蔵の中で上質な日本料理が味わえます
風情ある灯篭看板です。
外見は蔵造。
こういう看板いいですね。
周りはこんな通りになっています。
玄関も日本らしい趣です。
ピアノコンサートもやっています。
テーブル席もあります。
庭側の席では、お外を見ながら食事できます。
座敷は少し暗くて落ち着きます。
飲み物も種類があります。
夜のコースもあります。
珍味もあります。
ランチタイムのコースです。
アラカルトもたくさん種類があります。
日本酒も種類があります。
前菜3種です。
たけのこの木の芽あえで春を感じます。
そらまめとほたるいかで春を感じます。
お魚の南蛮で春を感じます。
刺身が新鮮です。
口直しはソラマメのすりつぶしです。
たらのあげたものに甘辛ソースをかけて頂きます。
豚の角煮の餡はじゃがいものすりおろしです。
ご飯とほたるいかの佃煮が良く合います。
デザートに乗る桜の塩漬けが美味しい。
コーヒーも本格的。
店名 |
Shikemichi Ukon
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
052-587-5517 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
愛知県名古屋市西区那古野1-30-7 |
交通方式 |
距离國際中心 358 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
個人包廂 |
可能的 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位,有現場表演 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
網站 | |
備註 |
こちらは「四季の蔵 右近 本店」の離れとなります。 |
名古屋駅の徒歩圏内に「四間道」という江戸時代の蔵が立ち並ぶ通りがあります。
江戸時代の蔵と昭和雰囲気の小道が交差します。
「四間道」とは「しげみち」と読むのですが、何とも言えない江戸にタイムトリップした気持ちにさせてくれる空間です。
それぞれの蔵はレストランやカフェになっており、知られれば外国人が知れば押しかけてくるような良い雰囲気です。
名古屋という都会の中にこういう場所が残されているのがいいですね。
その中の1軒がこちらの日本料理の右近さんです。
木で作られた蔵の外観、行燈風の看板、きれいな石の階段と花に飾られた玄関、まさに日本料理を頂ける雰囲気で迎えてくれます。
お店の中は、お庭に面した明るい席、落ち着いたテーブル、照明が暗めで落ち着いた雰囲気のお座敷など気分に応じていろいろな席を選べます。どの席もそれぞれに落ち着く雰囲気です。
料理のほうですが、日本料理の良いところが素朴に現れた質の高いものです。
お昼の懐石コースを頂きましたが、前菜3種は季節を感じさせるものです。
空豆とほたるいかを合わせたもの、筍を木の芽であえたものなど奇をてらっていませんが、味の水準が高いと思います。
お刺身も新鮮で美味しい。
魚料理はたらを揚げたものに甘辛い酢のソースをかけていますが、酢のあんばいが絶妙です。
肉料理は豚の角煮。これが実に良くできています。あんがかかっていますがじゃがいもをすりおろしたものを甘い醤油仕立てあんかけにしています。秀逸なのは辛子をあそえていますが、この辛子は自家製で普通のからしよりも辛めになっています。
そのため甘いあんかけに、すごく辛いからしがとても良いアクセントになって角煮の味を引き立てています。
高級な食材などは使わず創作的に和食を追求している感じですが、こちらの料理人は味付けのセンスが秀でていると思います。店の雰囲気だけでは無く味のほうも間違いなく美味しいと思います。
あとお値段もとても良心的。お勘定の時、あれ、と思うほどお値打ちです。
夜メニューの種類も、料理、お酒の種類ともども豊富で、蔵の中で食事ができる雰囲気も含めてデートや接待にも向いていると思います。
夜は時々ピアノコンサートイベントなどもあるようです。
ちなみに四間道は堀川沿いに江戸時代初期 名古屋城築城とともに造られた商人の町で、石垣の上に建つ土蔵群と軒を連ねる町家が通りに面して建ち並んでいる現在の四間道の景観は、元文年間(1740年)ごろに形成されたということです。
名古屋の堀川沿いにあるおだやかで落ち着いた蔵の街、その蔵の中で落ち着いて日本料理を頂けるこちらの右近さん。
ゆっくりと日本の風情に浸れる上質な日本料理店です。