공식 정보
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점포명 |
Araki Soba
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장르 | 소바 |
0237-54-2248 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
山形県村山市大久保甲65 |
교통수단 |
JR東日本奥羽本線村山駅より |
영업시간 |
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예산 |
¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
30 Seats ( 混雑時は相席になりますのでご了承ください。) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 計20台.第2駐車場は店から西へ150mほど |
공간 및 설비 |
차분한 공간,좌식 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
비고 |
定休日である水曜日と休日が重なった場合は,営業することがあります |
大石田そばの後に向かったのは、最上川三難所のそば街道である。
ここには全国的にも有名なそば屋があり、その名をあらきそばという。
一緒に行った私の友人は、待つ事が大嫌いな性格。
待つ位なら他の店に行く、または、百歩譲って変な時間にずらす…そういう人なのだ。
しかし、昼時に行って待たずにいただける程、甘くはないだろうナ、と思ってたどり着くと…
果たして、激混みであった。
私は心の中で「しまった!」と叫んでいた!やばい!ここまで来て…!
ところが、奇跡が起こった。
かの友人が、風情満点の店をえらく気に入って、待ってみようか?と言い出したのだ!
奇貨置くべし!である…この機会を逃してはならない!
絶対にありえかった。
今まで彼の口から、「待つ」という言葉が出たのを、初めて聞いた。
もしかしたら、私に気を使ってくれたのかもしれない…珍しく。(爆)
彼は性格はおとなしいのだが、非常に頑固な面があるのだ。
彼が気に入った茅葺民家のお店は、訪れるものの目を楽しませてくれる。
また改めて訪れる事を思えば、多少の待ち時間はやむをえない…私はそういう考えをする。
しかし、ひとりの時はそれで良いのだが、誰かと来た時は必ずしもそうはいかない。
そういう意味で、今回は本当に助かった。(笑)
ようやく順番がまわって来た。
メニューは単純で、「うす毛利」か「むかし毛利」。
私達は、うす毛利をそれぞれ注文した…もうひとつの名物・ニシンはパス。
板そばと呼ばれるように、箱板(?)のような大き目の板に、そばが盛ってある。
黒くて太い。 典型的な田舎そばだ。
味は…? ここのも大石田の来迎寺そばや 作兵衛同様、そばの香りがする。
ここのは、さらに…かなりキツい! むせかえるようなカンジ。。。(爆)
ちょっとおおげさだが、やはりかなりがさつで、乱暴なイメージである。
少なくとも、上品とは言えない。
…でも、私はこういうの、スキ。(爆)
【最上川三難所】
三難所とは、「碁点」「三ヶ瀬」「隼」の3つの難所の総称。
●碁 点・・・・・岩が碁石を並べたように突起している。
●三ヶ瀬・・・・・川底に細い岩礁が三層をなしている。
●隼・・・・・・・・読んで字のごとく、急流になっている。
上記の三ヶ所では、数多くの舟が難破したという。
最上川は、熊本県の球磨川・静岡県の富士川とともに、日本三大急流に数えられている。
「五月雨を 集めて早し 最上川」・・・・ケンシン、ウソ!(爆)もちろん、松尾芭蕉の名句である。