공식 정보
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점포명 |
Kurayashiki Runa(Kurayashiki Runa)
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장르 | 일본 요리、향토 요리 |
예약・문의하기 |
050-5890-9173 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제 |
주소 |
山形県鶴岡市昭和町12-23 |
교통수단 |
・비행기 쇼나이 공항에서 차로 약 20분 ・차 야마가타 자동차동 쓰루오카 IC에서 약 10분 츠루오카 역에서 1,664 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥5,000~¥5,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、Diners、AMEX) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
좌석 수 |
54 Seats ( 카운터 6석, 1F 16석, 2F 32석) |
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개별룸 |
가능 테이블 반 개인실 있음 (2 명 ~ 10 명용) ※ 개인실의 자세한 내용은 가게에 문의하십시오 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,오픈 테라스 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능 |
아이동반 |
어린이 가능,어린이 메뉴 있음 |
홈페이지 | |
전화번호 |
0235-22-1223 |
비고 |
인기의 점내 분위기는 이쪽으로부터♪ ⇒ http://urx3.nu/LHRk |
今週は仕事三昧だったので、先週の講演会出張に関連したことを書きます。先週末は山形県鶴岡市に出張して、その際に恒例の「孤独のグルメ」をしてきました。その報告です。
私の出張先「孤独のグルメ」には3つのルールがあります。
1.出張先で一人で食事をすること。
2.あらかじめ店をさがして予約をすること。
3.お店に「お任せ」で地元の料理や地元の食材を食べること。
「1」は「孤独のグルメ」だから当然でしょう。「2」は私なりのルールです。本家のマンガ・テレビドラマ『孤独のグルメ』の井の頭五郎は、仕事の後に街を歩いてその場で店を見つけます。しかし、私の場合は出張先での食事ですし、街を歩き回って店をさがす余裕はありませんので、あらかじめウェブページで店をさがします。「3」は、たとえ自分の好きなものではなくても、店がオススメする地元の料理や食材を試してみるという趣旨です。
この3つのルールは実はけっこうたいへんです。出張前日までに店をさがして電話をすると、「予約がいっぱいです」とか「コース料理はお二人様からです」とか言われて、断られることもよくあります。それでも一人のお任せ料理をOKしてくれた店に予約を入れるのが私なりのルールです。
この日、山形県鶴岡市で訪れたお店は、「蔵屋敷LUNA交野屋」です。
結果として、このお店を選んだことは大成功でした。どの料理も庄内地域の豊富な食材がふんだんに盛り込まれ、かつきわめて繊細に作られており、出張先でこれほど素晴らしい料理に出会えるとは思いませんでした。
味付けは全体に上品です。後で聞いてみたところ、料理人は関西料理の修業をされた方だとか。私の親しんだ関東の味付けとはやや異なりますが、上品で繊細な味つけで、とても楽しんで味わいました。また、前菜からすべて細かく手がかかっていますし、庄内牛の石焼には生わさびを自分でその場ですりおろして添えることができる、そうめんの竹筒をはずすと中から海老や野菜があらわれる、などの心配りも素晴らしいものでした。
なお、この店のこだわりは料理だけではありません。170年ほど前の蔵をそのまま店にした店内にはアンティークの家具が並び、さらには年代もののスピーカーでオペラやミュージカルの音楽が小さく流れています。特殊な空間を演出していることがよくわかりました。
率直に言えば、演出に多少こだわり過ぎているところがある、という感想は持ちました。音楽をオペラやミュージカルにそろえていることや、料理に金箔を添えるところなどは、素敵ではあるものの、やや凝り過ぎかもしれない、という印象はありました。これだけお料理の出来が素晴らしいのですから、演出はもっと素朴でもよかったように思います。
とはいえ、これだけのお料理を出張先でいただけるとは思いませんでした。「出張先で」という意味は、「都会以外で」という意味ではありません。東京などの大都市にしか素晴らしい店がないはずだ、ということを言いたいわけではありません。ここで言いたいのは、不慣れな土地で知らない店を選んだにもかかわらず、素晴らしい料理に出会えたという意味です。
こうした出会いも、私なりの「孤独のグルメ」を試してみたが故ですから、今後の出張先にも期待したいと思っています。
(店の外観。約170年前に建てられた蔵が使われている。)
(注文した野菜のカクテル オレンジとニンジンがベース)
(滝川豆腐、笹寿司 バイ貝 海老とレンコンの天ぷら 野菜ともろみ)
(ホタテ真薯の椀もの)
(刺身4品 左からハタハタ・コチ・メバル・コウイカ)
(スズキの焼き物と月山茸)
(庄内浜の岩牡蠣)
(揚げたてハタハタの南蛮漬)
(山形牛の石焼き 生わさび添え)
(そうめん、中に海老・野菜入り)
(紅さやか・すぐり・メロンを添えた杏仁豆腐)
※この記事は7月10日アップしましたが、そのときは時間の余裕がなく、本文の後半や料理の食材などを十分に書けませんでした。その分は7月16日に書き足しました。
※このブログはできるだけ週1回(なるべく土日)の更新を心がけています。
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