様々な日本酒(レア物含む)があり、選ぶのも愉しい　 ＊岩塚行き(東山線)伏見駅で降りた場合、連絡通路から栄行きのホームへ！ : Nyusutando Asahi

平日、晴れ。18時頃訪問。外のテーブル席は2つとも埋まっていたが、オープンキッチンの奥のカウンターは全て空いていた。パッと見て混んでいても、奥がどうか要チェック。
店主の男性と、すごくテキパキした女性のお二人でまわしていた。突き出しの渡り蟹半身は、採算度外視？
メニュー表がどこか分からず、作っているフードを見て、「それ、こちらにも」と注文しながら、ずいぶん経ったところでカウンター下の荷物置きも兼ねたような棚にメニュー表を発見！せんべろセットもあるらしい。

壁一面に、焼酎やウイスキー？冷蔵庫に日本酒が入っており、奥までギュンギュンで、50本以上ありそう。一升瓶にネックレスがついており、そこにプライスが書かれている。自分で店内角に置かれた冷蔵庫に行き、ガサゴソと奥までかき分けながら気にいる1本を見つける。ラベルがそのお酒の雰囲気を現してるから、字を読んで注文する形よりも、こういう風に呼んでるお酒を探して巡り合うパターン、私は好きだな。

基本はスタッフに「コレを」と瓶を差し出せば、それを枡に入れたグラスに溢れるまでナミナミと注いで頂けるのだが、同行者とシェアする為にトックリでの提供を頼んだ。酒の肴との相性を店主に尋ねながら、気になる日本酒を次々飲むと、気付けば２人で結構な額に苦笑

フシチカはお手洗いが特殊で、店舗の利用客が、地下街内の決められたお手洗いに、そのお店からトイレの鍵(壁にある、ピカチューの尻尾付き)を借りて、鍵がかかっているドアを鍵を使って開けて、中に入ったら鍵を閉め、出たら、再度鍵をかけるシステム。ただ、こちらの店舗は男女共用な上、公園の公衆便所の様な感じであるため、女性も男性も居合わせたり鉢合わせすると気まずいだろうと思われる。