공식 정보
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점포명 |
Goemon
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장르 | 오코노미야키、철판구이、쓰케멘 |
예약・문의하기 |
0834-33-3050 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
山口県周南市平和通1-22 福知ビル1F |
교통수단 |
도쿠야마역에서 도보 5분 도쿠야마 역에서 525 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX) 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
30 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,칵테일 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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홈페이지 | |
비고 | |
가게 홍보 |
느긋하게 편히 쉴 수 있는 공간에서 엄선된 재료를 사용한 따끈따끈한 철판요리를 만끽
도쿠야마역에서 도보 5분 거리에 있는【고에몬 도쿠야마점】은 ‘오코노미야키 야키’와 ‘야끼소바 (볶음면) ’를 비롯해 맛있는 철판요리를 드실 수 있습니다. 추천은, 국산 밀가루의 면 등 엄선된 재료를 사용한 「오코노미야키 야키소바(우동) 고기 계란들이」, 맛 깊은 다채로운 맛을 즐길 수 있는 「히라 버섯 요리」. 소재 본래의 맛을 소중히, 하나하나 정중하게 |
山口県の広島お好み焼き第一位と第二位は既にレビューしたところだが、食べ歩いた50余軒の中にもココ旨いなぁ、と思った店が少なくない。そんな店達について、画像追加と若干の追記で再レビューして行きたい。
広島お好み焼きの分類は幾つかの試みがされている。例えば、ポピュラーなのはそばの処理方法だ。水分をキッチリ飛ばして表面の麺をカリカリにし、内側は水分を残す「カリモチ系」と、これに相対する「シットリ系」などがそうだ。私としてはこれに加えて広島お好み焼きの要である、キャベツの処理について分類を試みたい。一つは、昔ながらの、鉄の重しでキャベツにプレスをかけ一気に火入れする「プレス系」、相対するのはプレスを掛けず、時間を掛けてじっくりとキャベツを蒸らす「ノンプレス系」である。結果、麺の処理とキャベツの処理の組み合わせで4つの分類が可能だ。
ミニミニ流広島お好み焼き分類:①カリモチ・ノンプレス系、②シットリ・ノンプレス系、③カリモチ・プレス系、④シットリ・プレス系
このうち、今の流行は①カリモチ・ノンプレス系だ。例えば、広島「大樹」、山口「哲」など。一方、昔ながらのオーセンティック焼きの代表は④シットリ・プレス系だ。例えば、広島「胡桃屋」、山口「鉄八」などがこれにあたるだろう。
さて、ココの一枚はどれか?というと、明確に①である。まあ山口「哲」のご主人が師事された店の山口支店なので、当然と言えば当然なのだが。従って、キャベツは正に炒めるが如く、プレス無しで火入れする。一方、その横では茹で上げられた細中華麺が、鉄板上に注意深く広げられジュージュー、麺の水分は徹底的に飛ばされる。その結果、キャベツはその形を良く残しつつも、絶妙に火が通っており、組織が崩れていないので、キャベツの旨みが内部に残ることになる。麺はカリカリとした食感を与えつつも、内側はモチモチ感が残っており、なかなか旨い。
まとめ:
今や定番焼きの一つ。私などは、巷に溢れているこの焼きにはさして新味も感じないのだが、流石に広島の支店、ココの焼きは上質で破綻が無い。山口にいて、このレベルの焼きが常食できるのは、ある意味幸せなのかも知れない。焼きと味わいについては、下記既報分をご参照下さい。
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以下、既報分
広島では市中心部を拠点に、郊外のモールにまで出店している、言わば鉄板焼きチェーンだが、オリジンは、れっきとした広島お好み焼き店である。その徳山店がここだ。恐らくフランチャイズではなく、暖簾分けだろうから、この徳山店でも、広島の味をきっちり受け継いでいるはずだ。実は、この「五エ門」、山口湯田某店オーナーが修行された所らしい(どの五エ門かは知らないが)。
肉玉そばを注文して、焼きを見学。水溶き生地の質感、茹で上がったそばを、鉄板に広げる仕草などは、確かに弟分の湯田某店と同じだ。キャベツ、豚肉は予め鉄板で下ごしらえしてから、焼けた生地に積み上げる。つなぎは使わず、プレスも全く無い。そばの水分飛ばしは徹底的だ。何度も裏返しながら、麺全体が乾燥~うっすら焦げ始めるまでやる。この工程が、ここの食感上の特徴になってくる。玉子はデフォルトだと、相当火が入って、ほぼ固まりきっている。ソースは多くは無いが、比較的しっかり塗る。
焼きが丁寧なので、焼上がった姿も、大きな乱れなくハンサムだ。見た目が既に広島品質、味も大方保障されたようなものだ。さて、いただきます。一口食べて、なるほど、湯田某店と同じトライブだ。いや、この焼きで修行されたのだから、これがルーツと言うべきか。そばの食感が、カリモチを通り越してカリカリに近い感じなのと、スパイスが濃い目で、味が若干ハッキリしているのが、湯田某店とは異なるところかも知れない。あとは、少し気になるとすれば、各層の硬さの差が意外と大きいので、テコで切り出そうとすると、カリカリ処理の固めのそば層が災いし、野菜層が崩れてバラバラ気味になることだ。・・・とか考えながらパクついているうちに、あっという間に完食。ごちそうさま。
とにかく、最近、広島お好み焼きとは思えぬ駄作に連続ヒットしていたので、このような、真っ当な広島お好み焼きを食べるとホットする。本当にピンからキリだなぁ・・・と、つくづく思う。「哲」のルーツに触れた、楽しい夕食であった。あ~言っちゃったm(- -)m
まとめ:
安心して食べられる、現代の平均的な広島お好み焼き。特上ではないが、誰が食べても満足できるはず。常食するにはうってつけ。