店名 |
Cinq(Cinq)
|
---|---|
類型 | 法式、洋酒吧 |
預約・查詢 |
050-5593-7859 |
可供預訂 |
僅限預約
ご予約の時間から30分以上ご連絡ない場合 |
地址 |
愛知県名古屋市東区代官町17-15 |
交通方式 |
[電車・計程車] ・地鐵櫻通線“高嶽站”2號出口出發步行8分鐘・地鐵東山線“新榮站”1號出口出發步行10分鐘・JR・近鐵・名鐵線“名古屋站”出發乘坐計程車11分鐘 [新幹線] ・名古屋→東京方向 (上行) 最終時間 [22:12] (前往希望・東京) ・名古屋→大阪方向 (下行) 最終時間 [22:58] (前往希望・新大阪) [近鐵特急] ・名古屋→難波最終時間 [21:30] 距离高岳 600 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料10% |
座位數 |
12 Seats ( 桌席12席無吧臺) |
---|---|
最大宴席可容納人數 | 20人(座位) |
個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人 只有一間為您準備了單間不收單間費用 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 請使用附近的名鐵協約停車場,根據用餐金額發放優惠券 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有沙發座位,接待輪椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對葡萄酒講究 |
---|---|
料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料 |
關於兒童 |
接待兒童(接待小學生),提供兒童菜單
謝絕未滿11歲的孩子來店。(只有單間6歲以上的孩子可以進店,如果能保持安靜的話,未滿6歲的孩子也可以帶您去,請咨詢工作人員。) |
服裝規定 |
雖然沒有嚴格的規定,但是男性的短褲、沙灘涼鞋或者按照這個順序的輕裝不可 |
網站 | |
開店日 |
2017.4.8 |
電話號碼 |
052-933-7807 |
備註 |
◾️預約【預約】052-933-7807 *營業時間內可能無法接聽電話。可以透過電話或透過我們的線上預訂網站進行預訂。 ◾️預訂時的注意事項 ・如有過敏或不喜歡的食材,請在前一天告知我們。 ・攜帶的葡萄酒每瓶需支付 3000 日元的費用。・當日、前日、前日取消或變更人數時,將收取取消費用。 ・4 人以上取消或變更日期和時間時,請盡快聯絡我們。 *為了更容易介紹其他顧客【關於茶與食物的搭配】我們只在活動時這樣做。請注意,這不能用於普通套餐。 [關於取消政策] 如果取消預訂,將收取以下費用。當天取消(無論是否聯絡):100% 前一天取消:100% 3 天前取消:80% 5 天前取消:50% |
昨年、インスタで見た
「桃に始まり桃で終わるコース」が
気になったので夏のこの時期を狙って
1年待っての初訪問。
初めてのお店は程よい緊張感と期待感で
ワクワクしますね。
【ランチコース:5,500円】
■ライムとエルダーフラワーのカクテル
(ノンアル)
暑い日だったのでドライな口当たりのカクテルを
ソムリエさんが提案してくれました。
ライムのスッキリとした酸味に
エルダーフラワーの華やかな甘味と
トニックウォーターの苦味を合わせて。
これ超美味しい!
■白海老
構成はトルティーヤ(玉蜀黍のチップス)に
白海老のタルタル、ピュアホワイトのエスプーマ。
スイーツを思わせるピュアホワイトの1stノートから
トルティーヤの芳ばしさ感じる2ndノートに移行し
とろける白海老の海の甘味のラストノートへと
グラデーションを描くかの如く変化する味わいは
実にお見事で、この後の料理に期待が高まります。
■桃
夏のスペシャリテ、桃のスープ。
これこれ、これを頂きたかったんです。
構成は桃の冷製スープに桃のアイスクリーム。
サーモンの低温コンフィ、イクラ(鱒の魚卵)
花穂紫蘇、そして発酵プラムのエスプーマ。
桃は時期によって一番良い産地の物を厳選し
この日の桃は豊田産。
しっかりと食べ頃になるまで追熟させた
桃のスープは冷んやりとした口当たりの奥から
繊細かつ可憐な甘さが口いっぱいに広がって
幸せの一言に尽きます。
また桃のアイスやプラムの酸味でキレが出た
ところに意表を突くサーモンの風味・塩気が
絶妙にマリアージュ。
更にはイクラのプチプチ食感も加わり
正にお店のコンセプト通り
「五感で味わう」複雑味。
■槍烏賊
そり切にした槍烏賊にピルピルソース
(スペイン発祥のオリーブオイルと魚介のソース)。
フレッシュマンゴー、リコッタチーズ
ミニ胡瓜のライムマリネ。
僕の大好きなフルーツを使った料理。
意外な組み合わせですが烏賊もマンゴーもネットリ甘い系。
更には烏賊と相性の良いレモン…代わりに柑橘系ライムを
合わせるところがイカしてます。
■鮎
低温でじっくり1時間炭火焼した鮎は水分が抜け
干物のように凝縮された味わいがたまりません。
合わせるのは胡瓜、大葉、梅ソース
そして夕張メロンのソース。
わわっ、またまた大好きなフルーツ。
ちょっとこのお店、かなりタイプです。
鮎と瓜系は鉄板ですがスイカでなくメロンを合わせるところに
センスの良さを感じます。
■鰹
皮目はタタキ、身は燻製に。
濃厚なコクを感じる卵黄ソースと万願寺唐辛子の薬味
そしてコリアンダー等のハーブで。
コリアンダーつまりはパクチーならではの
異国の情景が感じられ鰹の新たな一面を楽しむ事が出来ます。
■ニーナブリオッシュ
今や姉妹店として店舗も持つ程
人気のニーナブリオッシュ。
玉子、バター、生クリームを贅沢に使用しており
超しっとり&フカフカの感触はカシミアの毛布の様。
味わいも豊かでめちゃ美味しかった。
■蛸 夏野菜
蛸は焦がしバターでポワレ。
トマトはコンソメジュレとムース。
土佐酢のスープ、ディルのハーブオイルに酢橘
薬味はオリーブやケッパーのコンディマン。
緑が鮮やかなトマトや葉野菜に鬼灯トマト。
清涼感ある味わいの中に夏野菜の個性溢れる
様々な表情を楽しむ事が出来ます。
そして大好きな蛸。
こちらも味わい深く食べ応えがあり
非常に満足感のあるサラダでした。
■バゲット
シンプルなバゲット。
ニーナブリオッシュも美味しかったけど
やはりフレンチと言えばハード系のパンも
いただきたい気分だったので
たっぷりバターを塗っていただきます。
■甘鯛
皮は炭火、身はオーブンでじっくりと火入れされており
ふっくらパリッと異なるテクスチャを楽しめます。
ソースは干し椎茸のクリームエスプーマと
焦がしバターの2種。
付け合わせはオカヒジキと枝豆のソテーに椎茸のグリル。
そして野菜の乾燥パウダーでお皿にお化粧を。
うんうん、色んな風味、食感が複雑に交わり美味しいです。
このパウダー、料理に使用しない野菜の端材を用いており
フードロス、SDGsを意識した素晴らしい取り組みだと思います。
■パン・オ・ルージュ
レーズンやナッツを赤ワインに付け込んだパン。
一口食べたら美味しかったので、このままペロリしたかったけど
次の肉料理が来るまで我慢我慢。
■仔鴨
皮目には蜂蜜はスパイスを塗ってロースト。
下には焼きナスのクルート(パン粉、バター、パセリ、ナッツ)。
ソースは仔鴨のジュに赤ワイン、オレンジを
合わせたガストリックソース。
コンディマン(薬味)は緑茄子、胡麻、ミント。
付け合わせはペコロスのピクルス、黒イチジクのマリネ&ジャム。
仔鴨は個人的には、もう少し血のアロマがあっても良かったですが
その分ソースや付け合わせ等、非常に工夫されており
食べ進める毎に新たな発見があり楽しませていただきました。
特に一番のお気に入りはイチジクのジャム。
やはり僕はフルーツを使った料理が大好きなのです。
■桃
とろける程にトロっトロの桃のコンポートにジュレ。
アイスは以下の2種。
スッキリした味わいの桃のピューレ&レモングラスと
ミルキーな甘さからは元ネタが想像も付かない、もち米のアイス。
隠し味に梅のソースで酸味を加えて上からは甘酒のエスプーマ。
色んな要素が混じりながらも主軸はしっかりと桃で美味しかったぁ。
■お茶・小菓子
・ブルーベリーのタルト
サブレブルトンヌを土台にフレッシュブルーベリーと
リブロマットクリーム(生クリーム&カスタードクリーム)。
美味しい~!小菓子までしっかりと拘りが感じられます。
・マンゴープリン
フレッシュマンゴーにパッションフルーツ。
ライムクリームを合わせて。
わぁ~い、大好きなトロピカル系。
・加賀棒茶
最後はお茶で余韻に浸りながら。
初めてのサンクさん。
落ち着きのあるウッディーな空間に
柔らかい物腰のスタッフの対応で
心地好く食事する事が出来ました。
またメニューも桃、マンゴー、メロン、ライムにイチジクと
フルーツを使った料理が大好きな僕には嬉しい料理ばかり。
そして全体的に水彩画的なパステルカラーの彩やかさの中に
驚きを感じるギミックが隠されていたりと、とても楽しめました。
5,500円とは思えない程、内容も非常に充実しており
とても満足しました。
また違う季節にお伺いしたいですね。
御馳走様でした。