점포명 |
Sanremidopurobunsu
|
---|---|
장르 | 이탈리안、비어 홀 |
예약・문의하기 |
083-941-0100 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
山口県山口市小鯖1360-4 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥4,000~¥4,999¥1,000~¥1,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX) |
좌석 수 |
120 Seats |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 50인 이상 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 (屋外灰皿設置) |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,오픈 테라스 있음,라이브 공연 있음 |
요리 |
채소 요리를 고집함 |
---|
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
위치 |
경치가 아름답다,독채 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능,테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 |
久留米のココンカフェさんで、パエリアの美味しさに目覚めた夫。
しかしパエリア、なかなか出すお店無いですね~。
あっても二人前から、とか。
あっても遠い、とか。
そんなこんなで検索していたら、ひょんなはずみでサン・レミ・ド・プロヴァンスさんのメニューがヒット。
市内とはいえかなり町外れですが、行ってみることに。
ほとんど20年ぶり!
オープンしたての頃は割と美味しくて頻繁に行ってたのですが、ある時、急に何故かすごく味が落ちていて、それ以来初めてです。
休日の11:30。
広い駐車場に車はパラパラ。
外観は特に変わり映えなく、チャペルが出来ている程度。
中に入ると、すぐ右手の小部屋の入り口に雑然となにやら積み重ねられているのが丸見え…。
いやな予感…^^;
こういうのが見えても平気で放置してるのは、サービスも行き届かない場合が多いんだよねぇ…
昔はフロントに輸入食材やお菓子、ビールなどのブースがあってとても楽しく、毎回何かしら買ってたのですが、今はビールとソーセージ類コーナーが残るだけになっていました。
そのフロントは静まり返り「あれ?まだやってない…?」とレストランフロアを覗くとシェフが飛んできて、突き当たりのサンルームの席へ案内してくれました。
二組の先客あり。
しかし真夏(だとサンルームは暑いけど)や晴れた日ならともかく、どよんと曇った日に水墨画のような山と滝の水しぶきが傷だらけの白いサッシ越しに見えると、森昌子“越冬つばめ”のサビが脳内繰り返し再生されまして、できれば外が見えない(サッシ含め)厨房のあるフロアが良かったな^^;…。
さて、メニューはイタリアンで出るものはほぼ全てある感じ。
20年前は大きなチーズをくり抜き、そこにパスタ入れて絡めるサービスがありましたが、今は流行りのラクレットみたいで、どのメニューにもプラス出来るというような事が書いてありました。
夫は初志貫徹でパエリア、そして熟考の上ヴァイツェンをジョッキで、私はスフレリゾット。
料理は概ね1500円未満。
ビールは10種類でジョッキで約700円。
飲み比べセットもあります。
見ているとかなり料理の提供に時間がかかるようで、我々もようやく「パエリアのスープです」と出てきたのでメインが来るな、と思ったら…
我々より10分ほど後に来てパエリア注文してたお客さんにウエイトレスが出しちゃった…
(゚◇゚)
そちらにはまだスープが出ていないから違うってわかるでしょう…
と言うより、あなたがオーダー取りに来て、端から席を埋めてるのだからどちらが先のお客か一目瞭然だし、そもそもちゃんとテーブルNo.の紙、持ってんじゃん…(-.-)
続けて別のウエイトレスが私のスフレリゾットを持って来たけれど、相手が夫とは言え先に食べるのは悪いので待機。
頭にきましたが、お料理は美味しく食べたいので「いい、いい、金持ちケンカせずだー( ̄∇ ̄)!」と金持ちではないけれど(-_-;)苦情や文句を言うのは止めて、またしばらく待機。
10分ほど後パエリアは出ましたが、すでにスフレはカサカサでぺちゃんこ。
当然冷めきってました(T.T)
夫が温かいパエリアを少しくれましたが、味はまあまあ。
魚介類にはしっかり味がありましたが、お米には今ひとつ。
サフランの風味はすごく強かったです。
リゾットは冷たくなっていたので、本来の味はわかりません~(-_-;)
トマトリゾットなので、本来はオムライス的なんだろうとは思いますが。
具は魚介類でしたが、あさりの殻が割れていて粉々の小さな欠片が口に入れるとガリッと混ざり込んでいたり、タコには火が入りすぎてる上に冷めて固いし…(泣)
残念でした。
サンルームのど真ん中に10人分ほどの席が用意してあり、法事を済ませたらしい団体が我々が帰る頃来られたのですが、件のウエイトレスがお冷やをセッティングしたのが、その30分も前。
到着時には当然、氷も溶けてました…。
前菜に雲丹や栄螺のお刺身などが見えましたが、お客様の到着もまだなのにこれまた暖かい部屋に早々に並べられ「せっかくのお刺身が鮮度が落ちて、絶対美味しくないだろうなあ~…」と心配したり、パスタ皿のような縁が広く少し深めの大皿にごちゃごちゃ盛り付けという、センスの無さに衝撃^^;。
食事を終え出ようとすると伝票や札などが無く、かのウエイトレスがコーヒーなどを載せた盆を持ち近づいて来て我々のそばで戸惑った様子なので「あれ?コーヒー付いてるのかな?」と一旦立ち止まったのですが、単純にどこへ運べば良いかわからないらしく、テーブルNo.の紙を何度も見返しウロウロ…(笑)
…諦めましたアナタの事は…。
お会計ではやはり伝票が無いため、フロントの方が「お席はどちらで…?」とアタフタ。
入り口の物置と化した小部屋では、商談だか面接だかの真っ最中が丸見え。
閉めとこうよ…。
味はさほど悪くは無いと思いますが、競争相手が無い場所だからあの状態でやっていけると言う感じで、全体的にはまあ、三流ですね~^^;
よく考えたら店名はフランスの地名、料理はイタリアン、おまけにお造り、そしてスペイン料理のパエリアも出す地ビール工房って、かなり混沌…(^-^;