口コミ一覧 : 末廣

...冬の京都の楽しみの１つが、蒸し寿司

寺町二条にある老舗のお寿司屋さん末廣へ行ってまいりました

天保年間（1830～1843）御所南の寺町二条の創業のお寿司屋さんで、
久邇宮家や賀陽宮家などの宮内庁の御用達もされていたそうです。

昔と変わらない独自の製法で作られる箱寿司、巻き寿司、鯖寿司などの
京寿司が頂けるお店で、お持ち帰りをされる方も多いようです。

店内には２つテーブルがあり、こちらでお寿司を頂くことができます。

この日のオーダーは、もちろん蒸し寿司。

注文を受けてから作りはじめ、15分ほど蒸して供されます。

器ごと蒸しているので...

...せっせと箱寿司を作っている大将と世間話。親切にいろいろ教えてくれる。

　店内のテーブルは安っぽいのが３卓。椅子もちゃちくて、冬季は蒸し寿司を提供するようだが、この時期は店内で食べるのはあまり想定していないよう。奥のテーブルには、注文の品らしいのが袋に入って置いてあります...

...(どこのお酢を使っているのかしら?もしかして鳥のマークのあそこかしら?)

今度は、押し寿司やちらし寿司、巻き物も食べたいです。そして冬の蒸し寿司と、再訪必須のお店です...

...お昼にお邪魔しました。蒸し寿司と箱穴子寿司と赤だしを注文しました。店内は凛とした雰囲気が漂っています。注文から10分少々で到着。まずは穴子寿司。これが旨い。想像以上の旨さでした。酢飯の真ん中に海苔が入っているんですがこれが歯応えにアクセントを加えなんとも旨い。初めての感触です。穴子の味も良いです。
蒸し寿司は優しい味てこれも美味しかったです。錦糸玉子が細く切ってありました。
赤だしは少々お値段高いですが中に鯛が入っており。かなり繊細なお味でした...

...
考え抜いた末に出来たのが、この蒸し寿司です！！
そして、今回は老舗の末廣さんの蒸し寿司を食べてみよう、ということでお邪魔してみました

お店はお年を召したご夫婦お二人で切り盛りされているようです
作り置きはしてないので、時間が掛かってしまいます
なので、せこせこと時間を気にされる方には向いてないと思います（おおよそ十五分くらい蒸すだけでも掛かるようです）
また、赤出汁やおすましは別料金なので、そこも注意です

さて、今回は蒸し寿司の並と上をオーダー
どういう違いかなーというのは...

...
朗らかなお店の方に、持ち帰りで鯖寿司の半身とおいなりさんをお願いし、しばし
店内で待ちます。この季節ならではの蒸し寿司も美味しそうですね。

「鯖寿司」
おこぶは薄めです。ぎゅっと身が閉まった鯖は脂が乗り、美味しいです...

ある方の５月の再訪レビューで思い出し、どうしても食べたくなってしまったむしずし。問い合わせてみると困った事に寒い時期にしかお出ししていませんとの事。それからの半年、永かったぁ～。一日千秋の思いとはまさにこの事ですね。（笑）


器ごと熱々に蒸されたちらし寿司。ふんわり蒸された舎利に細かく刻まれ甘辛く煮付けられた烏賊とかんぴょう、そして見た目の演出に昆布だと余分な旨みが出てしまうとの事で考案された刻み木耳を混ぜ込んで、冬しかやらないむしずしの理由の一つ、脂が乗ってくるこの時季まで待った旨みたっぷりの穴子が錦糸玉子の下一面に敷き詰められています。考えつくされたその優しく柔らかな味わいは初めか...

...
後は・・・蒸し寿司もかな。

鯖寿司は、持ち帰りでもあるのですが、370...これは正直・・・微妙かもｗ
美味しいんですけど、コスパ的にね。。。
※でも、蒸し寿司自体、初めて食べたんで、そう言う意味では満足。

テイクアウトが...

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う～ん。なんて良いバランス！
もう一度食べたいと初めて思う鯖寿司がここにありました。
　
もう一つのお目当ては、京都の伝統的なお寿司。蒸し寿司。
今回は初めてなので頑張って上\1800-にしました。
若干、小さめに見える器ですが食べ歩きをする私達にはこれくらいで十分です...

...京都での冬の名物「蒸し寿司」はいろいろな寿司屋で出されますが
今回は末廣でいただきました。
紅葉のシーズンだったので昼前に行ってもだめかな、
とお店に入ると待ち無しの状態。
どう見てもイートインの寿司屋ではなく、お持ち帰り専用の
店作りで3人掛けのテーブルが2つある程度の
小さな店です。年季が入っていていい味を出しています。

鯖寿司、穴子の箱寿司も美味そうなんだけどやはりここは
この時期に頂ける蒸し寿司（上1,800円）と汁ものを注文。
暫く待って店の人が持ってきたのは普通のどんぶりに比べて
二周り程小さな蓋付のどんぶり...

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看板に重みがあり、覗く店内には暖かみがある。
蒸し寿司の出来上がりを待つ妻は嬉しげな微笑みを湛え、
意外と若いお店の大将も、それに応えるに充分の笑みを湛え、
足元のストーブだけで充分と思える空気が店内を満たしている。
待ち合わせであることを告げ、追加のいなり寿司とお吸い物をたのみ、
狭いながらもそれ故の雰囲気を持つ店内で、寿司の上がりを待つ。
同種の雰囲気を持つ日栄堂やよしおかほどくたびれた雰囲気はない。
それは、やはりお店の柱となる人の若さのゆえなのだろうか。

出てきた蒸し寿司は、こじんまりとした器にぎゅっと詰められ...

...

今回の私達は、お昼少し前の訪問だったが、
店内に１つだけあるイートインテーブルは、
既に先客さんがみえ、旨そうに蒸し寿司を堪能していたので、
食べていくのは諦めて、お持ち帰りにしてもらい、
この後の移動の電車内で食べることにした。

注文したのは、鯖寿司370...

...ガラス戸の内側には食事中のお客さんが見えていたけれど。。。
　この蒸し寿司は、まさに、伝統の味です。
　他の方の写真で分かるように、錦糸卵、えび、かに、しいたけ、さやえんどう等の下に、刻んだアナゴが潜んでいます。
　ほんわりしたすし飯ご飯がその下から出てきて、もう至福の味。
　
　どんぶりの器が、なんとも言えず、風雅です。どこの焼物でしょうか。長年使い込まれて、色合いは少しはがれてかけている感じでもありました。　...さび。

　この口コミサイトに掲載されている「蒸し寿司」の写真はいずれも、「上」ですね。

　帰宅して...その記事にある写真では、蒸し寿司「並」が掲載されていました...

...
鯖すしや穴子寿司、鰻寿司など、京都の伝統的なスタイルのお寿司屋さんで、冬季限定で蒸し寿司を出しています。基本的には仕出し専門で、店内は狭くてて4人掛ければきつい小さなテーブルが2つあるのみです。しかも相席にはしないので店の外で並んで待つことになります。
しかしここのお寿司は並んで待ってもそれだけの価値があります。蒸し寿司は普通が1500円、上が1800円で多分すこし具が違うのでしょうね。せっかくなので今日は上をいただき、赤出汁と、稲荷もひとつつけてもらいました。
蒸し寿司は注文してから蒸すので出てくるのに15分くらいは掛かります...

...冬の名物、蒸し寿司を食べに行きました。
時間がかかると言うことなので、電話で行く前に頼んだら、
予約はできませんとのことで、お店に行ってから１５分待ちました...

...初めて食べに行くお店を探すのは結構大変でした。
そんな中、京都にあるという蒸し寿司を求めてネットで検索したところこのお店にたどり着いたのです。

京都市役所裏の寺町通は2車線の小さな道で、EZナビウォークがなければどこがどこだか分らなかったと思います。

で、お店に到着すると何と満席。
少し待っていると席が空いて、中に案内されました。

家族経営の小さなお店ですが、おばちゃんが一生懸命蒸し寿司を吹かしてくれている姿が、今でも目に焼きつきます。

蒸し寿司は15分くらいかかりますとのことで、押し寿司をいくつか頼んで連れとシェアしました...

...スーパードライと蒸し寿司 上を御願いします。生姜の甘酢漬が御摘です。
酢飯に、甘辛く炊いた干瓢と椎茸、木耳、烏賊の朧を混込んでます。酢飯の間に焼穴子を挟み...

...必ず食べたくなる蒸し寿司。
私の住む地方ではあまり馴染みのないものですが、京都には何店舗か蒸し寿司を食べられるお店があるようですね(^^)
その中でも私がお気に入りなのはここ末廣さん。

店内はとっても狭くて、座るところも少ないです！笑
ご夫婦でずっとお店を切り盛りしてきたのでしょうか、店内はとても年季が入っています。

ご夫婦のほっこりするような接客、暖かい蒸し寿司、心も身体も温まります(^^)

鯖寿司も美味しかったです...

...
’蒸し寿司’って言う、初めて聞くお寿司。
来店時、寒かったこともあり、温かいお寿司に、ほっこり！びっくり‼
知り合いに、連れて来ていただいたので、’蒸し寿司’と’赤出汁’を注文されるがまま…、
待つこと、１０～１５分。
その間に、棒寿司（鯖寿司）、箱寿司（アナゴ寿司）は、
おみやげにして、お持ち帰りでも頂けるので、お持ち帰り注文。
連れが言うには、ここでしか『蒸し寿司』は、食べれない。
鯖寿司、アナゴ寿司は、お持ち帰りができる。
という、理由うだそうで…。
釣り仲間でもある連れなのだが、
気の短さが、食べ物でも繁栄してる。

そして、’蒸し寿司’と’赤出汁’...

...もちろんおいしくて好きなのですが、
一度食べてみたいと数年来思っていたのが冬期限定の蒸し寿司。

冬期限定（11月～2月）という期間制限もさることながら、
私にとってちょっとハードルが高かったのは、イートインするには店内席数が少ないこと。
最大でも１０名ぐらいの席数なので、先客さんが複数いれば外で待つか、時間をずらして再訪。
待つのはちょっと、個人的にはあまり好きではない（店内で食事されている方にプレッシャーを与えている気になってしまう）ので、、、、

が、近々、テレビで京都の蒸し寿司を「冬のグルメ」で紹介する、という情報を得たので、「混んでしまうまえに！...