官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
優しい味わいの中に素材の旨味が光るイタリアン。
ずっと気になっていたITSUKIさん。
実は移転前に一度、ランチに突撃したのですが
その頃は予約制でなかったため満席で振られてしまいました。
移転後はランチ4,500円、ディナー8,000円で予約制となっていますが
かなりの人気なのであしからず。
=イタリア産ブラッドオレンジジュース=
ジュースは他にはブドウ、リンゴ、桃、ジンジャエール等があって
だいたい900円だったと記憶しています。
=新玉ねぎの温かいスープに鮑を浮かべて=
自然な甘味の中に角の取れた円やかな新玉ねぎの味わい。
6時間じっくり煮込んだという鮑はクニュッと非常に柔らかく
素材の持つ磯の旨味が嫌味なく引き出されていてとても美味しかった。
=3種のパン+α=
・グリッシーニ
パリポリと芳ばしさと食感を楽しんで
・レーズンとくるみのパン
レーズンの凝縮された果実味と小麦の甘さが良い感じ
・カカオのパン
チョコレートではなくカカオのパンなのでビターテイスト
・フォカッチャ
パリパリのクラストにモチモチのクラム。
程よい塩味にオレガノとチーズのクッキーのアクセント。
めっちゃ好みのパンでどれも美味しい。
=魚介と春野菜のサラダ=
・真鯛昆布〆
・小ヤリイカとサヤエンドウのクスクスにウニをのせて
・皮目を炙った金目鯛のタタキ
・メジマグロ トマトのソース
色んな春野菜と金柑、ブラッドオレンジの柑橘のアクセントで。
お造り文化のある日本人の作るカルパッチョは世界一だと思う。
=真鯛の白子とタケノコのオイルパスタ=
カラスミと柑橘の皮をアクセントに。
これはもうオイルパスタって言うより
クリームパスタって言うくらいクリィミィー。
クリーミーじゃなくてクリィミィーって感じです。
目閉じて食べたら白子って分かんないくらいミルキーで美味しかった。
=知多半島ハッピーポークのロースト=
レストランで食べる豚肉ってどうしてこうも別格に美味しいのか。
サラッとした脂の甘さと、あっさりした身の旨味。
それを引き立てる"豚の脂を切るため"の酸味ある
アンチョビとケッパーのソースも秀逸。
=土佐文旦のドルチェ=
柑橘のカスタードとメレンゲ、蓬のアイス。
文旦大好きだから嬉しい。
蓬は単体で食べたらしっかりと苦味を感じれるし
混ぜて食べると程よく馴染んでこれも良き。
=フィナンシェとミントティー=
食後のはフィナンシェとミントティー。
飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティーから選択できます。
ハーブティーはカモミールかミント。
せっかくなので普段飲む機会のないミントティーを。
スッキリして美味しい。
どの料理も優しい味わいの中に素材の旨味が光り
大満足のランチタイムとなりました。
御馳走様でした。
店名 |
Itsuki(Itsuki)
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類型 | 義大利料理 |
預約・查詢 |
052-252-0300 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
愛知県名古屋市中区千代田2-10-2-3 オーシャンスクエア 1F |
交通方式 |
從地鐵鶴舞站一號出口徒步8分鐘 距离鶴舞 339 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥20,000~¥29,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料10% |
座位數 |
20 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
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開店日 |
2020.5.12 |
この日は蓬左茶寮の松本ご夫妻に
お誘いいただき貸し切り会に参加。
貴重な松本大将による解説や
未来の巨匠との語らい等
楽しい会となりました。
■墨烏賊 うど うるい
春の訪れを告げる山菜を墨烏賊と合わせ
優しい酸味の卵黄ソースを纏わせた
スッキリした一品からコースがスタート。
■蕗の薹
パンツェロッティ。
いわゆる揚げピッツァです。
トマトソース、モッツァレラに
合わせるのはバジルではなく蕗の薹。
セロリを思わせるユニークな風味が
爽やかな苦味となって鼻を抜け
とっても美味しくいただきました。
■蛤
生ハム、キノコに蛤の出汁。
ハート型がキュートな
ワサビの葉をあしらって。
ふくよかで滋養ある味わいの中で
肉厚な蛤の旨味が爆発します。
■パン
・グリッシーニ
・レーズンとくるみ
・カカオ
・フォカッチャ
どれも美味しかったけど
特にレーズンとフォカッチャが
お気に入り。
■金目鯛 菜花 八朔
菜花の苦味で皿全体を覆い隠す事で
甘味が引き立つ秀逸な一皿。
若緑の苦味の奥で八朔の柑橘香が
弾ける事で金目鯛の甘味が開くんです。
■赤茄子 生ハム
スペシャリテの素晴らしい一品。
赤茄子は蒸す事で
エアリー感と透明感が増し
その温度で溶ける生ハムの脂。
芳醇な香りが広がり際立つ甘味と塩味。
赤茄子と生ハムのマリアージュ。
とろけるくらい美味しかった。
■手長海老 蓮根
もう間違いなく美味しいやつです。
リゾット仕立てとなっており
アメリケーヌソースで。
木の芽のヒリヒリとした香りが
爽快な余韻を残します。
ここで松本大将からクイズ。
Q.この料理は何が凄いのか?
・
・
A.答えはアメリケーヌソース。
この日の貸し切り会は11人。
11尾の海老ではこの味は出せないと。
つまり鰻のタレのように日々
継ぎ足しているのだとか。
通常イタリアンのシェフは
このような和食的な手法は取らないのだとか。
それを聞いて改めて
お皿に残ったソースを味わうと…
おぉ、めちゃくちゃ美味しい。
■新玉ねぎ キャビア
メインの肉料理の前に
お口直しにサッパリと。
シンプルすぎず複雑すぎない
3種の黄金比の冷製カッペリーニ。
新玉ねぎの甘味にキャビアの塩味
穂紫蘇の香りが混然一体となり
めちゃくちゃ美味しかった。
■近江牛
赤身多めのサーロイン。
少しオマケしてもらいました。
外側のドライな質感と
内側のジューシーさの対比。
程よいサシと濃厚な旨味。
こちらも抜群に美味しかったです。
■白魚 平松椎茸 唐墨
〆は魚介出汁の旨味たっぷりのパスタ。
美味しくって瞬殺です。
■林檎
ドルチェは焼き林檎のスフレ。
キャラメルアイスをフワフワの
スフレの中にドボンと入れれば
温かくて冷たい、甘くて苦い
大人のスイーツが完成です。
器代わりの林檎も勿論ペロリです。
■お茶とお茶菓子
最後はミントティーとフィナンシェで。
上質で洗練されていていながらも
ナチュラル感と温もりがあって
素晴らしい食体験となりました。
次の日、仕事だったので
早々と切り上げましたが
松本大将と大坪シェフの会話
ずっと聞いていたかったです。
御馳走様でした。