店名 |
Coffee Nishiki
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類型 | 喫茶店、麵包 |
052-201-5959 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
愛知県名古屋市中区錦1-14-21 |
交通方式 |
地下鉄伏見駅より徒歩5分 距离國際中心 406 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
28 Seats ( カウンター4席、4人掛けテーブル6つ。) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有沙發座位,無障礙空間,接待輪椅客人 |
料理 |
提供早餐 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
網站 |
名古屋忘備録④
もう少しだけ名古屋の思い出続きますのでお付き合いください。どうでもいいお店のは闇に葬りまして厳選してお伝えしておりますので(笑)。
さて!名古屋といったらモーニング文化!コレを体験せねばと思うのはなんちゃって食べロガーだと当然の流れでしょう(*゚∀゚*)!
地下鉄伏見駅および地下鉄国際センター駅から徒歩5分にある「珈琲にしき」さん。こちらは、喫茶文化の聖地・名古屋でも人気の老舗で、実は私が訪れたちょうど1ヶ月後に、フジテレビ系のCSドラマ『純喫茶に恋をして』にも実名で登場しています。
店内はテーブル席とカウンターと合わせて28人くらいの収容人数。人柄のわかるマスターとお母さんの2人でやられていて、本当に優しい昔ながらの純喫茶の味を醸し出されています。マスターはどうやら今では知らない人はいないコメダ珈琲の創業のメンバーだそうです。
愛煙家のお店という事で、純喫茶らしく店内にはタバコの自販機もあり、タバコを吸われる方にはまさに聖地でしょうが、私が行った朝の9時頃時間帯にはタバコを吸われる方は殆どおらず、ノンスモーカーのエイさんにも全く気にならない感じだったので、タバコ嫌いの方も朝早く来られたら美味しいコーヒーとモーニングを楽しめると思います。
この日頼んだモーニングは、小倉トーストのついたBセットと、お店のおすすめで、周りの方も食べられていてそそられたたまごサンド(๑˃̵ᴗ˂̵)。もちろんモーニングの小倉トーストはコーヒー一杯と変わらない無料の名古屋スタイル!
コーヒーも美味しかったし、小倉トーストにも満足!何よりおすすめのエッグサンドの卵焼きが、ソースと絶妙にあいまって、普段食べてるたまごサンドとは段違いに美味しかったですね〜。もう一つ食べたいくらいでした(#^.^#)。こっちに住んでたら名古屋のモーニングサンドにハマりそうです。
名古屋のモーニング文化のルーツを少し探ってみると、どうやら名古屋市というよりも、尾張地方…一宮市の繊維産業の好況から、市内の繊維関係の会社で働く人たちが毎日のように喫茶店を利用してくれたから生まれた文化のようですね^ ^。1日に何度も足を運んでくれる増える利用者を受け入れるために、喫茶店の新規開業が相次いだようです。
そのうちにある店が朝の時間帯のサービスとしてコーヒーにゆで卵とピーナツを付けるサービスを始めました。飲み物代だけでおまけが付くというので客が殺到。次第に他店も取り入れるようになり、一宮は全国でも指折りのモーニング激戦区となりました。“一宮方式”は北の岐阜、南の名古屋にも広まり、この地域に独自のモーニング文化を根付かせたとの事です。
一宮協議会は「一宮モーニング三カ条」として「一宮市内の飲食店にて提供されること」「起源にならって、卵料理を付けること」「できるだけ一宮産の食材を使うこと」を掲げています。「三カ条」まで整え、地域ぐるみでモーニング文化を継承し、発展させようという一宮は「モーニングの聖地」と呼ばれることもあります。
現在の愛知県のモーニングの基本は、厚切りのトーストとゆで卵。これが名古屋地方の基本パターンです。そしてコーヒー以外のそのモーニングセットの食べ物は、基本無料というのが名古屋方式なようです。
ある店がトーストにバターばかりでなく、お客の好みに応じてジャムや小倉あんを添えると、別の店は食パンをクロワッサンに代える。さらに別の店はサラダを付ける。隣の店はそれに茶碗蒸しを加える。負けてはおられぬと赤だしとおにぎりを付ける店が現れる。
それならばとハンバーグを付ける、うどんを付ける、パスタを付ける、焼きそばを付ける、フルーツを付ける、デザートを付ける……。トレーの上はほとんどランチ状態。しかし、建前はあくまでもモーニングなのですが、粋なサービスです∑(゚Д゚)。
一般的にはランチタイムが始まる午前11時ごろまでが多いモーニングを閉店時間まで実施する「オールタイムモーニング」の店も珍しくありません。この地方が聖地と呼ばれる理由の一つですね。