店名 |
Hourantei(Hourantei)
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類型 | 中國菜 |
預約・查詢 |
052-951-8181 |
可供預訂 |
可以預訂
2人から |
地址 |
愛知県名古屋市中区錦3-9-30 |
交通方式 |
地下鉄栄駅より徒歩6分 距离榮 497 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
預算(評價匯總) |
¥15,000~¥19,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
70 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人、可容納20~30人、可容納30人以上 |
包場 |
可能的 可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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此時建議 |
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網站 | |
備註 |
入店は2名以上から |
自分は名古屋にはまったく詳しくないのだが、聞き及ぶ限りにおいて、こちらのお店は長い歴史を有する名古屋を代表する高級料亭、しかも中華料理を出す料亭とのこと。いわゆる「料亭」の風情を出す中華料理屋などというものが東京にあるだろうか。自分の知る限りは存在しないのだが。。。
なぜこのお店に訪問したのかというと、ちょっとした同窓会のようなもので、なんと50名弱という大世帯で訪問した次第。
お店のある場所は「錦三」、つまり錦三丁目、Wikipediaによると「中部地方最大の歓楽街」のど真ん中である。お店の外観はまさに高級料亭。事前に「高級料亭のような外観」という話を聞いていたのですぐに分かったが、普通に中華料理店を探していたとしたら、おそらく気付かずにお店の前を通過してしまったのではなかろうか。
玄関に入り、仲居さんに2階へと案内され、一番奥の部屋に入る。内観も古い料亭のような感じで、イマドキではないが趣がある。案内されたところは大きな畳敷きの部屋、そこに8人用テーブルが6つ。
大箱の宴会用のお店、そして創業100年超の老舗である。当然と言っては恐縮だが、お料理にはまったく期待していなかったが、予想に反してとても美味しいお料理であった。
まずは前菜7種盛り。豚肉とミニオクラを広東風マスタードソースで和えたもの、インゲンを豚肉とザーサイなどと炒めたもの、マグロを使った中華風春巻など、いずれもちょっと一捻りあるもの。シェフと思しきお料理人の方がお料理をご説明くださった。我々が大人数で、話に興じていたということもあるのであろう、お料理の説明はこの前菜のときだけであった。
その後も、鮎の春巻など、一捻りあるお料理が続く。特に面白かったのは酢豚。まるでハンバーグのように円形に成形されていて、しかも揚げてあるので、外はカリッと、中はシットリとしていて、しかも濃厚な黒酢ソースがたっぷりと掛けられていた。高級ハンバーグの濃厚赤ワインソース掛けといった感じだ。
同窓会だったので、自分も含めてあまりお料理に集中できなかったのだが、満足度の高いお料理であった。
飲み物は飲み放題。紹興酒が上品なお味でとても良かった。
同窓会の幹事がおいくらのコースをオーダーしていたのかは分からないのだが、会費として我々が支払ったのは16,000円程度であるから、このお店のサイトから推察するに、一番安い10,000円のコースか、二番目に安い13,000円のコースであろうと思う(いずれも税サ別)。
仲居さんたちの接客も高級料亭のそれであり、そつがない。
16,000円出せばこのレベルの中華料理を出すお店は少なくないであろうが、この箱の高級感を考えるとコスパは良いと思う。もし、再び大所帯での食事会を名古屋で開催するということになったら、こちらのお店を有力候補とするだろうと思う。食べログの点数の低さが理解できない。
今となっては、訪問前にこのお店を小馬鹿にしていた自分をとても恥ずかしく思っている。