店名 |
Gokubuto dakuryuu raamen rakeiko
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類型 | 拉麵 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
愛知県名古屋市中区栄4-12-6 ロイヤルビル栄 1F |
交通方式 |
地下鉄栄駅 12,13番出口より徒歩5分 距离榮 430 米 |
營業時間 |
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預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
8 Seats ( カウンター8席のみ) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 お店の前にコインパーキング有 |
此時建議 |
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位置 |
風景優美 |
服務 |
提供外帶服務 |
一日おきに寒暖を繰り返し、日々春が近づいてきているのがわかるようになりました。
ただこの日はまだ寒さが厳しく風も強く吹いており、昼飯はラーメンで温まろうと思います。
シフト制勤務の私は曜日の感覚が乏しく、職場のカレンダーを見ると平日と思いきや今日は祝日でした。
ということはお店によっては臨休の可能性があります。
行きたいお店をピックアップしても臨休されてはたまりません。飲食店の集中している栄エリアでBMしてあるラーメン店を検索し、その独特な雰囲気からなかなか行く勇気の出なかった女子大小路エリア「極太濁流ラーメン ら・けいこ」通称"女子らけ"に行ってみることにしました。
疲労困憊甚だしく、ここは一発ガツンとパンチの効いたラーメンが食べたくなったからです。
祝日ですが営業しているでしょうか。
時刻はAM11:30を回り"女子らけ"の前に到着しました。
よかった…無事営業中です。
並びのお客さんはおらず先客さんお1人の姿しか見えません。むさ苦しい男集団やラヲタが居たらどうしようかと内心ヒヤヒヤしており、ホッとしました。
入口に面した小型食券券売機にて"ら・けいこ"の基本である「ラーメン(900円)」を右上の法則に従いポチリ。
一部始終を見ている店員さんに食券を渡そうとすると唐突に「ニンニク入れますか?」と訊かれました。
ココロの準備が出来ておらず「えっ!?」と言うと再度訊かれ、ようやく意味がわかり「あ、じゃあお願いします」と返答しました。
こちらでは食券を渡すときにコールするルールなんですね。"ら・けいこ"もいわゆる二郎系(インスパイア系?)ですが些細なルールの違いに戸惑ってしまいます。
ま、そうしたハラハラ感も含めたのが二郎系の魅力なのかもしれないですね。
私がカウンター席奥に着席したタイミングで先客さんが退店し、まさかの貸し切り状態になりました。
心置きなく店内を観察してみましょう。
カウンター席は8席しかなく、非常に狭い店内です。
カウンター席奥に着席と書きましたが、厳密には2番目に座りました。どういうことか?それは一番奥の椅子に座るとトイレの動線を塞いでしまうからです。
まずこんなシチュエーションはないと思いますが、トイレに立った隙に後客さんがそこに座ると…トイレから出られなくなるのです。
従って混雑時のトイレ使用は避けた方がいいでしょう。
店員さんはワンオペながらラーメンを作る工程上ヒマな時間が生まれるらしく、何やらスマホをポチポチ…緩い雰囲気が昭和っぽくてイイですね。
やがて茹で野菜を湯切りし始め、丼にスープを流し込み、平ざるで麺を湯切りして丼にin。茹で野菜をのせてチャーシューを1枚ペラッと被せて「はい、ラーメンです」
注文からおよそ7〜8分で提供されました。
それでは久しぶりの二郎系ラーメンを…いただきます。
子供の手のひらサイズのチャーシューが一際目を引きますが、反対を向けると茹で野菜がしっかり盛られています。
傍らには刻みニンニクとメンマが添えられ、それらをひととおり眺めてから麺を掘り出してリフトします。
見たことのないうねうねとした超極太麺にビックリ。
うどんくらいの太さがありそうですね。
プラ箸なので麺を掴みにくいかと思いましたが、麺自体が強くうねっているので案外滑らずに掴めました。
一口いただくと麺の弾力は凄まじいですね。
当たり前ですがしっかり噛まないと飲み込めません。
これはウマい!!噛めば噛むほど麺のウマさを感じます。
茹で野菜はシャキッとした食感を残しつつ程よい加減で茹でられ、野菜の甘さが感じられます。
普段の野菜不足を補える量くらいはのっているでしょう。
キャベツの甘みとモヤシのシャキシャキ食感に加えて超極太麺のムニュっとした食感が全て合わさり、クセになりそうなウマさです。
"ら・けいこファン"が多いのも頷けます。
続いてスープをいただいてみます。
麺を食べた時に気づきましたがこのスープはアレですね、藤が丘「侍」のスープを少しだけマイルドにしたような味わいです。
"侍"好きな私にはまさにどストライクなスープです。
ここで私、何となくわかりました。
要は二郎系スープとは家系スープと似たようなモノなんですね。(私見)
そうなれば"家系ラーメンを食べたいけど野菜不足も補いたい"という時にここに来れば満たされる、というわけです。
大曽根「つづき」でも家系っぽいスープだなと感じましたが、あながち間違いではなかったようです。
ただこちら、二郎系コールの定番"アブラカラメ"がなかったので他店とはまた一味違うスープなのかもしれません。
ニンニクを混ぜずにそのまま飲んだり…ニンニクを少しずつ混ぜて飲んだり…とスープをしっかり味わいました。
今回は普通のラーメン、いわゆるノーマルサイズをいただきましたが今日のようなコンディションならもう少し量が多くても完食できそうです。
"侍"では時々スープを残してしまうこともありますが、"ら・けいこ"ではスープを飲み干してしまいました。
ウマいラーメン完食完飲、ごちそうさまでした。
東片端エリアにある"片らけ"にも機会を見つけて行ってみたいと思います。