるお客さんの対応にお店の方々が忙しそうで、話しかけるのが躊躇される繁盛ぶり。

有機米粉パンケーキ(980円)と加賀れんこんと能登豚のドリア(1200円)と加賀野菜とイベリコ豚のパスタ(1000円)に、我々の注文は最初から決まっていましたから、比較的スムーズだったとは思いますが、この３品プラス取り皿を展開すると2人掛けのテーブルでは乗り切らないでしょう。そこで、隣の4人がけの食器を片付けていただき、移ることにするのですが、これがなかなか捗らない。

完全に人手が足りてない。多分この人手不足状態は厨房の中も同様なのではないでしょうか。ゆっくりテンポで待っていると、パンケーキ、そしてパスタとドリアが相次いで運ばれて来ました。

米粉を使っているからか、通常の高倉町珈琲店さんの「お店で食べる」パンケーキよりふかふかした焼き上がりの（それでも緩いふかふかさ加減ですが）パンケーキには、ほうれん草と生ハム、そしてカッテージチーズのサラダが添えられ、これに玉ねぎのドレッシングをかける仕様になってます。とっても健康になりそうな味でした、が、玉ねぎドレッシングは必要だったのか、は食べていてかなり疑問。しかし、私が次にフォークを突き刺したパスタの方は、醤油味が食欲をそそる絶妙の味わい。パスタにあえられた本日の青物は春菊だとか。クセがないのに微かに春菊の香りもする、そしてイベリコ豚の濃い脂の味わいを、旨味たっぷりの醤油味パスタで包み込んで食べると、幸せが口の中に広がってきます。もちろんイベリコ豚の赤身の歯応えをパスタと一緒に噛み締めるのも幸せになります。

妻は、ドリアの味がいいと言っています。こちらは上に散らされた蓮根チップが目立ちます。私も取り皿に取り分けていただくと、おや、ドリアの中にもゴロゴロと乱切りの蓮根が仕込まれている。能登豚は味噌漬け肉をじっくり加熱した白い肉がドリアの中に隠れている。乱切り蓮根と肉の歯応えがマッチしています。

そして、食事の後に「北陸限定メニューご注文の方限定」として+100円でミニソフトクリームを二人ともに付けています。店員の皆さんが忙しそうなので、忘れられてないか心配になり、一声かけて持って来ていただきました。あくまで「ミニ」なので、軽めのデザートとして口の中をさっぱりさせることができました。気がつくと午後2時を大きく過ぎ、3時に迫る時間になっているではないか。ごちそうさまでした。

昼は高倉町珈琲店さんのテイクアウトにしました。電話をかける前にHPのテイクアウトメニューから注文する品物を選びます。

私は、食事として、帆立と根菜の和風ドリア(990円)、妻はナンチーズトースト(550円)にします。もちろん高倉町さんですから、パンケーキも頼みましょう。フレッシュフルーツリコッタパンケーキ(1280円)をまだ食べてないので、これにして電話を掛けます。

調理に15分くらいかかる、ということなので、10分して家を出ると、ほぼタイムラグ無しで会計と商品受け取りができました。

そのため家に着いてもドリアもトーストもまだ温かい。

帆立と根菜の和風ドリアは、レンコンたっぷりのドリアでした。帆立の出汁がご飯に染み込んで、口に運ぶスプーンが止まらない。なかなかやる味です。

ナンチーズトーストを頼んだ妻が、チーズ苦手、という困った取り合わせなのですが、あまり牛乳臭くなかったとのこと。ギザギザにカットされたポテトフライも熱々で香ばしい。私もナンを一口、確かにチーズは軽めでサクッと食べやすい。

さて本命のパンケーキ。上のベリーやパインやバナナ、オレンジ、キウイといったフルーツが瑞々しい。でも、なんだか下のパンケーキが、いつもよりふっくらしている。しっかり焼かれて焼き目も付いた、ホットケーキのようにスポンジが形成されたパンケーキです。これはこれで美味しいけど、お店で食べるパンケーキの口溶け感とはまた別かな。

そう批評しながら、お店でもらってきた紙のテイクアウトメニューを読んでみると「テイクアウトのために冷製に適したパンケーキ」にしてある、と説明がある。なるほど、キチンと一つ一つの食材に火を通したもので作ってあるようです。

高倉町珈琲店さんならでは、テイクアウトで食事もデザートもワンストップで美味しく済ませることができました。紙のテイクアウトメニューに付いた割引券も活用して来月もまた利用したいものです。

食後のお茶をどこにするか、候補は二つありましたが、私は高倉町珈琲店をリクエストしました。理由は、店の中が暖かいから。ファミレスのような他店と比較して、椅子やテーブルの高さが低く抑えられ空気の通りがいいのと、その空調が全体に暖かめなので、自然上着を脱いでリラックスできるのがいい。

そんなわけで今日は、コーヒーでふんぱつし、私はクリスタルマウンテン(540円)を注文。妻は前回途中で断念した、４種のフレッシュハーブティー(620円)でリベンジを果たしていました。そして、秋から冬の季節限定のマロンリコッタパンケーキ(1300円)も頼むことにしました。

ふう、やっばり喫茶店でストレートコーヒーをじっくり飲むのはいいものです。ハーブティーも熱々で、それでいてすぐにカップに注いで飲める状態にして提供されるのもありがたい。こうして食後のお茶をゆっくり楽しむことができます。おや、気のせいか、ゆったりできてます。

さて、マロンリコッタパンケーキがやって来ます。ふわっとした（トロトロでは無い）パンケーキと香ばしいマロンクリームがよく合います。お皿に散らされたマロングラッセがいい感じの箸休めになってます。チーズのしつこさは全くなく、ペロリと食べてしまいました。ああ、なんか落ち着くな。

そうか、BGMの音量が微かに聞こえる程度までに抑えられているからですね。これはいい。大体ここみたいに流行っているお店なら、厨房の音やお客さんたちの話し声、それらのシンフォニーが最上のBGMです。わざわざ音楽をかけるのは不要でしょう。

これからもこのぐらいの音量でお願いします。

新年早々から外食できるお店、で混んでいない、という条件で高倉町珈琲店を選びましたが、タイミングも良かったのでしょう、広々としたソファ席に案内された時に「あけましておめでとうございます」という挨拶もしていただき、ゆっくり過ごすことができました。

私は定番のメニューからスフレオムライス(990円)を、妻は帆立と海老のトマトクリームパスタ（をプラス30円で糖質50%のパスタにして）(1030円)を選びました。そして、デザートにマロンリコッタパンケーキとコーヒーや紅茶を後から持って来てもらうつもりで注文を進めていますと、メニューブックとは別の限定メニューが目に入ります。加賀棒茶リコッタパンケーキ(1500円)です。

写真では、加賀棒茶クリームがとろっとかかり、小豆が散らされ、上には金箔もあしらわれています。しかも店員の方が「こちらは棒茶がセットでついて来ますよ。棒茶は人数分おつけすることもできます。」と仰るではありませんか。加賀棒茶リコッタパンケーキを一つ注文するだけで、別にコーヒーや紅茶を悩みながら選ぶ必要も無くなるわけです。この親切な誘導にしっかり乗って、北陸限定（つまり、富山県と石川県にある４店舗限定の）加賀棒茶リコッタパンケーキを注文することにしました。

まずは、食事。スフレオムライスは、その名の通り、オーブンで表面に焼き目がつけられたふわふわの泡に包まれた熱々のチキンライスです。チキンライスは熱いのですがふわふわスフレに包んで食べるとちょうど良い温度に中和されて食べ進めることができます。

妻のパスタは、しっかりと火が通った甘い玉ねぎや帆立の旨味が印象的です。海老やしめじも大きめでしっかり食べたという満足感もありました。糖質オフパスタという違和感も全くありませんでした。この辺は以前こちらで食べた糖質オフパスタと比べてずいぶん進化しています。

さて、デザートです。ナイフとフォークをパンケーキに突き刺して、黒蜜と加賀棒茶のクリームと一緒に口に運びます。口の中いっぱいに棒茶の香りとほんのり渋みが広がるよ。小豆や金箔も一緒に食べると、更に正月っぽい幸せな気分になれます。こんな豪華なパンケーキに加賀棒茶が人数分ちゃんとついてくるなんて、お得以外の何ものでも無いでしょう。

今回は、とても親切丁寧な接客をしていただき、更にお得に食べることができました。好感度もかなりアップしましたよ！

妻の新車の納車まで時間調整兼昼食に、目的地であるディーラーの隣にある高倉町珈琲さんに寄ります。ちょっとお茶して、という時間に早いお昼時だったからか、意外にすんなり座れましたが、我々が食べている間にどんどんとお客さんが入って来られ、気がつくと八割がた席が埋まっていきました。

食後に季節のリコッタパンケーキを頼むのを前提に、私は茄子のトマトパスタ(940円)にコーヒーをつけ(+430円)、妻は生姜たっぷりチキンサンド(900円)にアイスティーをつけて(+450円)。パンケーキの方は、9月までのラムレーズン(1200円)を注文し、食事メニューの後にパンケーキと飲み物を持って来てもらうことにしました。

パスタの方は、ふわっと立ち上るトマトソースの香りから「これは、かなり本格的」と妻が言い当てます。確かにニンニクがしっかりと効いた香ばしい湯気が食欲をそそってくれます。大きめに切られたベーコンや茄子の旨味、トマトの酸味がちゃんと残った、一から作った感じのとても伝わるトマトソースでした。こちらのお店のスパゲティとしては、ナポリタンより私は断然こっちが好みでした。

一方、妻のチキンサンド、というか竜田揚げのサンドです。妻が、きっと私好みの味だ、と勧めてくれるので一口いただきました。噛むとジュワッと醤油味の鳥の脂と一緒にたっぷりの生姜の味が溢れ出し、それを上下から軽くトーストしたパンが挟み込んで旨みの汁を一滴も逃さないまま、私の口の中に流し込んでくる。そしてカツの下の層には、ビーツ、更にレンコンやヒジキなどを使ったサラダが。サンド一つにどれだけ手間をかけとるねん。根菜中心のサラダが脂を美味く落として次の一口を誘って来ます。食べ始めるときっと止まらなくなる、まさに私好みの味でした。絶対次回、自分が注文して一皿パクパク食べたくなります。今日の食事メニューは、二人ともじっくり選びに選んだ甲斐があった２品になりました。

リコッタパンケーキは、いつものフワフワにラムレーズンが強い甘みと香りを付け加えてくれます。パンケーキを食べ終わり飲み物でゆったりとしたら、ちょうどディーラーと約束した時間5分前になりました。納車式に行って来ます。

自粛が効いて昼でも大きく間隔を開けて席をとれるようになった高倉町珈琲店さんで昼食。

私は、イベリコ豚のグリルプレート、メキシカンピラフを添えて(1370円)で満腹を狙います。妻は、まだこちらでナポリタンを食べていないので、昔ながらの昭和のナポリタン(900円)を注文しますが、有効期限があと3日後に迫ったスタンプカードを埋めるのにもう一品を考え中。

そこで私のグリルプレートを、プラスメニューでミニサイズのパンケーキセットを付けて2200円にしました。

イベリコ豚は表面がカリカリになった香ばしい焼き上がり。これをチーズソースにドップリ付けて食することになります。この組み合わせが美味しい。ついでにスライス玉ねぎなどの野菜も豚と一緒にチーズソースに付けて食べていけます。添えられたメキシカンピラフって、ジャンバラヤですね。トウモロコシ多めです。軽くスパイスが効いて食欲をそそります。

妻のナポリタンは、フライパンでジュワーッと焼き付けたようなナポリタンでなく、甘くどいトマトソースと柔らかく茹でられたスパゲッティの麺を合えた形のナポリタンです。シメジの苦味が軽いアクセントになってます。

一口頂くと、あのナポリタンのソースの香りが口中に広がる。確かに定番の味でした。が、それ以上ではない。なので、これで900円とは、なかなか強気の価格設定。

食事が終わって運ばれてきたのが、セットのパンケーキとコーヒー。メニューにはミニサイズとは書かれていましたが、二枚重ねで上にはたっぷりのクリーム、そしてメープルシロップがかかってます。プラス800円弱でこれならお買い得なセットと言えましょう。豚で噛みしめる喜びを満たした後にスイーツで更に口の中の満足感を高めてくれました。

ところが、お店を出てすぐ自分が出したゲップがナポリタンの香りだった事実に、私は驚かされます。イベリコ豚の脂の香りよりも、チーズソースよりも、パンケーキやコーヒーよりも、数口食べさせてもらったナポリタンのソースの方が強烈だったとは。恐るべしナポリタン。

少し遅い昼を、と思って高倉町珈琲店さんに。14時過ぎはかなり駐車場も詰まっています。

頼むメニューはもう決まっていて、春の新作!おすすめメニューのスパゲッティ2種。私は、つけ麺風トマトスパゲッティ(1080円)、妻は、じゃことビーツの和風スパ(1000円)に早々と決定。

奥の方のゆったりしたソファ席は初めて通されましたが、静かで居心地も良いです。周囲には、一人で来て勉強や書類整理の仕事をしている人が多い。

やって来たスパゲッティ2種は、どちらも素のままの色のパスタの上に、カイワレと刻んだネギがたっぷり乗っかっており、よく似た見た目です。つけ麺の方には赤いトマトソースが別途付いてます。

もちろん仔細に見れば、和風スパにはじゃこや赤いビーツだけでなくとろろ昆布も乗っていて旨みを増強してますし、つけ麺の方は、エビやホタテといった海鮮の具が乗っていて、それぞれに違いは出ています。

早速そのトマトソースに麺とカイワレとネギをつけて食べてみましょう。ほお〜、このトマトソース、エビも使ってる。つまり、エビの旨みも加えたビスクソースってことか。なかなか考えました。ただ、パスタが柔らかすぎ。更にビスクソース風にするなら、もっとエビ臭い香りが立ち上らないと。

一方、妻の和風スパの方は、汁やソース類が無いスパゲッティです。当然パスタも固めでこれはうまい。更にじゃこ＋とろろ昆布のイノシン酸倍増効果で、とっても旨いではないですか！汁なしとは言いましたが、玉ねぎをしっかり炒めた味のベースも確認。これは名作の一皿でしょう。そして、こっちの方が80円安い！

意外な発見に、満腹感を味わえた遅い昼食でした。多分次回は、和風スパ×2で注文します。

コーヒーはおいといて、食事に高倉町珈琲さんを訪問。昼時は確実に駐車場に空きスペースができるようになりました。利用しやすくなってうれしいです。

さて、エッグベネディクト(970円)と生姜たっぷりチキンサンド(900円)を選択。チキンサンドが二つに切ってありますから、ちょうど二人で分けやすい。

パンにマスタードと生姜の辛みがついてチキンサンドの脂っぽさを中和し、なかなかいい味です。チキン自体も竜田揚げのような味付けなのが、しょうゆ味好きの妻には好評でした。
一方、エッグベネディクトですが、二つに切ってトローーっと黄身が流れ出す上手な出来栄え。ただ、このエッグベネディクトがおいしいのか否か、というのはよく分からないと言うのが本音でした。多分我々がちゃんとしたところの「美味しいエッグベネディクト」を経験していないためでしょうが、美味しいのかどうなのか、判断が付きませんでした。

でも、気軽に駐車できすぐに席に座れる、という現状なら、ゆったり座れ、きちんとした接客で、おなかも満たされ、そしてお財布にも優しい昼食になりました。ごちそうさまでした。

前回、高倉町珈琲でのお会計時、妻が見つけた期間限定メニューが、ブルーベリーがどっさり乗ったパンケーキでした。これを今日は食べにきました。

今日は午後3時過ぎ、つまり午後のお茶の時間でしたから、入り口で少し待って、お店の中央の4人がけのテーブルに案内されます。1人がけのソファ４つとテーブルで構成されたボックスの、ゆったりした空間を１グループで占有できる贅沢さが、この高倉町珈琲の人気の秘密でしょう。

早速、フレッシュブルーベリーリコッタパンケーキ(1300円+税)を注文。あとは私がグアテマラ(485円+税)、妻がアイスティー(455円+税)を注文。（すると、アイスティーとパンケーキがセットになりマイナス50円です。）

しばし店内の雑誌を読みながら待つと、まずは飲み物が運ばれてきます。やはり、ちゃんと一杯ずつ入れた、豆の名前がついたコーヒーは高倉町珈琲では美味しい。

そして出てきましたパンケーキ。どっさり乗った生のブルーベリーとホイップクリーム、その下に焼き立てパンケーキ。もちろんそのためクリームがどんどん熱でとろけていきます。やはりこれも会話をする暇もないくらいせっせと食べることになります。生のブルーベリーは、お菓子的な甘さはないのでどんどん食べても食べ飽きないのがいい。食べ終わると意外とお腹にたまるデザートでした。

お会計は、税込にして2365円。前回のお会計時にいただいたパンケーキ２００円引きクーポン券を使うと2165円、とそこそこお得な感じも味わえました。

開店当初より少し客足が落ち着いたのか、駐車場に１〜2台分は空きが見つかるようになりました。今日も1台分空いていたので立ち寄ってみました。

入り口で待たされることもなくすぐにテーブルに案内されましたが、ほぼ満席の店内は、談笑するお客さんたちの声がざわざわして、静かに落ち着いてコーヒーを飲む、という環境とは程遠いのが残念でした。◯メダ珈琲の方が静かではあります。

私は一杯ずつ淹れられることになるプレミアムコーヒーの中から、クリスタルマウンテン(520円)を注文。妻は少し冒険して、ほうれん草とキウィのスムージー(598円)を注文。そしてデザートがわりに、ソフトクリーム(363円)も頼みました。

クリスタルマウンテン、美味しいです。それなりにお金を払うとちゃんとしたものが出てくるのは良いことです。器もノリタケの上等なものを使ってますし。だいぶ見直しました。また、妻のスムージーも、野菜汁、かという予想を裏切り、野菜の風味のフルーツスムージーといった味わい。これなら気軽な飲み物として楽しめます。

ソフトクリームは、小皿に乗って出てきます。ここまでは◯メダ珈琲と似てますが、盛りがもう１つおとなしい。しかも下にコーンフレークが敷いてあり、かさ上げをしてある。つまり◯メダとの違いは、ソフトクリームの盛りに迫力がないってこと。これ、ほんとに全部食べられるの？って驚きがないのが少し残念でした。

夕食の少し前の時間なら、高倉町珈琲でも待たずに座れるのではないか、という予想で、三連休初日の夕方のお茶にやって来ました。

予想通り、駐車場も余裕綽々、店内でもすぐにソファ席に案内していただけます。時間帯のせいでしょうか、以前より若い店員さんが増えたような感じです。

私は、特製クリームのリコッタパンケーキ(1000円)をセットで（ブレンド(420円-50円)で）、妻は生姜はちみつソーダ(638円)という見慣れない飲み物を注文しました。メニューによれば、生姜はちみつソーダは、２杯分来るとか。

まず、ブレンドと生姜はちみつソーダが運ばれて来ます。「生姜はちみつ」がグラスに入れられており、それにボトルのソーダ水を加えて自分で混ぜて完成させるようです。２杯目用の「生姜はちみつ」も別に付いて来ました。お姉さん、注文の品を運んでおしまいではなく、できればその辺の作り方を説明して置いていってもらいたいです。
もちろん、ブレンドは、ちゃんと作り置きのブレンドの味です。

さて、メインのリコッタパンケーキがやって来ました。このお店の集客の源、その実力やいかに。
ドローっとかかった白い特製クリームが、その下の、ぶ厚いホットケーキ並みのパンケーキ２枚重ね、以上のボリュームで盛り上がってます。圧倒されます。ただパンケーキが焼きたてなのでしょう、温かいため、上のクリームがみるみるうちに溶け、ダラダラとお皿の方に流れ出しそうです。

これはいかん。

大惨事にならないよう、次々とナイフでパンケーキを切り分け、クリームをたっぷりつけては口に運ぶ我々。こうなると味わうというより片付けると言った方が適切な、せわしない食べ物になってしまいました。特製クリームは通常の生クリームとは少し違って、たっぷりかかっているのにもたれないし、パンケーキも口どけがいい。悪くはないんですが、この装飾だと、食べるのに必死で、飲み物や会話がまるで間に挟めなくなります。

お寿司屋さんのガリ並みに薄切りの生姜がたくさん入った生姜はちみつソーダはしっかり２杯目も楽しみ、生姜も全部拾って食べた我々ですが、それもこれもパンケーキを片付けた後の話。次回はゆったりと食べられるメニューを注文しようと思います。

いつ行っても行列でしかも駐車場も満杯で行けなかった高倉町珈琲に、土曜の朝7時台なら空いていないかと思い、行ってみたら無事入れました。

私はコーヒーとモーニングの厚切りトーストセットをつけて(420円)、妻はアイスティーに厚切りトーストセットを注文します。とても丁寧に接客してくださる方は、「店長」のネームプレートをつけておられます。そう思って見回すと働いておられる方の年齢層が少し高めです。ただ、注文の品を運んで来られた女性が唯一若い方でした。

さて、コーヒーですが、少し作りおきの味がします。まさか一杯ずつ淹れてこの味ではないでしょうが、◯ノダコーヒの１２杯取りの例もありますし、たくさんの人に一度に提供するお店ではこれはこれで。

ただ、トーストのパンが、腰がない。厚切りなのですが、噛みしめるとぺちゃんこになってしまいます。気を取り直して、熱々のゆで卵を食べてみます。素手で持つのが困難なほど熱い卵は、あらかじめ殻にヒビが入れられております。少しずつ殻を剥がしながら、白身を露出させ、、、？あれ、塩は？確か塩を運んで来られなかったような。元々テーブルに備えられていたのかと見回しても塩の瓶がありません。流石に固茹で手前のホクホクでモカモカのゆで卵を塩なしで食べるのは、胸焼けします。

雰囲気はとても落ち着いていて、座席もゆったりと取られたいいお店でした。そして、７時台は静かでゆとりを感じさせるBGMが、8時になるとがらっと元気なものに変わりました。さあ、仕事行くぞ、という気持ちにさせてくれます。こんなところも、よく考えられたお店作りをされていると思いました。ただ、出されたものはどれも今ひとつでした。