いつも満席！！安定の美味しさ～～ : Kotatsu Neko

困ったときの「こたつねこ」・・・ではないが当日予約での訪問であった。

前回訪問時からそう日にちも経っていないのでメニューもかぶるものが多かったがそれもご愛敬・・・

この日もいつものように美味しい料理を楽しませてもらうことができた。


この日は
お通し
バイ貝の煮物

お造り盛り合わせ
マグロ、ヒラメ
カツオ藁焼き

ホタテ、海老、蓮根の春巻き

だし巻き卵

自家製からすみ餅

銀シャリ
釜炊きご飯

明太子、香の物
白ご飯で

卵かけご飯と削りたてのかつお節

お造りのマグロはなかなか良いものを使っているようだ。先日新規オープンした栄のホテル内の鮨屋Oよりも全然美味しい！！
またスペシャリテのカツオの藁焼きも素晴らしいものであった。

春巻きもカラスミ餅も大満足！！

またオーダーが入ってから炊き上げる釜炊きご飯は安定の美味しさである。これは何杯でもイケるなあ～～

ただお通しのばい貝の煮物はそろそろ飽きたかな～～あれって苦手な人も多いので変えて欲しいと思っているのは私だけではないだろう。

また近いうちに伺います！！

美味しいものを気軽に食べたい！そんな願いを叶えてくれる居酒屋さんである。かなり混んではいるが席数も多いためまだまだ当日予約も可能な時もあるのだ。
今回は訪問直前予約でOKであった。

ただ私たちがたまたまラッキーなだけだったようで最後の2席・・こういう場合ってより嬉しいのである。

大将前のカウンターに座り、いつものようにマストの物、そしてチャレンジしたいものをオーダーした。


この日は

お造り盛り合わせ
寒ブリ、本マグロ
鰹の藁焼き

海老と帆立、蓮根の春巻き

自家製からすみ餅

アオリイカの酒盗バター

銀シャリ
白ご飯、卵かけご飯
明太子、香の物

シジミの味噌汁

カツオの藁焼きはこちらでは外せないものであろう。いつも居酒屋とは思えないぐらいのレベルの高い藁焼きを食べさせてくれる。正直ヘタな割烹よりも美味しいのだ。

そして自家製のカラスミを使ったカラスミ餅も絶品であった。塩梅もよく美味しいカラスミであった。

そして最後の銀シャリはオーダーが入ってからお米を研いで炊くため30分はかかるがそんな時間はなんのその。これだけ美味しい白飯はなかなか食べることができないからね。

白ご飯に明太子、そして2杯目は卵かけご飯で頂いた。ホント心にしみるご飯であった。

金山という少々街中からはアクセスが悪いところにあるが居酒屋の中では名古屋でトップクラスであろう。

また伺いたい。

約5カ月ぶりの訪問となった。今回も当日予約ではあったが何とか席をゲット！！まあまあ空いているのかな？と思って忍者扉を開けて中に入ると私たちの席以外はすべてお客さんが座っており、ほんとラッキーだったようであった。

こちらは料理のレベルは一般的な居酒屋のレベルをはるかに超えているので、そこそこ美味しいものを手軽に食べたいときにはとても重宝しているのである。


この日は

解禁したばかりの鳥取のセコガニ（メニューでは香箱蟹）

お造りの盛り合わせ
金目鯛、ぶり、タイ、イカ、赤身、トロ

サワラ、カツオ藁焼き

ぶり大根

桜海老のかき揚げ

厚切り牛タン

銀シャリ
１杯目　明太子、漬物と共に
２杯目　卵かけご飯で

今回もいろいろと楽しませてもらうことができた。まずは解禁されたばかりのセコガニである。
これは日本海側の物では11月最初から12月いっぱいまでというたった2か月足らずしか食べることのできない貴重なものなのだ。
また体が小さいので剥くのが大変・・・それでも味が濃く雄のズワイガニよりも好きだという人も多いのである。

ただメニューには「香箱がに」と書かれていたが正確には香箱蟹と呼ぶのは石川県だけである。
福井では「せいこがに」、京都丹波地方では「こっぺがに」、鳥取などでは「せこがに」というらしい。こちらの物が鳥取県産なら名前が違っているね。
細かいことのようだがこういうことって大事だと思うのだ。

これはスタッフの剥く努力の成果があってとても美味しかった。季節を感じる一品であった。

また鰆やカツオの藁焼きはこちらの名物・・・カウンターで炎が上がるとみんな大歓声なのである。

そして名物はオーダーが入ってからお米を研ぎ出す「銀シャリ」であろう。お客さんごとに土釜で炊いてくれるのであるがこれが美味しくないわけがない。

1杯目は白ご飯のまま、そして2杯目は生卵と削りたての鰹節で頂いた。日本人に生まれてよかったと思える時間である。もう最高であった。

どの料理も居酒屋レベルをはるかに超えている。最近では評判が評判を呼び満席の時も多いようだがそれでも予約できないわけではない。

また伺うのを楽しみにしたいと思う。

私はあまり居酒屋には行かないのであるが、こちらの店はポジション的には居酒屋と割烹の中間にあり、気軽にそこそこ美味しいものを食べたいときに利用させてもらっている。

今回はお忙しい中当日予約で利用させて頂いた。

この日は週末でかなり広い店内はほぼ満席、私たちは単にラッキーだっただけのようである。やはりこういう繁盛店には予め予約を入れるのがマナーであった。失礼いたしました！！

カウンターの端に座り、メニューから好きなものをオーダーするというスタイルである
。おまかせコースもあるようだがそれは多分宴会向き・・・個人で行く場合はほぼ皆さんアラカルトスタイルであろう。
お通しは正直いらないのであるが、まあこれは悪しき日本の居酒屋の伝統でもある。
こちらでは美味しいばい貝の煮たものを提供して下さったが何となくもやもやするのは仕方のないことなのであろう。

今回は

お刺身　金目鯛、本マグロ、カツオ

桜エビのかき揚げ

白トウモロコシの天ぷら（ホワイトショコラ）

厚切り牛タン

渡り蟹

銀シャリ
白ご飯、卵かけご飯
蜆の味噌汁
明太子、キュウリの浅漬け

であった。

こちらではカツオやさわらの藁焼きを目の前で行ってくれる。金属製の窯に藁を入れ、火をつけてぼうぼうと燃えさかる煙と炎の中にカツオ等を入れて香りのよい藁焼きにしてくれるのである。
居酒屋でここまで大胆に藁焼きをやっているのは他では見たことがなかった。とても美味しかったのは言うまでもないだろう。

また名物の銀シャリは朝精米したものを客が注文してから炊き上げるというスタイルをとっている。このご飯の美味しさは並みの割烹や和食店では太刀打ちできないであろう。
これは外せない一品であった。

総じて言えば超おススメな居酒屋である。ヘタな割烹よりも美味しい～～場所は名古屋の中心部から少々不便なところにあるがそれを差し引いても行く価値のあるお店である。これからも定点観測したい。

私は居酒屋にはほとんど行くことがないのだが、信頼できるレビュアーさんの投稿を見て行ってみることにした。場所は金山駅のすぐ北当たりのエリアだ。この辺りは何気にお店が多い地域でもある。オープンしてまだ間もないためか当日予約でも二つ返事でOKを頂いた。

まずは他のレビュアーさんも書いているように入口の扉がとても大きくまるで忍者屋敷のようになっていたのである。勢いよく回すと横に人がいたら当たってしまうだろうなあ～～

中に入ると好きな席に座って良いとのことだったので調理場の正面の席に座ることにした。この時点でカウンターにはサラリーマン風の2人組がいただけで他のお客さんは個室で楽しそうに食事をしていたのである。

私は個室は好きではないのでやはりライブ感のあるカウンターが第一選択となるのである。

おまかせコースは5000円程度からあるが、わがままな私のモットーは

「好きなものを好きなだけ」

なので当然アラカルトでお願いした。メニューを見るとワクワクするような、そんなものも多く見ることができたのである。事前の予習でこちらは魚を取り扱っているお店が経営しているということなので魚中心にオーダーすることにした。


この日は

お通し
自家製シーチキンと煮た茄子

刺身の盛り合わせ
サワラ、金目、かつおの藁焼き

岩もずくの酢の物

焼き茄子　自家製シーチキン　黄身酢がけ

豚ヒレカツ

桜エビのかき揚げ

新物トウモロコシの天ぷら

銀シャリ（釜炊きご飯）
明太子、蕗味噌
卵黄と鰹節
牛時雨

蜆の赤出汁


スタッフの方はとってもフレンドリーでいろいろと説明して下さった。「こたつねこ」という名前には深い意味はなく、お客さんに親近感を持ってもあり気軽に来てもらいたい、そんな思いが込めらている様であった。

料理は普通の感覚での居酒屋のレベルをはるかに超えている。お刺身が美味しいのはもちろんのことであるが、かつおの藁焼きはカウンターの前になる藁焼き専用コーナーで注文が入るたびにきちんと藁で焼き提供していた。

またこちらの名物「銀シャリ」は注文が入ってから土釜で炊き始めお客さんごとに提供するという高級割烹並みの手間暇がかけられていた。

しかも1人前で茶碗3杯分ぐらいあるのだが、2杯目は卵かけご飯で頂いた。するとスタッフの方が目の前で鰹節を削り出し、それを卵の黄身とともにかけてくれた。削りたての鰹節が美味しくないわけがない・・・

最初から最後まで良い意味で予想を超えた料理ばかりであった。また値段もそこまで高いことはなく、気軽に行けそうである。

今はまだ空いているがそのうち予約が大変になりそうな、そんな気すらするのである。気軽にいろいろと美味しいものを食べたくなったら選択肢の中に入れても良い、そんなお店であった。