飛んでイスタンブーゥル♪ : Istanbul Cafe

　大須商店街で、確固たる地位となったトルコ料理
　店!!
　トルコ料理は、もとより世界のビール所蔵は名古
　屋随一に位置する。

　ここの良さは、オープンカフェ席があり、大須商
　店街ルールの歩道に仕切られたエリアを十分活用
　し、道路？歩道？席が寛げていい!!

　今日は「大須 大道芸人祭り」で、行き交う人が
　1年でマックスの日。

　だけど、この席に座ってしまえば、もはやイスタ
　ンブール。（行った事ないけど）

　オーダー
　・チキンのオーブンプレートハーフ　1080円
　・シェッファーホッファー（ドイツ）1080円
　　バナナの様なフルーティービール!!

　料理は、ハーフでもフルサイズに近いボリューム。
　ビールは、ボトル提供かと思ったらグラス。

　この日の演目の目的は「アコる デ・ノンノン」さ
　ん。
　大道芸人祭りは、頻繁には参加しないが、彼女だ
　けは見る。この日「大須 大道芸人祭り」の一番人
　気の演目時間と重なったが、お茶目なアコーディ
　オン奏者で人気を誇る、彼女の演目を見たい人は
　多い。

　ただ、昨日見た「ポールダンスめりこ」さんの演
　技も素晴らしい!!　投げ銭を惜しむ人は少ない。

　八百屋お七を題材にしたポールダンス、あの勢い
　を否定する人は居ないし、投げ銭も惜しまない。

　シルブプレ パントマイムのパフォーマの方は、
　たぶん「大須 大道芸人祭り」の当初より参加され
　ている気がする。
　シルブプレは、おフランス語で「お願いします」
　の様だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　　オープンカフェ・スタイル を 持つ店舗は、
　　トルコ料理メニュー の 豊富さもあり、
　　3密ではない空間で、昼飲みするに最適だ!!

　　大須のアーケード街通路は、商店街ルールで、
　　白線の位置まで商材・テーブル設置が認められ、
　　そこなら2020年の騒動での「3密」から避けら
　　れそうなエリアだ!!　

　　既に「ソロピッツァ ナポレターナ ダ ピッコロ」
　　で滞在し、ここでは 1品+ビール のみにし、
　　目の前にある両店舗をハシゴさせて頂いた。

　　豚でイスタンブール!!？　
　　飛んでイスタンブール と 云う歌をもじって命名。
　　ちなみに、ムスリム教 は 豚を食べない。
　
　　❖オーダー
　　・ヴァイエンス ステファン ヘフヴァイス 880円
　　・ピラフのブドウ葉包み　　　　　　　　 500円
　　　（同席者は ”オニオンフライ500円”）

　　※ピラフのブドウ葉包みの缶が、斜めお向かいの
　　　カセリア で購入出来る。

　　※この日、舌がうまく回らない名のドイツビールに!!
　　　トルコ国家は、
　　　イスラム国なのに「トルコビール」がある貴重な国。
　　　当然、トルコビールもお店で提供している。

　　　イスラム国の
　　　ヨルダンに行った事があるが、休戦状態のイスラエル
　　　産のビールがヨルダンで飲めたのが魔訶不思議だった。

　　　ムスリム（イスラム）の戒律にやや緩いヨルダン王国は、
　　　平和な国で有難い!!　（ビールが飲めたからの理由）

　　　イスラエルは「ユダヤ教」で、イスラエルは宗教の
　　　自由を認めていて、三大宗教が集まる「エルサレム」
　　　を占拠してるから、そりゃ～そうでしょ～うね。
　　　
　　　ユダヤ教信者の人には、
　　　安息日が週1日あり、その日は労働厳禁。
　　　エレベーターのボタンも押せない。
　　　だから、その日だけ、各駅停車・・・。

　　　観光客は通常のエレベーターを使い 2基ある。

　　❖店舗
　　　トルコの方が経営し、多くのトルコ人スタッフさん
　　　が店頭で接客していたが、
　　　ここ最近、名古屋出身の日本の方が接客している。

　　　徒歩30秒に位置する
　　　ビアランド ビストロ カフェは 同系列で、
　　　近くにあるケバブのお店は経営が違う。

　　❖3密対策　（今回は★印の店舗をチョイス）
　　　　《感染対策の食事マナー8か条》
　　1）お店の人へはオーダー以外の会話をしない。
　　　 お店の女性に声を掛けてはいけない。
　　2）自分が食べた食事だけを頼む。
　　3）食事のシェアをしない。
　　　 これ美味しそうと言って他人の食事に箸を付けない。
　　　 これが、相手の箸であってもシェアは厳禁。
　　　 ランチで、呑み会の様な食事は禁止。
　　4）密閉空間での店舗は、食事をしたら、会話せず即退室。
　　6）料金は別々で支払う。
　　7）テーブルは向かい合わせにならぬよう座る。
　　　 大声で、相手のお皿にツバを掛けぬ配慮。
　　8）喋りたければ、オープンテラスの様な店舗を選ぶ。★

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上
　　

---ディスカバリー

　9月28日（日）大須縁日の日に、発見したお店。

　大須には、増殖するケバブ店がひしめくが、このお店を通過し、何かを感じ翌日の月曜
　日に再訪した。

---大須初のトルコ料理の「メルババ」と、懐かしき記憶

　お店のご主人に聞いた話では、嘗て大須でトルコ料理を広めた旧「メルババ」のオーナー
　さんが、写真の口髭の方がそうである。（写真公開了承済）（月曜日のみ出勤の場合が多い）

　その方が、プリンセス大通り沿いにある
　「ゼイノケバブハウス （ZEINO KEBAB HOUSE）」のオーナーさんに頼まれ、29日から
　大須店を任頼まれたそうである。

　先の大須のケバブ店とは、まったく無関係。

　「メルババ」とは、大須のランドマークと言える「スーパーサノヤ」を西に向かった二本目
　の筋を左折し　花屋さんのお隣　八百屋さんの筋向いにあり、その後、大津通り沿いのスタ
　バの建物の2階に移転したが、ご主人が体調を崩し、惜しまれ2009年に閉店。

　余談であるが、そのスタバの場所には、以前「山惣」（やまそう）と言ううどん屋があり、
　な麺類でも瞬時に出てくる不思議なお店だった。

　「山惣」のお隣には喫茶店があって、「山惣」の料理を喫茶店からオーダーできたと言う個
　人的な思い出　で、その場所の2階に移転したのが旧「メルババ」だった。（長～い解説）

---店名の呼び名

　日本では「イスタンブール」言うのが慣れ親しんだ呼び名であるが、、ウィキペディアでは
　「イスタンブル」と称しており、このお店は「Isutanbul cafe」であるが、食べログの調査で
　「イスタンブル」に落ち着いたようだ。

---料理

　今回は、時間がなかった為、トルコ産の黒ビール　と　イカリングのみをオーダーしただけ。

　トルコは、人口の 99 % 以上がムスリム（イスラム教徒）。
　日本人は、意外に知らない人が多くトルコ料理は「世界三大料理」のひとつ。

　トルコ料理好きな自分は、ヨーグルトを使った料理・パテ系料理・トルコのパン・牛・鳥・羊
　肉料理など多彩なところうがいい!!　（豚は×）

　ムスリムはハラール（ハラル）と言う食の制限が厳しく、料理のレパートリーが少ないと思わ
　れがちであるが、トルコ料理はそうではない。

　この大須店の「イスタンブール」は、バー形式でもなく、ケバブだけを販売するお店でもなく、
　トルコ料理レストランだ!!

　当然、お店の窓からテイクアウトすることも可能。（ケバブなど）

　日本ビール・ボトル　　　は500円
　トルコ・ビール・ボトル　は700円
　思ったほど高くはない。

　料理は、500円から1000円前後。
　これも良心的な単価。

　その後、また訪問し「イスケンデルケバブ」が、イケメンのトルコ人の若者がお勧めと言う
　のでオーダーした。
　肉　と　パン　が散りばめられた料理をヨーグルトを漬けて食べる。
　1500円の金額で、量は意外に少ない。

---今後に期待!!

　ただ、大須に本格的なトルコ料理店が戻って来たのは嬉しい!!

　旧「メルババ」は、女性客で賑わったから、そのお客さん達が戻ってくれる事を期待したい。

　最後に、
　スタッフさん達の写真は、大須の「大須大道町人祭」（2014年）の時に撮影したもので、右
　から二人目の方が実質的なオーナーさん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上