明治の建物を蘇らせる!!
天満屋さんの営業年数は、さほど古くはない。
だが、ここの建築物は古い!!
❖地域資産 認定35
名古屋市が「地域資産 認定35」の内のひとつが、
この「天満屋」。
天満屋の新聞記事の張り紙を紹介すると、
↓
①道徳公園の「クジラ像」(聚楽園大仏の後藤鍬五郎氏作品)1927年
②東山動物園のス「ロープシューター」(1938年/昭和13年)
③桜通りにかかる 「桜橋」ーーーーー(1937年/昭和12年)
④東区にある「筒井小学校」ーー ーー (1936年/昭和11年)
⑤めん処 「天満屋」ーーーーーーー(1875年/明治08年)建物のみ
などが認定された。
「天満屋」の建物は、なんと140年。(2015年比)
「天満屋」は、その建物を借り1996年から約19年。
東京大空襲も酷かったが、
名古屋大空襲は名古屋の遺産を焼き払ってしまったが、
これだけが残る。
東別院・名古屋テレビに近い「柴ふく」の建物も、ほん
の南隣を境に消失を免れたと言う。
「天満屋」は「柴ふく」の西500mに位置し、たぶんこ
こもギリ残ったのだろう。
❖ランチ
たまたま大須観音まで歩行していた時「お好み焼 加とう」
に立ち寄り、そこで「天満屋」で週に数回働く女性の方か
らその建造物の話しを聴いて訪問。
お店では「天丼+うどんセット」に中瓶1本で喉を潤す。
ランチ時のビールだったせいか、オーダーの際に店主の女性
が躊躇されていた。
天丼は盛り沢山で、セットのうどんは名古屋味。
全てが昔ながらの大衆食堂のよう。
カレー中華・カレー煮込・串カツ定食・釜揚げうどん・ざる
蕎麦定食 と多彩!!
店内の内装は、贅を尽くした明治時代の建造物の面影と言う
よりも、昭和によくあった「うどん屋」のイメージに近い。
名古屋には古家が多く、経年変化で崩れかけた家をよく見か
けるが、そうした建物を活かし、耐震化を名古屋市が援助し、
次の世代に繋げる試みを増やして欲しい。
できれば、四間道あたりに、そうした建造物を移設し集結し、
観光化して見たらいい!! 素人目の勝手は希望だが。
「天満屋」の場所は、自分が徘徊する通常ルートから1本東に
位置する為、訪問を忘れがちな地域。
2015年4月8日「カレー中華」に挑む。
いつも思うが、うどん屋さんのカレー麺のカレー汁が多く、
これにご飯大盛りを頼んだら、それで二人分で楽しめてしまう。
ここのカレーの色は濃厚で「カレー中華」だけにして置くには
惜しい!!
胃袋に余裕があれば、カレーライスにしたい!!
以上
店名 |
Mendokoro Temmanya(Mendokoro Temmanya)
|
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類型 | 烏龍麵 |
052-321-1816 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
愛知県名古屋市中区橘1-20-19 |
交通方式 |
上前津駅7番口から徒歩10分 距离東別院 594 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 可使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
33 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車 |
備註 |
定休日情報などは、Instagramでご確認ください。 |
名古屋らしい146年経つ古民家的建築物に、
ご夫婦が借り受け、飲食店に変貌させ、
1996年に始め2021年で25年になる麺類店。
壁のメニュー札を見ても「かつ丼」がないの
で、女将さんに「かつ丼あります?」と聴い
た一瞬、既にオーダーが入っていた。
味噌煮込みをオーダーし遠くから女将さんが、
何も入れなくていいの?と聴かれたので玉子
入りに。
ご夫婦で働く店舗で、以前に入店した際は、
ビジネスマンが多く入店していたが、今日は
そうでもなく、席は余裕で空いていて、なん
となく店内に漂う雰囲気も違って見えた。
❖オーダーは
・かつ丼 950円
・玉子入り味噌煮込みうどん 1000円
❖感想
かつ丼の豚肉は、やや堅めで、カツ煮の様な
卵のトロミ感がない。
味噌煮込みうどん の 味噌の汁は、どちらか
と言うと、味噌汁のサラッとした食感味。
❖壁
色紙のサインがいっぱい埋め尽くされ、
その中には、2020オリンピック以降、物議を
醸したお方の「庶民革命」と記された色紙が
光る!!???
建物は名古屋市「地域資産 認定35」に認定。
❖個人的アーカイブ
我が家も某所にあった自宅も認定されそうな家
屋だったらしいけど、自分が誕生する過去の時
代に手放したのは、今考えれば色々と背負う物
もあっただろうから無くなったのはある意味運
が良かった。
・未来への誕生が・・・
その後、移住へのスタンバイで仮住まいした先、
そこにもし移住が遅れていたら、自分はこの世
に1秒たりとも存在しなかっただろう。
それは「伊勢湾台風」で多くの方々が犠牲とな
った地域。
・交差点の魔界
お正月休み、熱田神宮・秋葉山などを巡り、
伝馬町交差点の横断歩道を渡ろうと、歩道で立っ
ていて、一瞬渡るの止め、数秒歩いたら、後方に
車が歩道に突進し、2つの道路標識を投げ倒し、
運転手は何が起こったか車内で呆然状態。
もし、横断歩道を渡ろうと、歩道に立っていたら、
確実に自分はこの世に居なかった。
恐らく、右折車と直進車が衝突し、1台の車が、
吉野屋の方向に飛ばされたのだろう。
背中越しの出来事で、警察に連絡し、状況につい
て見ていないと報告。
それ以降、魔界が棲む交差点から離れて立つ。
他にもこれに似た出来事があり、それはいつか
お話できる時があったらね!!
以上