令和初ラーメンをまっち棒で食す!
平成最終日に出勤し、無事に仕事を終えて令和を迎えました。
新しい時代が始まりましたが、今後も変わらずに食べ歩きをしていきたいと思います。
記念すべき令和元年、最初に何を食べようか…
雨降りで肌寒かったので久しぶりに豚骨ラーメンを食べようかと検索しましたが、生憎駅近くで豚骨ラーメンを出すお店が思いつきません。
傘をさしながら歩き回りたくないなと思っていましたが、外はいつの間にか小雨から霧雨になってきました。
ということで、千種駅近くの「まっち棒」なら多少の雨降りでも大丈夫そうと踏んで、十数年ぶりに訪れてみました。
私がまだ20代前半だったころ、ラーメンにどはまりしていた時に所謂和歌山ラーメンを出す店として貴重な存在だった「まっち棒」。
ここで和歌山ラーメンの旨さに惚れ、友人と連れだって池尻大橋のまっち棒まで足を運びました。
新横浜ラーメン博物館では、支那そばやの製麺室にいらっしゃった故 佐野実氏の鋭い眼光に戦慄を覚え…また、環八沿いにあったなんでんかんでんも今となっては懐かしい思い出です…( ´△`)
さて、時刻は12時前です。
久しぶりの「まっち棒」。店内に入るとお客さんは8割ほどの盛況ぶり。皆さん令和初ラーメンを味わっているようですね。
東区泉のまっち棒では食券券売機でのオーダーでしたが、ここは昔ながらの口頭注文式でした。
入店してから店内をキョロキョロしたのは私です。ラーメン屋さんに入るときの癖になっていました。
レジ横のカウンターに着席し、和歌山らーめん源味を麺大盛、九条ネギのせで注文しました。
5~6分ほどで着丼し、早速いただきます(^人^)
豚骨スープが飲みたかったので、まず一口…
醤油豚骨のコクととろみが口のなかに広がり…これぞ和歌山ラーメンの味、旨い!!
この瞬間を楽しみにしていました(*´ω`*)
続いて細麺を…私の好きな堅茹ででした♪
トッピングしたネギと絡めてズズッと啜り、至福のひととき。
スープも当然飲み干し、私の令和初ラーメンを締めくくり…??ませんよ~(・ε・ )♪♪
このあとは、大河に行きますよ~♪♪
ごちそうさまでした(^人^)
店名 |
Macchi Bou
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類型 | 拉麵、沾麵、油麵/拌麵 |
052-259-2720 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
愛知県名古屋市中区新栄3-7-5 フォーラム千種 1F |
交通方式 |
地下鉄東山線・JR中央線千種駅から徒歩5分 距离千種 364 米 |
營業時間 | |
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
16 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 4台、店舗から30m先北側。 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
開店日 |
2001.3.27 |
備註 |
PayPay決済可能店舗 |
長い長〜い勉強会がようやく終わりました。
時刻は14時を過ぎ、昼飯を食べるには喫茶店か通し営業のお店に限られてきます。
業務を終えた疲労困憊のからだはジャンクを求め、喫茶店メシではなくラーメンを食べたい気分になってきました。
とはいえラーメン店も軒並み昼の営業がPM14時までであり、私の希望どおりに通し営業のところはなかなか見つかりません。あったとしてもそれは栄などの繁華街店舗であり、今日は余分な乗り越し代を払いたくないのです。
自ずと目的地はJR中央線の駅周辺エリアに絞られてきますが、その数少ない通し営業のラーメン店で思い当たるお店に行きたいと思います。
それは「まっち棒」という和歌山らーめんのお店。千種駅徒歩圏にありながら貴重な通し営業店です。おまけに基本的には年中無休だそうで、今日のような日にはもってこいなお店なのです。
改めて食べログの「まっち棒」ページを見てみると、私の拙い過去レビューがありました。令和元年初のラーメンをこちらで食べたというレビューでした。
懐かしくなって思わず見てみると4年半も御無沙汰なことに気づきました。
ならばなおさら再訪したいという気持ちが湧いてきて、勉強会の最中は「まっち棒」のことしかアタマにありませんでした。
(上司の説明はうわの空…サッサと早く終わらないかなぁ〜)
着替えもそこそこにJR中央線に乗り、千種駅から徒歩およそ7〜8分、ピカピカ光る看板が見えてきました。
期待を裏切ることなくこの時間も営業している「まっち棒」に到着です。
時刻は既にPM14:40になってしまいました。
入店すると案の定先客さんはおらず貸し切り状態です。お店の方がスープの仕込みか何かをされていますね。
カウンター席隅が好きなリアルすみっコぐらしの私。真っ先に店内奥のカウンター席隅に着席し、メニューを見てみます。
暫く来てない間に少し値上がりしたようで、基本の「和歌山らーめん源味」は100円upの800円に、麺大盛りも30円upの170円になっていました。
和歌山らーめんは確か麺の量が少なかった記憶があり、僅かな小遣いを使い果たす勢いで「醤油らーめん淡成(800円)」を麺大盛り(170円)でオーダーしました。
前回のレビューでも書きましたが、「まっち棒」は20年以上前のラーメンブームだった頃によく訪ねていました。
あの頃はカラオケだボウリングだバッティングセンターだドライブだなどとたくさん遊び呆け、昼飯や夜飯でよく食べに来ていたのを思い出します。
何をやるにしてもバカ騒ぎなテンションで遊んでいた青春時代、ある意味で汚れを知らぬ純粋な若者でした。
などと昔を懐かしんでいると、店内BGMが90年代ソングになりました。4人組時代のDA PUMPの曲が流れたりして、まるで私が20歳若返ったような感覚になりました。
「ハイお待たせしました。熱いので気をつけて下さい」
不意に店員さんから声をかけられました。
見ると、もうラーメンが出来上がっています。注文から僅か3〜4分の早業にビックリしましたが、他にお客さんが居ないとこんなモノなのでしょうね。
それでは腹減りの胃袋にラーメンを流し込みましょう。
いただきます!!
若い頃を含めてここでは「和歌山らーめん源味」しか注文した記憶がなく、実は「醤油らーめん淡成」は初めての注文です。そんなお初の"淡成"を、まずはスープからいただいてみます。
濁りなく澄んだ醤油スープはキリッと角が立ち、適度な塩分です。疲れたからだに塩分は必須アイテムですね。
その醤油スープを数口味わっていると、後味に僅かに魚介系を感じました。節系ラーメンのような魚介系が前面に出るようなほどの味わいではなく、あくまでも主役は醤油であり隠れたバイプレーヤー的な存在なのかと思います。
"源味"の濃厚さとはまた違う味わいがウマいですね。
続いて麺をリフトし、ズズッといただきます。
中細ストレート麺はかた茹でで仕上がり、私好みの理想形です。そりゃそうですよね、注文からすぐに提供されたのですから。
歯ごたえ・喉越しどちらもよく、麺を食べてるぞという満足感が得られます。スープもよく絡んでこれまたウマい。
チャーシューリフトをしてみましたが、カウンター席の照明に照らされると…薄さが目立ってしまいました。確かに薄いですが肉の旨味はちゃんとあり、できればデフォルトでこの2倍の厚みがあればなお良いと思います。
麺を大盛りにしてよかったです。しっかりと食べごたえがあり、スープも完飲してしまいました。
"源味"と"淡成"、その日の気分でどちらを食べてもハズレがなく間違いないウマさです。さすが和歌山らーめん。
他にも味噌らーめんやら台湾らーめんといった和歌山らーめんジャンルから外れるメニューが幾つかありますが、ここ「まっち棒」でそれらはウマいんでしょうか。
今日のように極端に遅く終わった日に再訪し、試してみたいと思います。
ごちそうさまでした。