점포명 |
掲載保留Chuuka Soba Dokoro Kompirasou(Chuuka Soba Dokoro Kompirasou)
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장르 | 라멘 |
주소 |
山形県鶴岡市三瀬己381-46 旅館琴平荘 |
교통수단 |
JR東日本羽越本線鶴岡駅,羽前水沢駅,小波渡駅,五十川駅,あつみ温泉駅より,庄交バス三瀬停留所より約350m 산제 역에서 1,251 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
48 Seats ( 4人掛けテーブル 12台) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,좌식 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
경치가 아름답다,바다가 보인다 |
서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
비고 |
営業期間:10月1日~翌年5月31日 |
山形県の日本海側を通ってると、ポツンと高評価のラーメン店があります。後にそれが有名な『琴平荘』と知る事になります。しかしどうやって行くべきか道程が難しい。
更に営業日 は10月~5月末迄、
各日11:00~14:00と、都内から日帰りは難しい。
今回の山形旅のハイライトです!
実はラーメン個人消費量が日本一の山形(2023年2年連続の日本一、2位は新潟)。その中でも『琴平荘』は全国的に有名なお店です。
山形県鶴岡市にある『琴平荘』は、1965年の創業。元々はラーメン屋では無く、
オーナー掛神氏が元々ラーメン好きだったこともあり、
旅館の閑散期の冬に名物となるように2002年にラーメンを提供したのが、その始まりだそうです。
そしてこれが口コミで広がり、ラーメンを食べに東京からツアーが組まれるまでになりました。
そしてラーメン屋に徐々にシフトしていき、2018年に旅館を辞め、ラーメン屋に完全移行しました。
週末になると昼のみの営業でも。一日に来店者は500人になる事もあるそうです。
とにかくアクセスが車以外では悪いんです!
電車で向かいましたが、東京から朝から行っても、間に合う気がせず、鶴岡で前泊し、始発で向かいました。
始発は7:42、琴平荘がある三瀬(さんぜ)駅には8:15に着きました。(羽越本線は自分で乗降ドア開けるので、発車する前に降りてくださいね)
12番までだと、1ロット目で食べられます。
8:15で18番、、皆んなどんだけ〜(早く来てるの!?)
※整理券は1組(グループ)1枚
一旦店を離れて、周辺を散策。
10:30前にお店に戻り、確認したところ47番になっていました。
11:00頃席に着き、オーダー。11:35に着丼。
食べ終わった際の、12:15には70番、呼び出しは41番でしたね。
13:15には82番、呼び出し78番と、この時間には待ちが無くなってきました。
さて、整理券を取った時間に戻り、
開店まで2時間半以上の時間潰しについて書きました。この日は3℃-8℃と、雪は無かったのですが、小雨そして風が強い、、寒い!
また三瀬海岸からの日本海ウォッチングだけでは時間を持て余してしまいます。
近くに気比神社があり、そこを散策しました。
余り人の手を加えない山と森の中にあり、苔が覆い茂り、なかなか趣き深い。
そして奥の池は野鳥たちがたくさん生息しており、静かな神々しい雰囲気がありました。
10:30にはお店に入れ、元々旅館だった施設なので、大広間でゆっくり待つ事ができます。
外は寒かったので、部屋の中はあったかい!!
◼︎ 三瀬 気比(きび)神社
1337年頃の創建、1707年の再建。
食物の神である保食大神(うけもちのおおかみ)を主神としています。また、その御霊が、社叢の一番奥に佇む「お池様」と呼ばれる神秘的な池のほとりに祀られている。
社叢約9.4haは、海岸に近いところにありながら、ブナなどの自然原生林がそのまま残る稀少な地域として国指定天然記念物に指定されている。
◼︎中華そば 880
味付玉子 120円
黒磯海苔 150円
漁師飯 150円
醤油か塩の2種類のタレ(味噌もある事がある)。
そして、こってりとあっさりが選べます(油をかけるか、かけないか)。
スープはベースの味わいをしっかり味わいたかったので、あっさりにしました。
岩手県産鶏ガラベースに、自家製あごだし(トビウオ)を効かせ、さば煮干(稚魚)スープの、清湯でノスタルジックな中華そば。
以前も「宅麺」とか「小田急百貨店催事」とかで食べた事はありましたが、
その時よりアゴ出汁のインパクトが薄いような。
今年はマイルドバランスの味にするんですかね(年によって味の傾向を試行錯誤しているそうです)。
今回は油はあった方(こってり)が、コクも出て今風のラーメンらしい味になるので、こってりで良いかと思います。
麺は240gなので、しっかりした分量。
「琴平荘専用粉」で作る自家製麺は、
ツルツルと麺肌は喉越し良く、スルスル喉に入っていきます。
食感もモチモチとした縮れ麺で、山形らしい強い麺へという印象ですね。
醤油清湯をしっかり持ち上げますので、口の中がスープの味に支えられ、麺がどんどん無くなります。
味付玉子は別添えです。
半熟なので、割った時に黄身が溢れてきますので、スープに混ぜたくない人は注意を。
黒磯海苔は、かなり磯の風味が強くなりますので、別添えになってます。かなりアクが強いので、食べ慣れてる人向きです。
チャーシューはホロホロ崩れる柔らかさ。美味しいです。
ノスタルジックスタイルの中華そばに、香ばしい出汁を強くし、そして山形ラーメンらしい、モチモチ縮れ麺。特に麺が美味しく、この麺の旨さが特に印象的でしたね。
さて美味しく食べ終わって、幸せになった後、
今度はどうやって帰るか?W
次の新潟行きの電車は、13:40なので、このまま『琴平荘』で1時間半ほど待ちました。電車だと、行き帰りのアクセスに大分時間が取られ、ほぼ半日必要ですね。
8:00に着いて、13:40迄待機なこど、5時間半近く琴平荘(三瀬駅)いた事になります。
そんな行く迄の計画もきっと楽しい『琴平荘』。
とにかく行くだけでも難度が高いので、整理券を取れた時の多幸感は今までに無いものです。ラーメンアドベンチャーが大好きな人は、是非挑戦してもらいたいです。
◼︎旅行道程
2時間半かけて大宮から山形到着(11:04)
11:30頃山形市『ケンチャンラーメン』
11:55着丼
12:05店を出て、山形駅に
12:46山形駅からさくらんぼ東根駅
13:05タクシーで『伊勢そば』へ
13:15到着、13:30着丼
14:00伊勢そばから徒歩でさくらんぼ東根駅へ(30分くらい)
15:01 新幹線でさくらんぼ東根から大石田駅に
15:55大石田駅からバスで銀山温泉に
16:31銀山温泉到着
※財布落とす、途方に暮れる。
※心優しい人が交通費という事で1,000円を下さる
※行きのバスの中で財布見つかると連絡がある
18:21銀山温泉から大石田駅へ(バス終電)
※財布受け取る
19:47 大石田駅から新庄駅(鶴岡駅までは終電コースです)
20:20 新庄駅からバスで余目(あまるめ)駅へ
21:56 余目駅から鶴岡駅到着(22:12)
※鶴岡の『スイデンテラス』で一泊
7:41 鶴岡駅から三瀬駅へ(始発)
8:15『琴平荘』18番の整理券ゲット
散策(寒い)
10:30店内に入れる
11:38着丼
※次の電車まで『琴平荘』で時間を潰す
13:41 三瀬駅から新潟駅へ(16:22着)
16:45 バスで『笹川餅屋』に到着
17:16 バスで寿司『弁慶』に到着
17:51 徒歩でおにぎり『にぎり米』に到着
18:18 新潟駅を新幹線で出発、帰路へ