점포명 |
Fuu Sha
|
---|---|
장르 | 전골、료칸 |
예약・문의하기 |
0739-42-4498 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎2319-6 |
교통수단 |
JRきのくに線・白浜駅から明光バスで「まぶ湯」BSで下車 시라하마 역에서 3,886 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥15,000~¥19,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
40 Seats |
---|---|
개별룸 |
가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
홈페이지 |
タベログキャンペーンで当選したオテル・ド・ヨシノのランチの為
徳島からフェリーで和歌山に行く事になり、
せっかくの交通費を無駄にしない為?この時期、和歌山といえば〈クエ〉
というわけで、こちらに宿泊しました。
我が家の宿泊担当の夫は、ホテルの部屋はいまひとつ気に入らなかった様ですが、
〈クエを食べる〉事をメインに考え、決めました。
ランチの後、小雨の中、和歌山城を見学後、白浜に向かったのですが、
途中で暗くなり、やっとお店を見つけました。
元はリゾートマンションだった様ですが、1階に店舗で、
2階からお部屋として使用する民宿です。
チェックインはお店に行き、鍵を受け取ります。
各階2部屋(中央に階段)あります。
部屋に入ると、ダイニング風のフローリングの4畳半?があり、
その横に、お風呂(小さいですが、源泉かけ流しです)、トイレです。
奥に6畳と8畳の2間続きの和室があり、布団は敷いてありました。
景色も道路はさんで向かいに民家が見えるだけです。
観光気分にはなりませんが、クエが美味しいならば良しとする・・・・か・・
1泊朝・夕食付で22050円+入湯税150円です。
夕食は、【本クエ鍋フルコースプラン】です。
夕食の内容によって、金額が違います。
食事は1階のお店で頂きます。
玄関で靴を脱ぐと、立派なクエの居る水槽があります。
左側は厨房で、右側に個室が並んでいます。
丁度地元の宴会があった様で、随分盛り上がっていたお部屋もありましたが、
落ち着く作りの個室なので、それなりにゆったりとクエを堪能できました。
1.もずく(器が我が家と同じでした)
2.クエの肝(初めて)
甘辛系の味付けで煮てあります。
食感はフォアグラより(それほど食べた事はありませんが)とろ~んとしてます。
3.お造り
鮪、甘エビ、イカ
クエは、初めてお造りを食べましたが、思ったより淡白な白身でした。
4.クエの塩焼き
クエの甘い脂と塩加減が丁度良く、お刺身よりも旨味を感じました。
5.クエの唐揚げ
プリプりというより、プリンプリンという相当弾力のある食感で、
河豚の唐揚げよりも弾力がある感じ、皮もパリパリです。
山椒をかけて頂きます。
使用部位も脂の多い部分だと思いますが、ゼラチン質で脂の旨味を強く感じました。
6.クエのあら炊き
甘辛系ですが、クエの美味しさを引き立たせるためか?わりと薄味。
想像どうりの美味しさで、勿論骨をしゃぶってきれいに頂きました。
(こういう時、個室は良い)
7.珍味・・胃袋のバター焼き
味はそれ程ありませんが、食感がコリッコリッ!
8.クエ鍋
以前、旅行でホテル海舟に宿泊した際以来の、
外食のクエ鍋です。
何とも言えない旨味のある、文句なしの美味しさです。
クエの切り身も厚めなので、食べごたえもあります。
最後は美味しい出汁で雑炊を頂き、満腹満足でした。
9.青梅甘煮
和歌山らしく、さっぱりと甘酸っぱい梅デザートです。
10.朝食
朝食には、さすがにクエはありませんが、同じく個室で頂きます。
お釜(固形燃料)で炊き立てのご飯と、焼き立ての鯵の開き、
そして和食のセットでした。
クエのコースは飽きるのでは?という懸念もありましたが、
(以前蟹のコースで、ちょっと飽きた為)
お魚好きの私達は、最後まで美味しく頂きました。
同じ魚でも、部位と料理法の違いで飽きる事なく堪能できました。
クエに関しては、それ程多く食べた事はありませんが、
加熱調理の方が旨味を強く感じました。
クエをまるごと使用するお店ならではの美味しい料理だと思います。
お部屋、景色では白浜に観光という気分は少な目ですが、
美味しいクエを食べるという目的ならば、良いと思います。