ジャージャーは 甘さ辛さも 夏仕様
山形県の河北町にある焼きそば屋さんです。カウンター席、テーブル席があります。朝ラーあり、券売機での発券、水はセルフで、木曜日は目玉焼きトッピングのサービスあり。
◼️頂いたメニュー
・ジャージャーチャウチャウ ¥800
・チャウチャウカレー ¥680
2022.7
昼食で訪れています。夏季限定とするチャウチャウ流「ジャージャー麺」が追加されたようなので、お昼に訪れてみました。券売機で告知されていたメニューこそが、夏季限定メニューで、その名も【ジャージャーチャウチャウ】とのこと。
解説によると「ジャージャー麺のようでそうでなく、冷し中華のようでそうでない。それがチャージャーチャウチャウ(限定10食)」とのこと。購入するためには、メニューからチャンポンの食券を購入して、直接スタッフに伝える仕様となっているようです。
私は【ジャージャーチャウチャウ】、相方は【チャウチャウカレー】を注文しています。また、本日はサービスデーに当たり、希望の方には目玉焼きトッピングを頂けるというので、双方共にお願いしています。
【ジャージャーチャウチャウ】
こちらは、注文時に辛さを選択することができ、普通、やば辛、鼻血ブー辛の三段階からですが、何なのでしょう、この「鼻血ブー辛」って・・・。どれほどの辛さが興味ありつつも、鼻血ブーしたくなかったので、やば辛にてお願いしています。
深底タイプの器に盛られた麺は、思っていたよりも小さくまとまっている感じ。それでいて、焼きそばのような太麺とは対照的な細麺仕様で、見た目は素麺に見えなくもないもの。太麺だとばかり思っていたので、これは意外なところ。麺の上には、甘辛そうなジャージャーがたっぷりとのっており、ワンポイントのミニトマトと一緒に、サービスの目玉焼きが付いています。
スタッフの方より、辛いスープが底にあるので、麺を下から掻き混ぜて食べてくださいとの教えを受け、それに習って、麺をひっくり返しつつスープに絡ませていきます。果たして、やば辛とはいかほどのものなのか。
口に頬張れば、麺はぬるく、説明にあった冷し中華と例えられていたのを思い出すと面白いもの。夏仕様か、勢いよく掻き込めます。甘辛な味付け(やや辛め)は、十分にいける辛さで、私でも問題なく食べられました。
辛さと刺激を求めたい方は、ぜひ鼻血ブー辛をお試しあれ。
【チャウチャウカレー】
麺類だけではなくご飯ものもあるというので、興味があったカレーです。サービスデーの目玉焼きがのっているのが嬉しいもの。カレーは、挽肉入りのキーマカレー風で、舌触りの良い食感と風味が楽しめる旨いもの。食べられる人は、トッピングなど付ければさらに楽しめそう。美味しく頂きました。
辛いものを食べても汗をかかずに頂けて、嬉しい夏仕様のメニューでした。
ご馳走様でした。
早朝に 目覚め目指した 谷地朝ラー
山形県の河北町にある焼きそば屋さんです。カウンター席、テーブル席があります。朝ラーあり、券売機での発券、水はセルフ。
■頂いたメニュー
・黒ちゃんぽん ¥850
2022.4
世の中ゴールデンウィークというのに、私は朝早くから仕事か!
4月も今日で終わりというのに、何故か夜のうちに雪が降ったよう。晴天の空、そこに映る屋根から無数の滴が音を立てて落ちてくる。朝早くに家を出たからこそ見られた不思議な光景がそこに。
こんな朝早くに家を出たならば、とある機会を逃してなるものか。今こそ行かねば、朝ラーに!
谷地にオープンした焼きそば屋さんが、朝にちゃんぽんを始められたとか。こんな小さな町で、朝ラーを掲げて、果たしてお客が入るのだろうかという興味心もあったところ。しかも今日からゴールデンウィークだと言うのに、狙うターゲットは早朝散歩のおじさんか?
券売機でちゃんぽんの食券を購入。ちゃんぽんの種類は、ノーマル・黒・赤と3種類用意されており、ここはあえて謎味の黒をチョイス。
中へ入れば、もちろん開店したばかりなので私が一番客。マスターに挨拶すると「にんにく入れますか?」と二郎系の問答のようなファーストコンタクト。これから仕事ながらも即答で「お願いします」と。
厨房で調理をされている音を聞きながら待っていれば、カウンター越しに器を受け取ります。
【黒ちゃんぽん】
黒色スープの正体は黒マー油。実に香ばしく食欲高まる香りに、マスターも黒が一番好みなんだとか。ならば、私のファーストチョイスも間違ってはいなかったか。
箸を突っ込み麺を持ち上げれば、自家製の中太モッチモチ麺が姿を現したところを、大口開けて吸い込んでみる。すすりあげ噛みしめれば、朝から精が沸き立つニンニクパワー。朝から背徳感を感じつつ食べるニンニク臭い黒ちゃんぽんが実にうまいこと。
具材は、豚肉、キクラゲ、小エビにウズラの卵、野菜もどっさりと、歯ごたえもバッチリで、目覚めの刺激にもなるところ。ニンニク強しのスープをすすりあげれば、沸き立つ今日への活力。「早起きは三文の徳」と昔の人はよく言ったものだが「早起きは朝ラーを得る」が、今の我の結果なり。
もしゃもしゃと掻き込み、スープも平らげて完食。朝から胃袋をフル稼働させてしまった。
後客は、ゴミ出しでも終えられたか散歩途中のおっちゃんが一人来店されていました。
朝からお腹いっぱいになってしまった。その後は、いつもとは違う眠気に襲われたところ。
ご馳走様でした。
焼きそばの 風味感じて ナポリタン
山形県の河北町にある焼きそば屋さんです。カウンター席、テーブル席があります。券売機による発券となります。木曜日はサービスで目玉焼きの日です。
◼️頂いたメニュー
・ナポリタン焼きそば大 ¥800
2022.4
テレビ「どすコイ やまがた」にて河北町の特色ある麺料理が特集されており、当店の名物焼きそばが紹介されていました。お店の成り立ちやらマスターの郷土食にかける意気込みなども紹介されており、その中でもテレビで紹介されていた【ナポリタン焼きそば】が食べたくなってやってきました。
券売機で【ナポリタン焼きそば】の大サイズをぽちっとな。そこでサービスデーの案内に目が留まります。「木曜日は目玉焼きの日 店内でお食事の方は目玉焼きトッピング無料サービス スタッフまでお声かけください」との案内。申請者のみに与えられし特権。ここはもちろんお願いすることに。
昨日の今日で、来店されているほとんどのお客さんが「昨日のテレビ見たよ!」と、マスターに声をかけられていました。なかにはおばあちゃんを連れた家族連れの方もおります。昔の懐かしい味を再現とするところに惹かれる地元のお客さんも多いようです。
カウンター席に座って待っていると、大皿プレートに湯気立つナポリタン(焼きそば)が登場。見るからにナポリタンですが、焼きそばであるというこだわりは譲れないということで。
【ナポリタン焼きそば大+無料目玉焼きトッピング】
こんなに量が多いのかと正直驚いてしまった大盛サイズのナポリタン焼きそば。そこに乗っている目玉焼きも嬉しいこと。初回頂いた普通盛りのあんかけ焼きそばを振り返れば、一回り大きく感じられ、大盛侮るなかれなり。
湯気立つ中に立ち昇る香ばしいケチャップの香りが食欲をグイグイと刺激するとともに、ウィンナー、青のり、グリンピースもまた気持ちを盛り立ててくれるところ。それでは、さっそくと頂いてみます。
箸を割り、ズブリと麺の間に突き立てて持ち上げてみます。ケチャップを身に纏った麺は、チュルチュルと箸をすり抜けていき、思うようにとれませぬ。大サイズだと、余計に麺を持ち上げるのが大変そう。箸で持ち上がらなければ、こちらが顔を近づけて食すのみ!
麺は太さあるモチモチとしたもので食感気持ちよく、さらに纏うソースは、ケチャップだけではなく、ほんのりとソースの味わいも感じるもの。優しい味わいは、ナポリタンならびに、焼きそばの風味も少し感じられるという面白さがあります。
そして、ナポリタン焼きそば用に用意されている秘密兵器が「追いケチャ」の存在。名前の通りに、さらにケチャップで追い込むためのもの。これは、使わなければ損なようなので、既に過剰ながらも、さらにケチャップで味を追い込んでみる。ケチャップの濃さこそが、家庭的なナポリタンの味を底上げするものだと知っている昭和世代の者にとっては、この行為こそ家庭では決して許されない世界を実現するものなり。
ボリュームがあって食べ応えのあるこれは、まさに漢のナポリタン(焼きそば)。玉ねぎの一切れすら残さずに、ソースをウィンナーで拭き取ってきれいに食して参りました。
出来売れば、ケチャップで箸が滑らないように、フォークがあればと思いましたが・・・焼きそばにフォークは邪道と怒られそうなので、箸で頑張って頂くことに。
ご馳走様でした。
幻の 谷地の焼きそば リバイバル
山形県の河北町にある焼きそば屋さんです。カウンター席、テーブル席があります。券売機による食券発行で、水はセルフです。
◼️頂いたメニュー
・あんかけ焼きそば ¥750
2022.3
谷地の中心街に突如として現れた店舗の正体はなんと焼きそば屋さんだった。谷地のラーメン屋さんと言えば、ぬーぼうさんが有名ですが、そのぬーぼうさんが展開する新店舗で、かつては同経営されていた「ブルドッグ」にて、名物のあんかけ焼きそばと揚げ餃子が人気を博しておりました。お店が終了した後は、幻となってしまった谷地のあんかけ焼きそばと揚げ餃子は、スポット的に振舞われることはあっても、あの味を惜しむ声は少なくはありませんでした。
それがここに来て、突然の復活ですから驚いたところです。
3月から店を開けられているようですが、周りの口コミからか店舗には多くのお客さんが足を運ばれていました。客の入りに、一度は見送ってしまったものの、やはり食べてみたい【あんかけ焼きそば】。
中へ入るとすぐに券売機が設置されています。券売機より選んだメニューは、やはり定番の【あんかけ焼きそば】。食券をとり、中へと入ります。右手にはカウンター席、左手にはテーブル席、奥の方には個室にもなるテーブル席が見えます。本来は案内の方がいるようですが、対応が忙しく回ってなさそう。とりあえず遠慮がちに端のテーブルへと座ります。食券には番号が記載されており、厨房には注文が伝わっているようです。それでも割合大変な様子です。
カウンター越しの厨房では、休みなく焼きそばが調理されているも待ち時間は30分程。配膳までの番号確認にもまだ不慣れな様子もありましたが、そこは時間で解決できるのでしょう。
【あんかけ焼きそば】
アルミプレートに盛られた焼きそばが配膳されました。それと一緒に付いてきたのが特製の「あんかけのタレ」。これを好みで焼きそばの上からぐびぐびとかけて頂くのです。
湯気立つ、あんかけ焼きそばと久しぶりのご対面。特に付属のタレ瓶が懐かしい。豚バラにうずらの卵、きくらげとたくさんの野菜が、とろみに覆われて焼きそばの上からかけられています。麺は少しカリッと焼き目のあるチリチリ麺。それらがたっぷりのとろみを纏って、すすりあげて、もにゅもにゅ出来る食感がまた心地よし。
そして特製のタレをたっぷりと振りかけて頂けば、食欲をびんびんに刺激する酸っぱウマいニンニクダレがなんとも癖になる。けっこう振りかけたにも関わらず、それでも更ににかけたくなる衝動が止まりませぬ。実にうましうましと頂けば、あっという間に完食。
これからも、気軽に通えるようになればと思います。テイクアウト対応も、落ち着いたころにお願いしたいなと思いました。焼きそばの他にも、つけ麺やちゃんぽん、カレーなど、趣向を凝らしたメニューが揃っているようでした。
ご馳走様でした。
점포명 |
Nubou Chau Chau
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종류 | 야키소바 |
예약・문의하기 |
0237-72-5525 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
山形県西村山郡河北町谷地甲75 |
영업시간 |
영업시간/휴무일은 변경될 수 있으니 방문 전에 점포에 확인해주시기 바랍니다. |
가격대 |
~JPY 999 ~JPY 999 |
가격대(리뷰 집계) |
~JPY 999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
가능 (있음) |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 (있음) |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 (있음) |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능(미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능 |
오픈일 |
2022.3.9 |
山形県の河北町にある麺屋さんです。カウンター席、テーブル席があります。朝ラーあり、券売機での発券で、水はセルフです。
◼️頂いたメニュー
・釣りバカ中華 煮干 ¥750
2023.4
昨年も同じタイミングで訪れた気がしますが、朝から会社に出なくてはならなかったので、この機会にと朝ラーを求めて訪れています。河北町で朝ラーを維持されていることには頭が下がります。
今日は町の中でも謎の花火が打ち上げられており、近くのホールでは廃品回収が行われていたり、町民でありながら、何が行われているのかよくわからなくも、いつもより人の姿が多くありました。
入り口の券売機にてメニューを決めます。朝ラーを頂きたくメニューを探すも、どこから選んだらいいのかわからず迷っていると、後から来たお客さんに教えてもらいながら朝ラーにたどり着いています。「限定」から入っていくんですね。よく見たら説明が上にありました。とりあえず食券を購入しましたが、こちらの限定Aの釣りバカ中華は、2種の味から選択するのですが、それは口頭にて行うようです。知らなかったので、マスターから唐突に「煮干しですか?鯖ですか?」と問われよくわからないままに「煮干しで」と答えてしまいましたが、なじみのない鯖でもよかったかなとも思いましたが、それは次の機会にしましょう。
【釣りバカ中華 煮干】
ぷりんぷりんの太縮れ麺がなんとも言えない心地よさ。煮干し香るスープもすんなりと入ってきて、朝からのラーメンでも食べやすいもの。ネギの色合いが好き、小さなナルトのワンポイントもさりげないオサレでカワイイ。玉子に薄くも2枚のチャーシューがあったりと、満足の一杯。中には柚子も隠れていたりとこだわりが感じられます。
また、来年のこの時期に朝ラーを頂きにきます。
ごちそうさまでした。