Kodawari Tonkatsu Icchou Hofu Ten
(こだわりとんかつ一丁)
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Kodawari Tonkatsu Icchou Hofu Ten
|
|---|---|
| 종류 | 돈까스 |
| 예약・문의하기 |
0835-24-8077 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능 |
| 주소 |
山口県防府市華浦2-466 |
| 교통수단 |
호후 역에서 1,664 미터 |
| 영업시간 |
영업시간/휴무일은 변경될 수 있으니 방문 전에 점포에 확인해주시기 바랍니다. |
| 가격대（리뷰 집계） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| 지불 방법 |
카드 가능 （JCB、AMEX、Diners） 전자 화폐 가능 |
좌석 / 설비
| 좌석 수 |
85 Seats |
|---|---|
| 개별룸 |
가능 (있음) |
| 금연・흡연 |
흡연/금연석 분리 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며 최신 정보와 다를 수 있으니 방문 전에 점포에 확인해주시기 바랍니다. |
| 주차장 |
가능 (있음) |
| 공간 및 설비 |
좌식 있음 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 위치 |
독채 레스토랑 |
| 홈페이지 |
今日のお題は「こだわり」についてである。こだわり派を自称する私、悲しいかな、仕事の仕方は言うに及ばず、衣服、アクセサリー、車、果てはここ数年の喰い物へのこだわり。我に返れば、こいつは極めて厄介な代物だ。何を選ぶにも邪魔をする「こだわり」ってのは、時として自分自身やり難くって仕方がない。それでもこだわってしまう哀しさよ。
2015年4月26日
妙な書き出しで始めたのには訳がある。それはこのお店の屋号に「こだわり」と掲げられているから。このお店、山口県中部と広島市内で、和食、焼肉、トンカツレストランを経営する地場外食企業、株式会社MIHORIの傘下店。そんなお店がどうこだわっているのかを冷静に確かめてみる。
【棒ひれかつ定食】1439円
150gの棒ヒレ。そもそも山口じゃあ棒ヒレを出してくれるお店はさほど多くない。なので、正に棒状のヒレカツはこの地ではちょっと個性的。なのでこの外観にちょいと期待してしまった。柔らかく、素直に熟した味わいのヒレを。ところが一切れ食んでみると、ガッチリ火が入りきったヒレは、既に豚の風味とも熟した旨味ともほぼ無縁。ヒレは脂もないし味気ないから、トンカツって言えばやっぱロースでしょう?って典型的な一本であった。揚げ油も嫌味な香りはしないけれど、何となく揚げが甘く、折角の衣が一向に立っていないのは残念。定食として見ればコスパはまずまずで不満は何も無い。味☆3.0
【厚切りとろかつ定食】1626円
鹿児島県志布志サンキョーミート株式会社のブランド豚である薩摩錦豚を使った一枚。とろかつと言うのだから、恐らくはあばらに近い部分の、いわゆるリブロースだろう。2層に分かれて差し込む脂身は、よく下ごしらえされてて、さほど大きなマスじゃない。六白黒豚のそれと違って、ちょっと舌に纏わり付く溶け方をする脂身である。甘味も旨味もそこそこある。一方肉の風味は、最も有名な鹿児島産ブランド豚である六白黒豚の素直さに比べると、ちょっとヒネクレた印象で、これが錦豚固有の風味だとするなら、六白黒豚の方が好みである。立ちの凡庸な衣はこちらも同じ。味☆3.0
【まとめ】
この値段のトンカツ定食としてこれは如何か?と思う所はほぼ無い。なので、これで特段不満があるわけじゃないのだが、やはりどうしてもこだわりトンカツってフレーズに反応してしまうのだ。「こだわり」ってこう言うレベルで良いの?何かもっとキラリとするものを感じさせて欲しいのに。そう思うのは、既にこだわり尽くしたトンカツを何例か知ってしまった故の贅沢放言なのだろう。「こだわり」を感じるか否か、それは受け手の経験や嗜好に影響を受ける、極めて相対的な尺度である。