점포명 |
Mori Bentoubu
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장르 | 도시락 |
예약・문의하기 |
023-623-1380 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제 |
주소 |
山形県山形市幸町17-8 |
교통수단 |
야마가타 역에서 477 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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금연・흡연 |
− |
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이럴 때 추천 |
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홈페이지 | |
비고 |
こちらは店舗としては営業していませんが、 |
山形駅におります。
旅行の最後の食事は、山形牛のステーキと計画しておりました。事前の調べが甘かったので、ノミネートしていたお店は外観を見てスルー。どうも合わないような気がして。それを救ってくれたのが、平田牧場のとんかつ。これも山形旅行の最後を飾るにふさわしいおいしいお料理ではありました。山形牛は次回ということで。
駅に戻って改札に向かいます。通路を曲がって改札に行くとことに大きなテーブルが出されていて、おっと、山形牛めしの駅弁が山と積まれてました。この手があったな。
山形の牛飯駅弁では、牛肉どまんなかが全国区で有名ですね。この駅弁を売っているのは、山形駅ではなくて米沢駅なんです。ジブンもときどき上野駅の駅弁屋でどまんなかをかいますが、この山形牛めしを見るのは初めてかもしれません。
まだ入場していませんので、駅のホームでも売っているやろってスルーします。テーブルの後ろで本日販売を担当していたオネエサンとの出会いを消しこんだ形で進みます。浜田ブリトニーをごろごろと引きながら進むおっさん。ジブンです。いやん、想像しちゃあ。
そのとき、突然、ベント~、ベントベント~。
まさかの駅弁売りの声がしました。ウソやろ。声の方向を見ると、駅弁を売る小さな屋台風があって、おじちゃんが声をあげていることが分かりました。しかし、この駅弁売りの声。何十年ぶりに聞いたことでしょう。お~し、あのおっちゃんにインタビューしてみようか。
ブリトニーを方向転換させておじちゃんに接近。
これ、ふたつください。まずはショッピング、で、お仕事。
おじちゃん、昔駅弁売ってました?いい声を聞いて、思わず振り向いちゃいましたよ。
ああ、昔はホームで売っててな。
やっぱりね、そのよく通る声ですぐに分かりましたよ。駅弁、重かったでしょ。
若いころはよかったけど、腰をいためてからはできませんな。
じゃあよかったじゃないですか。こういう場所で売れるような時代になって。
そうですな。
単独インタビューに成功し、その場を離れます。おじちゃんは、またベント~を続けてました。あの声の吸引力、中高年にはひびきますね。
さて、牛めし。牛が表面積の半分を占めてます。これがあまじょっぱくておいしいのよね。ご飯がススム君のNO1でしょ。肉の煮るとかたくなる、のがウソのようで柔らかだし、どうして油脂が固まらないのか不思議ちゃんです。ご飯もうまい。はえぬき、という表記がありました。
牛肉の他には、錦糸卵、しらたき、山菜煮、それと、紫蘇巻き、赤蕪、さくらんぼの酢漬け。名わき役を山形各地方から呼び集めたおいしんぼでした。紫蘇巻きの中は味噌。そこがミ・・・・やめておきましょう。山形旅行のこれがレビュー10件目。おつかれっす。