イタリア仕込みの本場のイタリアン : Osteria LIU

官方消息

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Osteria LIU

(osteria LIU)
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4.2

¥15,000~¥19,999每人
  • 美食/口味4.2
  • 服務4.3
  • 氣氛4.2
  • 成本效益4.3
  • 酒類/飲料4.2
2024/03訪問第 26 次
Translated by
WOVN

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務4.3
  • 氣氛4.2
  • 成本效益4.3
  • 酒類/飲料4.2
JPY 15,000~JPY 19,999每人

義大利製造的正宗義大利菜美食

這是我兩個月來第一次訪問 Osteria Ryu,我經常去那裡。這是硬派的義大利菜,與時下流行的自由思考的「創新」風格截然相反。由曾在義大利接受廣泛訓練的Hayashi廚師烹製的義大利菜美食接近義大利當地吃的正宗義大利義大利菜。比如說,即使你在國外吃日本料理,如果你在一個沒有在日本接受過培訓的廚師經營的餐廳吃它,它可能看起來根本不像日本料理......我想我寧願吃義大利菜當然是在日本接受過培訓的廚師經營的餐廳的食物。在這一天,當春天的食材被送到真正的廚師手中時,就會發生這樣的事情!我能夠享受這道菜。有些食材來自日本,有些則從義大利空運過來,所以我們能夠享受到各種各樣的口味。這一天,[b:開胃菜:新鮮洋蔥湯、紅雪蟹、開胃菜:特魯埃爾火腿和布拉塔奶酪拼盤薩摩白腿蝦菜肉餡煎蛋餅和用春季白松露製成的aberta 意大利面:用愛知縣的整隻白蛤製成的Aglio自製的kitalla with e olio 主菜Bistecca with Shihoro牛裡肌甜點草莓冰淇淋Café Lungo】我認為Hayashi主廚的烹飪無論流行還是過時都走自己的路,非常棒。與其吃不知道是義大利菜還是日本料理食物,不如給你「這義大利菜!」的印象。輕微創新的菜餚偶爾也不錯,但這種正宗的義大利菜,味道濃鬱才是我喜歡的。這天有難得一見的aglio olio,所以我嘗試了一下,和愛知縣產的白蛤的搭配非常美妙。此外,我們從一開始就使用來自義大利的產品,例如burrata乳酪,而不是國產的。與生火腿的搭配尤為出色。主菜和平常一樣,但是我可以享用自製的乾式熟成牛肉。這道味道濃鬱的 bistecca 是一道令人上癮的菜餚。這種義大利菜是難得的美食,只有在這裡才能品嚐。我想繼續來這裡。

2024/01訪問第 25 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務4.2
  • 氣氛4.2
  • 成本效益4.2
  • 酒類/飲料4.2
JPY 15,000~JPY 19,999每人

今シーズン最後の白トリュフ

定期訪問中のリュウさんでの新年最初の食事であった。こちらは輪郭のはっきりした和に媚びないイタリアンをそこそこの価格で提供してくれるのでお気に入りなのである。

今回もいつもと同じように素晴しい料理の数々を楽しませてもらうことができた。また今年は暖冬の影響なのか年を明けてもまだ白トリュフの入荷があるようでそちらもサプライズで楽しむことができた。
今回も大満足である。

この日は

突き出し
カジキマグロとデコポンのカラスミがけ

前菜
テルエルの生ハムとコッコリにマスカルポーネの取り合わせ

沼津産手長海老とフォアグラの瞬間スモーク、森のベリーソース

パスタ
白トリュフの自家製タリオリーニ

メイン
北海道産「美夢牛」のヒレ肉のビステッカ

デザート



であった。

この日の新メニューはコッコリという中身の詰まった揚げパンにマスカルポーネと生ハムを巻き頂くというもの・・・これはシェフが先日イタリアで食べてきたものを再現したものらしい。生ハムの塩味と揚げパンの組み合わせが何とも美味しいものであった。

パスタは暖冬の影響で少しシーズンが長くなった白トリュフのタリオリーニを頂いた。カウンターの奥でシェフが白トリュフを削り出すとこちらまで芳香が感じられるお香り豊かなものであった。

これも美味しかったなあ~~

メインはいつもならドライエイジドのビステッカだが年末に予想以上に売れてしまい、熟成が間に合っていないとのこと。いつもの美夢牛ではあるが、通常のフィレ肉のビステッカを頂いた。

こちらは味にメリハリがありイタリア現地に近く濃い目のイタリアンである。こういうイタリアンは最近ではあまり見かけないがそれがかえって独自の方向性となっておりファンがつめかけているのだろう。

これからも通いたいイタリアンの名店である。

2023/11訪問第 24 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務4.3
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.2
  • 酒類/飲料4.0
JPY 15,000~JPY 19,999每人

扉を開けると白トリュフの香りが!!

一年のうちでイタリアンが一番盛りあがる季節がやってきた。こちらでは白トリュフを大量に仕入れ安価で提供するという、私の知る限り名古屋で最もリーズナブルに白トリュフを楽しめるお店なのである。

そのため11月、12月の白トリュフのシーズンは多くのお客さんが殺到してかなり前から満席状態のようである。みんなよく知っているなあ~~

今回はリゾットで白トリュフを楽しませて頂くことができた。ずっと通い続けているがどの料理も本場イタリアに近い美味しさがあるのである。

多くのイタリアンが和食なのかイタリアンなのかよくわからない料理を提供する中、はっきりと味のメリハリの効いた本場に近い味を楽しめる最近では数少ないお店なのだ。

この日は

先付
海老と生ハムの温かいスープ

前菜
知多産スズキのタルタルとキャビアの瞬間スモーク

テルエルの生ハムと黒トリュフ入りチーズの盛り合わせ


白トリュフのリゾット

メイン
北海道産美夢牛の自家ドライエイジドのビステッカ

デザート
マスカルポーネのミルフィーユ

コーヒー


この日もいつものように前菜2種、パスタ、メインでのアラカルトであった。ただいつもはパスタなのであるが、今回は白トリュフなので敢えてリゾットを選択。
きっとパスタにしたらタリオリーニも抜群に美味しいのだろうが、それと同じぐらいリゾットも魅力的だったのでそうさえてもらった。
やはり期待通り、いや期待以上に白トリュフが合い、クラクラしそうなリゾットを堪能させてもらうことができた。

メインはいつもと同じ自家性ドライエイジドのビステッカである。シェフはいつも大きな塊から注文が入るたびに切り出すのだが、乾燥熟成させることによって肉の断面が固くなり、旨味が凝縮しているのが分かるのである。

実際赤身の旨味がぎゅっと詰まっており、最高の味わいのビステッカであった。

大胆だがある面繊細、そして和に傾倒していない本場のイタリアンを楽しみたいならイチオシの店である。私は末永く通い続けたい。

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - 海老と生ハムの温かいスープ

    海老と生ハムの温かいスープ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - 北海道産美夢牛の自家ドライエイジドビステッカ

    北海道産美夢牛の自家ドライエイジドビステッカ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - マスカルポーネのミルフィーユ

    マスカルポーネのミルフィーユ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - 白トリュフのリゾット

    白トリュフのリゾット

  • Osteria LIU - テルエルの生ハムと黒トリュフ入りのチーズの盛り合わせ

    テルエルの生ハムと黒トリュフ入りのチーズの盛り合わせ

  • Osteria LIU - 知多産スズキのタルタルとキャビアの瞬間スモーク

    知多産スズキのタルタルとキャビアの瞬間スモーク

  • Osteria LIU -
2023/09訪問第 23 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務4.3
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.2
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

ポルチーニの季節

定期訪問中のお気に入りのイタリアンである。イタリアンにはいろいろなタイプの店があるがこちらほど男性的な料理を出す店は名古屋ではないだろう。大胆かつ繊細・・それでいてしっかりとイタリアンを食べたという気にさせてくれるのである。

同じ池下にある最近話題のイタリアンは小手先の技だけが鼻についてパスタがある以外は全く「イタリアン」ではないのだが、イタリア在住が長かった林シェフは日本風ではなく本場のイタリアンを楽しませてくれるのである。

素材を生かしてしっかりとしたメリハリの効いた味付け、和の技法に頼らず魚介も肉もあくまでもイタリアンという、本場イタリアで食べた料理を思い出させてくれるのである。

この日は

先付
ボタン海老とカボチャのクリームスープ

青森産本マグロと礼文島のキタムラサキ雲丹、秋トリュフの冷菜

スペイン、チルエルの生ハムと無花果の取り合わせ

フレッシュポルチーニのパスタ アーリオオーリオ

北海道産襟裳短角牛 ’ロース肉のビステッカ’

プロフィットロール アイス(シュークリーム)

カフェルンゴ



ちょうどこの日はフレッシュポルチーニがイタリアから到着したばかり、しかも程度の良い物ばかりであった。これはパスタで頂いたのだが、普通の店だとクリームと合わせるが、林シェフの技法ではこのパスタの主役はあくまでもポルチーニなので、ポルチーニが際立つアーリオオーリオで提供して下さった。
ガツンと来るガーリックにベースはあくまでもオリーブオイル・・・そこにポルチーニの旨味が加わり最強のパスタであった。
こういう技は和の技法に逃げている最近流行りのイタリアンでは無理な芸当だろうなあ~~

今回も季節を感じさせてくれる最高のイタリアンを楽しませて頂いた。

次は白トリュフの季節に伺いたい。

  • Osteria LIU - ポルチーニ アーリオオーリオ

    ポルチーニ アーリオオーリオ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
2023/07訪問第 22 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務4.3
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.2
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

超感動!!下呂栃本農園のフルーツトマトを使ったトマトパスタ!!

定期訪問中のイタリアンである2か月ぶりに訪問させて頂いた。。名古屋には多くのカジュアルイタリアンが存在するが、和に媚びることなく独自の路線を行く林シェフの料理は以前よりずっと好きなのである。
名古屋でパンチ力のあるイタリアンを食べたければこちらがイチオシであろう。

この日もいつものようにアラカルトで頂くことにした。


突き出し
千葉県産茹でたナガラミ貝

本マグロのタルタル仕立て
イタリア産キャビア 瞬間スモーク

空輸ブッラータチーズとトリュフの取り合わせ

下呂栃本農園のフルーツトマトで作った
究極のトマトソースで和えたスパゲッティ

北海道産襟裳短角牛ロース肉のビステッカ 



いつもながらどれも美味しかったが、まずは突き出しの茹でたナガラミ貝は入口の狭い巻貝なので楊枝でほじくり出して頂いた。見た目は慣れない貝なので抵抗もあったがとても美味しい貝であった。この歳になってもこういう「初体験」があるのだなあ~~

そして前菜の鮪もメインのビステッカもいつも通り抜群に美味しかったがこの日一番はパスタであった。

いつもなら雲丹が乗ったものとか、手長海老やオマール等高級食材を使ったパスタを選ぶのであるが、この日は私の食のアンテナにビビッと来たのがこのトマトソースのパスタであった。

下呂の栃本農園と言えば全国的に名の知られたフルーツトマトを専門に作っている農園である。そこのトマトなら間違いはなかろう、と思い今回パスタはこちらを選ばせて頂いた。

結果は大正解!!今までこんなに美味しいトマトパスタは食べたことはなかった。パスタはアルデンテで茹では完璧、そこに甘いけどしっかりとトマトの風味のあるフルーツトマトの味が加わって人生最高のパスタを頂くことができた。
具など何もない・・・アクセントでバジルが乗っているだけである。

これには恐れ入った。次回にはきっともうないと思うが今度出会えたらまた必ず食べてみたい、そんな極上パスタであった。

さすが林シェフ・・・こういう体験があるから食べ歩きは止めることができないんだろうなあ~~

  • Osteria LIU - 下呂栃本農園のフルーツトマトのスパゲッティ

    下呂栃本農園のフルーツトマトのスパゲッティ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
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  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
2023/05訪問第 21 次

4.2

  • 美食/口味4.3
  • 服務4.3
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

定期訪問中のお気に入り店

約2か月ぶりとなったが定期訪問中のお気に入りのイタリアンである。私は古い人間なのでやはりイタリアンというと軽い何料理か分からないようなイタリアンはあまり好きではなく行く気がしないのである。

最近ココの近くにできた人気店も悪くはなかったがどうもパンチ力に欠けており、

しっかりと「イタリアンを食べた、」という満足感を得ることができなかった。

その点こちらのシェフはイタリアでの修業が長く、本場仕込みのガツンと来るイタリアンを食べさせてくれるのである。
またこちらではコースもあるがレストランでの基本中の基本、客が好きなものを好きなだけ食べるということをできるのでそれもまた好きなポイントなのである。

ワンコース、一斉スタートというのはある意味効率を考えればよいのかもしれないが、その多くは店の都合によるものである。こうやってアラカルトで食べることができる店というのは最近では貴重なのである。

この日は

お通し
穴子の焼いたもの

生カラスミと薩摩海老の冷製カッペリーニ

オマール海老とモッツアレラのカプリ風 蜂蜜で

パスタ
北海道産渡り蟹のソースで和えたリングイネ

メイン
北海道産襟裳短角牛 ロース肉のビステッカ


どれもしっかりとパンチの効いた料理ばかりであった。やはりこういう料理こそ、本場のイタリアンに近いと思うのだ。
オリーブオイルをふんだんに使い味は少々濃い目!そしてメインは誰がやってもそこそこの味に仕上がる低温調理ではなく、シェフの腕一本で絶妙な火入れをするビステッカを食べることができるのである。

最近多い好き勝手に料理してコースの途中にパスタを入れるだけで「イタリアン」を名乗っている店とは全く違うのだ。

こういう店こそ長く通いたい、そう思えるのである。

2023/03訪問第 20 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務4.3
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

季節の食材を楽しめる定期訪問中のイタリアン

最近名古屋でもいろいろなイタリアンの新店ができているようだが、しっかりと「イタリアンを楽しんだ」と言える店は少ないようだ。
多くはいったい何料理なのか分からないようなものが提供され、イタリアンを食べた満足感というものを感じることができないのである。

その点こちらのお店は量も味付けも豪快でカジュアルイタリアンとしてはいつも大満足!!
イチ押しのお店なのである。

この日もいつもの指定のカウンター席でおもいっきり楽しませて頂いた。

突き出し
ホタルイカのを使ったもの

前菜
近海本マグロ中トロ、グリーンアスパラの冷製、
トマトのジュラティーナとともに

オマール海老のフリッタータ・アペルト(半熟オムレツ)
春の白トリュフ ”ビアンケッティー” を削って

沼津産手長エビのソースで和えたリングイネ


ドライエイジドビステッカ



であった。毎回訪れるごとに食材が変わり新鮮な気持ちで料理に向かい合うことができる。しかもどの料理も本場イタリアのようなはっきりとした味付けで、繊細さとは正直縁遠いものもあるが
「それでこそイタリアン!!」と思えるものばかりなのである。本場のイタリアンはやはりこういうタイプの料理が多い気がするのだ。

この日はマグロの中トロをうまく使った前菜と海老の旨味たっぷりのリングイネを堪能。しかも熟成がしっかりと進んだ経産牛の赤身のビステッカを堪能させて頂いた。

こちらではどの料理を頂いてもとても美味しい!!これからも通い続けたいイタリアンなのである。

2023/01訪問第 19 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務4.3
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 15,000~JPY 19,999每人

白トリュフ再入荷!!

定期訪問中の大好きなイタリアンである。この日もいつもの如く冬の食材を十分に楽しませてもらうことができた。

私のパターンとしては前菜2種、パスタ1種、そしてメイン1種でいつもお願いしている。やはり歳を取るとあまり多くの量は食べることができなくなってしまうのだが、いろいろなものを少しづつ楽しみたいのである。

この日は

ズワイガニの先付

近海マグロのタルタル、黄身のソースと黒トリュフで

生ハムの盛り合わせ
イタリア産生ハム、スペイン産生ハム、スモークした生ハム、サラミ、チョリソー、
羊のチーズ黒トリュフ入り

白トリュフのリゾット

8歳のドライエイジド経産牛のロースト

パイのデザート

コーヒー


いつも白トリュフは12月で終わるものだと思っていたのでまだあるとはビックリした。シェフの話によるとイタリアは年が明けてからかなり温かくまだかなり白トリュフを収穫できるそうである。そのため値段も下がり再入荷したとのこと。
私の中ではもうシーズンは終わった食材なのであるが、白トリュフのリゾットをアンコールのような気持ちで頂いた。う~~ん、やっぱり白トリュフは最高だなあ~~

この日の料理はどれもいつものようにパンチ力がありとても楽しむことができた。カウンターから見ていると塩をドバっと振り、その上からオリーブオイルをかけているのを見ると

「適当に作っているのかな?」

なんて思ってしまうのだが、出来上がった料理を頂くとしっかりと芯が通ったイタリアンなのである。私を含めてあの豪快さを気に入りこちらに通っている人も多いと思うのだ。

最初から最後まで大満足!!ここでしか頂けない料理を堪能させて頂いた。また季節を変えて伺いたい、そんなお気に入りのレストランなのである。

  • Osteria LIU - 白トリュフリゾット

    白トリュフリゾット

  • Osteria LIU - 8歳経産牛ドライエイジド

    8歳経産牛ドライエイジド

  • Osteria LIU - スペイン・イタリア産生ハム

    スペイン・イタリア産生ハム

  • Osteria LIU - 近海マグロ、黒トリュフ、黄身のソース

    近海マグロ、黒トリュフ、黄身のソース

  • Osteria LIU - さきづけカニ

    さきづけカニ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
2022/11訪問第 18 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.2
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 15,000~JPY 19,999每人

毎年恒例!!白トリュフ祭り!!

こちらではいつもこの時期はかなりの予約困難となる。当然数か月前から満席なので今回も早めに予約して白トリュフを楽しみに行ってみた。
この時期のお客さんのほぼすべてが白トリュフの料理をオーダーしているので、遅めの時間に行き店の扉を開けるとその瞬間に店内から白トリュフの素晴らしい香りがしてくるのである。

今回もいつものようにカウンターに陣取りアラカルトでお願いした。パンチ力のある林シェフの料理にはいつもノックアウトさせられるのである。

この日は

揚げニョッキと黒トリュフ

箱館産ブリとリコッタチーズ スモークで

黒トリュフ薫るズワイガニを乗せたジャガイモのフリコ


タリオリーニに白トリュフ

ニュージーランド産グラスフェッド牛ヒレのビステッカ

アイスとパイ

コーヒー


とても美味しい店なのだが、あまり行き過ぎるとマンネリ化する恐れがあるので今では約2か月ごとに訪問するようにしている。そうすると季節の移り変わりをしっかりと感じることができ、メニューもかぶることなくすっかり変わっているのでいつも新鮮な気持ちで料理を楽しむことができるのである。

ブリも美味しかったしイタリア風お好み焼きである「フリコ」もズワイガニとの相性がとてもよく楽しませて頂いた。

また定番ではあるが白トリュフのお供はタリオリーニでまずは香りを堪能し、そしてその香りとともに味も楽しむという2段構えで楽しませて頂いた。

メインのニュージーランド産グラスフェッドの牛ヒレビステッカはとてもグレードの高いものでややもするとパサパサ感が先走ることが多い中、とてもしっとりとした肉の本来の旨味を堪能することができた。これは美味しかったなあ~~

どれも素晴らしい料理の数々・・・林シェフの感性を存分に楽しませて頂け大満足であった。残念ながら年内はもう満席・・次回は年明けになりそうなのである。

自信をもってお勧めできる名古屋のイタリアンの名店である。

2022/09訪問第 17 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.2
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

フレッシュポルチーニを堪能



この日は今年豊作のポルチーニをいろいろと楽しませてもらった。イタリアでも今年は暑過ぎる日が続きポルチーニの生育が危惧されたようなのであるが全く問題ないどころか豊作だったようである。自然って分からないものだなあ~~

そしてそんなイタリアの恵みを今回は思いっきり楽しませてもらった。やはり旬の食材が名シェフの手にかかると心に響く料理ができるのである。


茄子の前菜

愛媛産マハタのカルパッチョ キャビアと

本ズワイガニとポルチーニのフリットのサラダ仕立て

ポルチーニのタリアッテレ

岡山県中山牛ロースのビステッカ



最初のマハタはねっとり感が素晴しくキャビアの塩味とともにとても美味しく頂いた。また今回楽しみにしていたポルチーニは最初にフリット、そして2品目にはタリアッテレの具として頂くことができた。

フリットのポルチーニは咬むと香りが鼻に突き抜け素晴らしく官能的な味わいであった。一緒に添えてあったサラダとズワイガニは完全に脇役に回り、食材の王様らしい存在感を楽しませてもらった。
またタリアッテレの具としてのポルチーニも旨味がほとばしりパスタとしての出来栄えを最高のものにしていた。それにしてもすごい食材だなあ~~

メインの中山牛は美味しかったがポルチーニを食べた後だったので存在感が薄いものとなってしまった。でもメインを先に食べるわけにもいかないしね~~

今回も大満足であった。次は白トリュフのシーズンに伺えそうである。今から楽しみだ。

2022/06訪問第 16 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.2
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

豪快さが魅力のイタリアン

定期訪問中のイタリアンである。今回もカウンターで林シェフの豪快な料理を楽しませて頂いた。

こちらの料理はリストランテのように上品に食べる料理ではなく、お腹が空いたときに本能のまま豪快に食べる・・そんな食べ方が似合う料理なのである。

味は濃い目でワインに合わせるとちょうど良い感じであろう。
ふつうに食べてもそこまで気になることはないのだ。むしろ旨味を増幅して感じられる・・そんな美味しい料理なのである。

そしていつもシェフと奥様の絶妙なコンビでストレスなく料理を楽しませてくれるのだ。かなりの頻度でお邪魔しているが、行くたびに料理が変わっているので飽きることもないのである。

今回頂いたのは

カンパチと生雲丹のクルード仕立て 万願寺唐辛子のソース

キャビアの冷製カッペリーニ

サマートリュフを練り込んだ自家製タリオリーニ、くずし卵黄のソースで

北海道経産和牛8歳の自家性ドライエイジドビステッカ


であった。

キャビアのカッペリーニと北海道経産和牛のビステッカはあればいつも食べるある意味「定番料理」なのだが、今回はカンパチに万願寺唐辛子のソースを合わせたものなど初めて食べるものであったがセンスの良さを感じる美味しいものであった。

タリオリーニはサマートリュフではあったが、香りは普通のサマートリュフ以上に強くてパスタには十分過ぎるものであった。また半熟の卵黄はラーメン屋さんの煮玉子のような食感でパスタに絡み美味しく頂くことができた。

う~~ん、やっぱり林シェフの料理は好きだなあ~~繊細さはなくても豪快さでここまで持っていけるのは天才のなせる業なんだろうなあ~~

これからももちろん通い続けたい、そんなイタリアンである。

2022/05訪問第 15 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.2
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

パンチ力が凄い豪快なイタリアン!!

定期訪問中のお店である。繊細なイタリアンも好きだが、時にはある程度気軽に食べることができてガツンとやられたい!!そんな時にはピッタリなお店なのだ。

また毎月訪問していると季節の移り変わりを食材で感じることができてそういうちょっとした変化が何となく嬉しいものなのである。

今回は初夏らしいものをいろいろと楽しませて頂いた。

多少遅めに店に入ったので他の皆さんは終盤に差し掛かっているところで多少最初の提供がいつもより遅めであった。まあタイミングもあるから仕方のないところだろうなあ~~

今回頂いたのは

突き出し
帆立とムース

前菜
冷製カッペリーニとキャビア

生雲丹を乗せた近海マグロのサマートリュフ和え

パスタ
沼津産伊勢海老のソースで和えたリングイネ

メイン
北海道産経産牛8歳の自家ドライエイジドのビステッカ

デザート
ミルフィーユ


であった。

この季節には嬉しい冷製カッペリーニはキャビアの塩味とよく合い食欲を増進させてくれた。
近海マグロはぶつ切りになっており、そこに雲丹とサマートリュフが乗せられ、これで一つの完成形となっていた。どの材料が欠けても成り立たない、そんな料理であった。

パスタは生の伊勢海老を贅沢に使ったリングイネで、ソースには伊勢海老の旨味たっぷり!!これもものすごいパンチ力であった。

最後のドライエイジドビステッカはシェフが好んで使う北海道産の経産牛である。A5とかの通常の分類ではかなりグレードが低いようだがシェフも霜降りには興味がないようで、赤身で手をかけると肉自身の味がぐっと濃くなる経産牛が良いようなのだ。

実際食べてみると旨味が凝縮しているのがよく分かるのである。咬むと普通の肉よりは抵抗があり旨味がこれでもか!というぐらい口の中でほとばしる。
これはやっぱり美味しいなあ~~

最初から最後まで大満足の料理たちであった。ただこちらの料理はすべて主張が強いので、気楽にぼ~~っと食べることには向いていないと思う。真剣に向き合い戦闘態勢で頂く料理のような気がするのである。

名古屋では最もおススメできるイタリアンの一つである。

  • Osteria LIU - 冷製カッペリーニ

    冷製カッペリーニ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - 突き出し 帆立とムース

    突き出し 帆立とムース

  • Osteria LIU - 鮪のカルパッチョ、雲丹、サマートリュフ

    鮪のカルパッチョ、雲丹、サマートリュフ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - 沼津産伊勢海老のリングイネ

    沼津産伊勢海老のリングイネ

  • Osteria LIU - 8歳の北海道経産牛のドライエイジドビステッカ

    8歳の北海道経産牛のドライエイジドビステッカ

  • Osteria LIU -
2022/04訪問第 14 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.2
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

味のメリハリを楽しめるイタリアン

毎月定期訪問中のイタリアンである。こちらはそこそこ予約は大変なのであるが、ちょうど1カ月先辺りには予約を取ることができるので定期訪問しているのである。もちろん理由はそれだけではない。通うことに値する味でなければもちろん通うことはないのだが、普段は薄味が好みの私でも、こちらのガツンと来るようなメリハリの効いたイタリアンは月に一度の楽しみとなっているのだ。

繊細かどうかという基準で言えば、正直あまり繊細さは感じないのだが、「男の料理」という感じの美味しさがあるのだ。私はもともとこういう豪快な料理も好きなので定期訪問させて頂いているのである。

今回もカウンター指定であった。というのもシェフの手の空いた時間には会話も楽しめるのでやはりテーブル席よりはカウンターの方が好きなのである。

今回頂いたのは

突き出し
生の帆立とオリーブオイル

前菜
薩摩海老のタルタルと生カラスミで和えた冷製カッペリーニ

オマール海老とホワイトアスパラガスの釜揚げ
サマートリュフがけ

冬トリュフのリゾット、雲丹とともに

メイン
知多牛のロースト

であった。

冬トリュフと知多牛はメニューにはないものではあったがシェフが特別におススメして下さったのでそちらにすることにした。


薩摩海老は以前にも食べたことはあったが食べるとねっとりして甘海老よりも旨味が強い感じがした。また生カラスミで和えたカッペリーニは少々塩味が強いものではあったが一品目としてとても美味しく頂けた。

リゾットはもう口に入れた瞬間からトリュフの香りがチーズの味わいとともに広がった、添えられていた雲丹も美味しかったなあ~~

メインの知多牛はいつも頂くドライエイジドの物とは完全に違うものであった。どうしてもこちらのお店では味が凝縮したドライエイジドビステッカが基準となってしまっているのでそれと比較してしまうのだが、今回は本来の牛肉の味を楽しませてもらった。

いつも同じだと飽きが来る可能性があるのだが、たまにこうやって新鮮な料理を楽しむとルーティーンの料理の美味しさを再発見できることもあるのだ。

毎月の訪問がとても楽しみなのである。

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  • Osteria LIU - 前菜 帆立のマリネ

    前菜 帆立のマリネ

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    薩摩海老のタルタルと生カラスミの冷製カッペリーニ

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    オマール海老とホワイトアスパラガスの釜揚げサマートリュフ

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    冬トリュフと雲丹のリゾット

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    知多牛のビステッカ

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2022/03訪問第 13 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.2
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

ガツンと響く林シェフの絶妙イタリアン

最近ではほぼ毎月通っている定期訪問中のイタリアンである。席は必ずカウンター指定、というのもこちらのカウンターでは林シェフが料理をしているところを見ることができるからなのである。

こちらでは奥様が接客担当、そしてシェフがお一人で料理を担当されており、びっくりするぐらい手際が良いのである。カウンターの前には注文順にこれから料理する食材を順番に並べてあり、そこからどんな料理が誕生するのかを見るのはまさしく「劇場」と言っても良いのでは・・と思えるぐらいなのである。

今回頂いたのは

①真鯛のサラダ仕立て
②舞鶴の近海マグロのからすみがけシシリア風、宇和島産ブラッドオレンジとミントで
③フランス産ホワイトアスパラと温玉チーズ、冬トリュフ
④パスタ ストランゴッティーフランス産ホワイトアスパラと温玉、冬トリュフ
⑤ドライエイジドの8歳経産和牛のビステッカ

であった。真鯛のサラダ仕立ては突き出しで、いつも思うのだがここでのセンスが抜群なのである。どの料理をオーダーしても決して被らないようなものが選ばれているのである。

近海マグロにカラスミをかけるという日本人にはあまり発想の出ない料理はやはりイタリアでの経験の長さが成しえるものなんだろう。面白いことに横長のお皿に乗せられたマグロは右端が赤身で、左に行くにしたがって中トロになっていた。同じお皿でいろいろなマグロを楽しめ、客としてはありがたい限りなのである。

もう一皿の前菜とパスタはは名残の冬トリュフを楽しむことにした。ホワイトアスパラと温玉はトリュフのとの鉄板の組み合わせである。
またモチモチっとしたシェフ特製のストランゴッティといううどんのようなパスタは冬トリュフとの相性が抜群であった。

そして最後のメインはこちらでは絶対に外せない経産和牛のドライエイジドビステッカであった。今回のものは8歳というかなり高齢のなのだが、歯応えがしっかりとあり噛みしめると肉の旨味がほとばしる・・そんな素晴らしいものであった。

やはり気軽に行けるイタリアンではこちらは私の中では群を抜いてのお気に入りなのである。予約はかなり早めに入れておかないといけないのだが、定期訪問なのでそれに関してはあまり苦労したことがないのである。
今回も最高の料理であった。

2022/01訪問第 12 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.2
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

いつものカウンターで!!

ほぼ毎月お邪魔しているお気に入りのイタリアンである。予約はかなり前にしないと取れないが、いつも帰り際に翌月の予約をして帰るのでそうは苦労することはない。
こちらのお店ではそういう常連客が多いようなのだ。ただ初めての方にとっては少々予約の敷居が高いと感じるのも事実であろう。

今回もカウンター指定でお願いしておいた。予約時間に行くとほぼ満席!!人気の高さがうかがえるというものである。

コース料理もあるが、アラカルトもあるため好きなものを食べたいのでいつもアラカルトでお願いしている。メニューは毎回違うがたいていの場合、いつもと違う美味しそうなものがあるのである。

カウンターに陣取り、林シェフの料理をするところを見ながら食事を楽しむ、ということは至福の時間なのである。またシェフとの会話も楽しく毎月訪れても飽きることがないのだ。

料理は全体的に繊細かつとても大胆なのである。味は少々濃い目だが舌が疲れることはない。
素材をイタリアンにして最高に美味しくするにはどうするか?とその一点を見つめてシェフは料理されているようなのだ。

今回も大満足の料理の数々であった。

この日は

先付に鴨の低温調理したロースト

イタリアの刺身の盛り合わせ クルーディテ・ディ・ペッシェ
真鯛、キャビア、薩摩海老、生雲丹

冬トリュフを削ったジャガイモのフリッコ 生雲丹

沼津産手長エビのリングイネ

北海道産経産黒毛和牛8歳のドライエイジドビステッカ

ピスタチオのアイスとコーヒー


であった。

イタリアンらしく薩摩海老の甘さ、そして雲丹の旨味を感じ、フリッコはイタリアンお好み焼きというようなものであったが、トリュフがとても良い仕事をしており素晴らしく美味しいものに仕上がっていた。
リングイネは一皿に手長エビを2匹使用するという贅沢なもので海老のエキスたっぷりで最高であった。
ドライエイジドビステッカはシェフは高齢の経産牛を好んで使用しており、肉は少々固めだが咬みしめると肉の旨味が溢れ出す私の一番好きなタイプのものであった。

すべて味がしっかりとした男性的な料理である。この野性味溢れる料理のファンも多いのでお店はいつもお客さんでいっぱいなのである。

定期的に通っていつも満足できる店というのはそう多くはないが、こちらはその筆頭格なのである。これからも通い続けたい、そんなお店なのだ。

  • Osteria LIU - イタリア風刺身盛り

    イタリア風刺身盛り

  • Osteria LIU - 手長エビのリングイネ

    手長エビのリングイネ

  • Osteria LIU - 低温調理の鴨

    低温調理の鴨

  • Osteria LIU - 北海道産経産和牛のドライエイジド

    北海道産経産和牛のドライエイジド

  • Osteria LIU - ジャガイモのフリッコ

    ジャガイモのフリッコ

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2021/12訪問第 11 次

4.2

  • 美食/口味3.5
  • 服務4.2
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 15,000~JPY 19,999每人

白トリュフ終盤戦・・・のはずだったが

本当はこの訪問日の前の週に行く予定であったのだが、所用にて変更しての訪問である。もちろんこちらでは直前変更などは無理な話で、かなり前での変更である。

まあどうしようもないこととはいえ、今回この変更が裏目に出てしまった・・・

いつものようにお店に到着。いつもならカウンター指定なのであるが、変更したためテーブル席しか空いてなかった。もちろんこのテーブルかカウンターかは予約時に指定できるので納得済みのことである。

シェフも奥様もこの時期私が白トリュフを楽しみに来ていることを知っているのだが、いきなり

「白トリュフは先週で終わりました・・」

と告げられ・・・・ショック!!!

というのももう白トリュフ終盤戦となり例年にも増して値段が上がってきたのでもう手に負えないようになってしまったようである。

中盤では1キロ100万までいった、という話しも聞いたが、今や1キロ150万近くするらしいのだ。

ということで白トリュフ終盤戦はあえなく敗退・・・冬トリュフを楽しむことにした。でも考えようによっては季節が限定されているからこそありがたく頂けるのだろうね。

今回もいつものようにアラカルトでの食事となった。

今回は先付に海の幸のサラダが出てきた。野菜とホタテ、海老、イカ等をオリーブオイルでマリネしたイタリアを感じさせてくれる一品でとても美味しかった。

そしてオーダーしたのは

宮崎産ヒラメのカルパッチョ
最高峰の生ハム クラッテロ
手長海老のリングイネ
経産牛のドライエイジドビステッカ

そしてデザートにはティラミスとピスタチオアイス

であった。

ヒラメのカルパッチョはモッチリと下食感がたまらなく、クラッテロは出された瞬間の芳香が忘れることができないほどであった。ただちょっと塩が強くてお酒のアテにはピッタリであろう。

手長海老はのリングイネは海老の旨味が凝縮されており、パスタと絡んでとても美味しいものであった。また経産牛のビステッカはいつも通り香りと歯応えを楽しむことができた。

もうこちらの店では冒険することなく安定した美味しいものをきちんと食べることができる。
冒険も楽しいが、安定した美味しさも大切である。

毎月通っているお気に入りのお店なのである。

  • Osteria LIU - メインは経産牛のドライエイジドビステッカ

    メインは経産牛のドライエイジドビステッカ

  • Osteria LIU - 沼津産手長エビのリングイネ

    沼津産手長エビのリングイネ

  • Osteria LIU - クラッテロ

    クラッテロ

  • Osteria LIU - 宮崎県産ヒラメのカルパッチョ

    宮崎県産ヒラメのカルパッチョ

  • Osteria LIU - 先付 魚介類のサラダ仕立て

    先付 魚介類のサラダ仕立て

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - ティラミス

    ティラミス

  • Osteria LIU - ピスタチオのアイス

    ピスタチオのアイス

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
2021/11訪問第 10 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務4.2
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料4.0
JPY 15,000~JPY 19,999每人

白トリュフのシーズン中盤戦!!

定期訪問中のイタリアンである。特にこの時期は常連さんたちがこちらの白トリュフを楽しみにして殺到するので、かなり早くから予約がいっぱいになるのだ。

今年も10月初めにはほとんど年内は満席になったようであった。

白トリュフのシーズンではあるが、毎月行くたびにメニューが微妙に変わっていくのも魅力なのである。いくら美味しい物でも同じものばかり食べていると飽きてくるからね~~

今回も約1カ月ぶりの訪問となったが、メニューも変わっており新鮮な気持ちで料理を頂くことができた。

この日頂いたのは

牛の生ハムのトリュフオイル(突き出し)
薩摩海老のタルタル、キャビアとゴルゴンゾーラのクリームパイ仕立て
白トリュフのふわふわ卵の目玉焼き
白トリュフリゾット
北海道産黒毛経産和牛60日のドライエイジドのビステッカ
ピスタチオのアイス

であった。

まずは牛生ハムの旨さと香りで食欲始動!!そして海老のタルタルは甘海老に似てるのであるが、全く別物であった。そしてそこに塩味のためのキャビアが乗り、パイ生地とも相まって素晴らしい前菜に仕上がっていた。

そして白トリュフを楽しむための目玉焼きである。白身の部分はメレンゲ状になっており、中を割って黄身を出すとそれと絡み、それが白トリュフをしっかりと引き立てる脇役になるのだ。
これは香りを楽しむ料理だね~~

リゾットはフォンの出汁にバター系の旨味が際立つものであった。そこに白トリュフをかければ旨味が何倍にもなるのである。つくづく白トリュフって不思議なものだということを再認識させられた。

そして最後はいつものように経産和牛のドライエイジドビステッカで〆ることになった。


最初から最後まで季節の味と香りを心行くまで楽しむことができた。このパンチ力、破壊力はとても素晴らしい。

末永く通いたい、そんなお店である。

  • Osteria LIU - 白トリュフのリゾット

    白トリュフのリゾット

  • Osteria LIU - トリュフ卵のふわふわ目玉焼き 白トリュフ

    トリュフ卵のふわふわ目玉焼き 白トリュフ

  • Osteria LIU - 薩摩海老のタルタル、キャビアを乗せて、ゴルゴンゾーラのクリーム

    薩摩海老のタルタル、キャビアを乗せて、ゴルゴンゾーラのクリーム

  • Osteria LIU - 牛の生ハム

    牛の生ハム

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - 北海道産黒毛経産和牛のドライエイジドのビステッカ

    北海道産黒毛経産和牛のドライエイジドのビステッカ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
2021/10訪問第 9 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務4.2
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.4
  • 酒類/飲料3.6
JPY 15,000~JPY 19,999每人

白トリュフのシーズン開幕!!

今年もまたまた白トリュフのシーズンがやってきた。

こちらは名古屋でも結構リーズナブルに白トリュフを楽しめるため、この時期にはいつもの混雑がそれに輪をかけて混むのである。もう今から予約しても年末ぐらいにしか席が取れないようである。

そんな中、シーズン初の白トリュフを堪能させて頂いた。

前回行ったときも「走り」の白トリュフはあったのだが、その時期にはまだ秋の食材が美味しそうだったのでそちらを食べることになった。シーズンも半ばに入り質の良い白トリュフが安定的に入るようになってきたそうだ。しかし今年はポルチーニが良かった半面、白トリュフの収穫量が少ないようで仕入れ値がかなり高騰しているとのことであった。

シェフの話ではポルチーニの良い年は白トリュフがあまり採れず、白トリュフの良い年はポルチーニが良くないことが多いらしい。

いつものようにアラカルトでのオーダーである。

この日頂いたのは

千葉県のマグロのスモーク、リコッタチーズとカラスミ
千葉県産神経締めしたスズキのカルパッチョ、ヨーグルトソースとキャビア
手長エビの半生焼き、ドライトマト
タリオリーニ、ピエモンテ産白トリュフ
ブルターニュ産仔牛のカツレツ、白トリュフ

であった。このシーズンだとお店の扉を開けるといきなり白トリュフの芳香が分かるぐらいのお祭りなのだが、この日はお店に入った時にはあまり香りがしなかった。

しかしカウンター席なのでシェフが白トリュフを削り出すとものすごい香りが漂ってきたのである。自分たちのものの時もそうであったが、他の人の料理の白トリュフを削るときもかなりの芳香を楽しむことができた(笑)

またこの日の料理は最初から最後まで最高であった。スモークしたマグロも抜群だったし、神経締めしたスズキは見た目も鮮やか、食べても全く臭みもなくそこにヨーグルトソースと塩味の元であるキャビアが絡まり最高の味になっていた。

またタリオリーニにはやはり白トリュフが合うのである。この場合、白トリュフが主役、タリオリーニはあくまでも白トリュフを楽しむための材料でしかないのだ。

またメインの仔牛のカツレツも同様である。仔牛は柔らかい反面、味も香りもあまりないので普段なら選ばない食材なのであるが、これも白トリュフを楽しむための脇役なのである。

今年も秋の香りを楽しませてもらった。もう年内はかなり予約はタイトなようであるが、もう1~2度白トリュフを楽しめそうである。

やはりイタリアンはこの季節が一番良いなあ~~

2021/09訪問第 8 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.1
  • 氣氛3.8
  • 成本效益4.3
  • 酒類/飲料3.6
JPY 10,000~JPY 14,999每人

最高の味わい「秋トリュフとウンブリケッリ」

またまたお邪魔することができた。こちらは何を食べても私好みのレストランなのである。
少々味は濃い目だが、そこは男の料理。薄味を楽しみたいときもあればガツンと濃い味を楽しみたいこともある。今回も期待に違わずガツンとパンチのある料理を楽しむことができた。

今回もアラカルトでの食事であった。こちらではコース料理もあるし、ほとんどの方はそちらを選ぶようだが私はわがままな性格なので、好きなものを好きなだけ食べたい、そういう理由からこちらではいつもアラカルトでお願いしているのである。
そんな私を快く受け入れてくれるシェフご夫妻に感謝なのだ。

今回頂いたのは前菜に、ズワイガニとチーズのプルスケッタ、スモークした生の帆立にキャビアを乗せたもの、中トロに雲丹と秋トリュフ、パスタはもうそろそろ終盤となる秋トリュフのウンブリケッリであった。
中トロに雲丹はメチャ美味しかったし、帆立とキャビアもよく合う。また年に一度は食べたいと思っていたウンブリケッリの秋トリュフは今回もう終盤ながら何とか食べることができた。
ちなみにウンブリケッリとは小麦粉と塩だけで作った「うどん」と同じものであるが、これをバターを絡めてそこに秋トリュフをこれでもか!という程かけると最高な味わいになるのである。

そしてメインは何と70日間乾燥熟成のフィレであった。これはものすごく濃い味で牛肉の旨味がギュッと詰まっていた。こんなに長い熟成のもの、しばらくはお目にかかれないだろうなあ~~

ということで今回走りの白トリュフはあったのだが、私が食べたいどの料理にも合わなかったのでパスとなった。
次回の予約時には白トリュフがかなり出てくるようである。最初から最後まで白トリュフを楽しみたいと思うのだ。
秋は食材が豊富になり楽しみな季節なのである。

  • Osteria LIU - スモークしたホタテとキャビア、チーズのソース

    スモークしたホタテとキャビア、チーズのソース

  • Osteria LIU - 70日間乾燥熟成のビーフ

    70日間乾燥熟成のビーフ

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  • Osteria LIU - ズワイガニとチーズ

    ズワイガニとチーズ

  • Osteria LIU - マグロ中トロと雲丹、秋トリュフ

    マグロ中トロと雲丹、秋トリュフ

  • Osteria LIU - 秋トリュフのウンブリケッリ

    秋トリュフのウンブリケッリ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - ピスタチオ

    ピスタチオ

2021/08訪問第 7 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.1
  • 氣氛3.8
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料3.6
JPY 10,000~JPY 14,999每人

最高の味わい!!新物フレッシュポルチーニ

最近では毎月通っているお店なのであるが、今回は2カ月ぶりの訪問となった。いつも行っていると2か月間が空くだけでかなり久しぶりの感じがしたのである。

こちらのお店では定番料理の他にも季節の食材を楽しませてくれるので嬉しいのである。

私はテーブル席はあまり好きではないのでいつものようにカウンターでお願いした。カウンターではシェフの料理の作る工程を目で楽しむことができ、楽しさ2倍なのである。

今回もいつものようにアラカルトでお願いした。2か月振りに見るメニューは前回とはかなり変わっていて秋トリュフ、そしてイタリアのフレッシュポルチーニも入荷したばかりとのことであった。

となるとどの料理を選ぶのかはとても悩ましいことになるのであるが、やはりシェフのイチオシ、極上のポルチーニは絶対に食べたい!!またメインのドライエイジドビーフも外せない、ということでメインはビーフにポルチーニのソテーを組み合わせてもらうことにした。

今回頂いたのは最初の突き出しにタコのマリネからであった。通常普通のお店では茹でたタコをそのまま出すがこちらでは一工夫してあるのである。以前シェフから聞いたのだが、やはり茹でただけのタコは固くて食感が悪いため、茹でる前に徹底的にタコの線維を破壊するのだそうだ。その方法はここでは書かないが、こちらで頂くタコは歯で咬むとすっと切れるそんな素晴らしい食感のものであった。

そして前菜はいつものように2品お願いした。冷製カッペリーニキャビア乗せと師崎産フエフキダイのカルパッチョであった。どちらもとても美味しい~~特にカッペリーニはキャビアと相まって最高の味になっていた。

そしてパスタはオマール海老のリングイネであった。オマール海老の旨味たっぷりのソースがリングイネと絡み、
「凄い!!」
としか言いようのない美味しいものであった。

そしてメインはいつものドライエイジドビーフに加えてシェフおススメのイタリア産フレッシュポルチーニのソテーを頂いた。
やはり西洋のシイタケと言われるだけあって旨味がものすごい!!ドライエイジドビーフと交互に食べるとお互いの旨味を増すから不思議なものである。

もう最高であった。

秋トリュフも出てきてこれからイタリアンはますます美味しくなってくる。そんな季節感を感じさせてくれる素晴らしいレストランなのである。これからも毎月通いたい、切にそう思うのである。

  • Osteria LIU - 極上ポルチーニ

    極上ポルチーニ

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  • Osteria LIU - 前菜はタコのマリネ

    前菜はタコのマリネ

  • Osteria LIU - 師崎フエフキダイのカルパッチョ、ミントとザクロ

    師崎フエフキダイのカルパッチョ、ミントとザクロ

  • Osteria LIU - 冷製カッペリーニ

    冷製カッペリーニ

  • Osteria LIU - オマール海老のリングイネ

    オマール海老のリングイネ

  • Osteria LIU - ドライエイジドビーフとソテーしたフレッシュポルチーニ

    ドライエイジドビーフとソテーしたフレッシュポルチーニ

  • Osteria LIU -
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2021/06訪問第 6 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.1
  • 氣氛3.8
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料3.6
JPY 10,000~JPY 14,999每人

幸せな気分になれるアラカルト

緊急事態宣言でなかなかお邪魔することができなかったが、久しぶりにタイミングが合い訪問することができた。こちらはかなりの予約困難店で予約は約1ヶ月先まで満杯のことが多い。しかしこちらの常連さん用のfacebookのページにはキャンセル情報などが載せられているので、タイミングが良いと直近でも訪問することができるのである。

またお店はオープンキッチンとなっており、テーブル席でも料理は楽しめるが、ライブ感を楽しみたいなら是非ともカウンターをおススメしたいと思うのだ。今回も素晴らしい料理の数々を楽しませてもらうことができた。

以前にも書いたがこちらではコースでオーダーするのと、アラカルトで頂くのと両方ありなのだが、私はわがままな性格のためか、いつも決まったコースではなくアラカルトで頂くのである。自分で構成を組み立てることによって今自分自身が一番食べたいコースに近くなるからである。このようなオーダーの仕方は他店ではまず難しいだろう。というのもアラカルトとコースの距離が離れ過ぎていて、アラカルトをオーダーしたら最後、全くその店のコースとはテイストが違うものが出てくるか野性が高いからである。
今回ものコースのメニューを見ながらアラカルトでお願いした。
またこちらのアラカルトはちょうど2人で行くと一皿を分けて出してくれ、それが一人前にピッタリの量なのでお腹にもちょうど良いのである。

こちらではまず最初にアミューズが出てくるのだが、このレべルがかなり高いのである。今回は太目のホワイトアスパラにハムのようなものが乗せてあった。これは抜群に旨かったのだ。この1品を食べただけで後の料理への期待値が高まるというものであった。

そして前菜の1品目はローストビーフとキャビアの乗せたものであった。これはかなりの定番で何度も頂いている一品ではあるが、何度食べても美味しいものは美味しい。全く飽きないのである。今回も毎度のことながら美味しく頂くことができた。もう不動の前菜だね!!

そして2皿目の前菜はオマール海老であった。茹でたオマール海老を半分にしてそこにアスパラソバージュを添えての提供であった。オマール海老はプリップリ、そしてそこにアスパラソバージュが良い感じで脇役となっていた。

次はパスタであった。今回はミョウバン等の添加物不使用の羅臼の雲丹を混ぜた太目のパスタであった。これも雲丹の濃厚な味がマッチして素晴らしい料理に仕上がっていた。雲丹自体の素性が良いからこんな雲丹の味が美味しいのだろなあ~~

そして最後はいつもこちらになる可能性が高いが、ドライエイジドビーフであった。ここまで来るとかなりの腹パンになっているのでいつもハーフサイズでお願いしている。それでも2人で分けると3切れずつはあるのだ。

もうすっかりお気に入りでよく通っているが飽きることはない。林シェフの料理はいつも進化して少しずつ変わっていっているのだ。これからも通い続けたい筆頭格のイタリアンなのである。

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - オマール海老とアスパラソバージュ

    オマール海老とアスパラソバージュ

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  • Osteria LIU - 雲丹のパスタ

    雲丹のパスタ

  • Osteria LIU - ドライエイジドビーフ

    ドライエイジドビーフ

  • Osteria LIU -
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2021/03訪問第 5 次

4.2

  • 美食/口味4.1
  • 服務4.1
  • 氣氛3.8
  • 成本效益3.8
  • 酒類/飲料3.6
JPY 10,000~JPY 14,999每人

ここのアラカルトは最強かも!!

やっとほぼ時短営業も明けてほぼ通常メニューを頂けるようになった。コースも悪くはないがやはりこちらではアラカルトで楽しみたいものである。

さて今回は少々早く到着したかな?と思っていたのだが、こちらのお客さんの中では一番最後であった。皆さん早くから来られているようである・・・

こちらではコースも悪くはないのだが、やはりピンポイントで楽しめるアラカルトがおススメである。特に最近ではコロナの影響で良質な肉も魚も値段が下がっているのでお手頃価格で頂けるようなのだ。そういうと何だか人の不幸を喜んでいるような感じだが、どんな状況でも店に行って消費することが私たちが飲食店やそこに卸している肉屋さん、魚屋さん、八百屋さんなどを応援することになるということは忘れてはいけないだろう。

さて今回はやっとアラカルトでお願いすることができた。今回の突き出しはイサキのクロスティーニ
であった。見た目はいつもより地味であったがこれはいきなり度肝を抜かれるほど美味しいものであった。シェフ、飛ばしてるなあ~~

この日の前菜一皿目は千葉県産メカジキのスモーク、キャビアとグリーンアスパラの取り合わせであった。新鮮なメカジキを軽くスモークしてそこにキャビアを乗せるという、いかにも林シェフらしい一品であった。これも美味しかったなあ~~

そして二品目は、オマール海老と柑橘類とカラスミのサルディーニャ風冷菜であった。分かりやすく言えば国産のブラッドオレンジとオマール海老のサラダである。オマール海老はプリップリでその旨味とオレンジがとても良いハーモニーを奏でていた。

そしてこの日のパスタは沼津産伊勢海老のソースで和えたリングイネであった。甲殻類の出汁がしっかり凝縮されたソースがパスタと絡みもう昇天寸前になってしまうのでは思えるほど美味しいパスタであった。これはまた食べたいなあ~~

そしてこの日のメインは北海道産美夢牛フィレ肉のビステッカであった。とても柔らかくて赤身の旨味が強い肉であった。こういう正統派の肉も旨いが、LIU特製のドライエイジドビーフも素晴らしい。次回は違う系統の肉にしてみようかなあ~~

この日も大満足、シェフと奥様の素晴らしい接客も楽しめた。こちらのお店はいつも常連さんですぐに満席になるのも分かるのだ。一度体験するとこちらの店からは離れられなくなるからね~~

またすぐにでも伺いたい、そんなお店なのである。

  • Osteria LIU - スモークした千葉県産カジキ、グリーンアスパラ、マスカルポーネ、キャビア

    スモークした千葉県産カジキ、グリーンアスパラ、マスカルポーネ、キャビア

  • Osteria LIU - オマール海老とブラッドオレンジのサラダ、カラスミがけ

    オマール海老とブラッドオレンジのサラダ、カラスミがけ

  • Osteria LIU - 伊勢海老のリングイネ

    伊勢海老のリングイネ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - 北海道牛のフィレのビステッカ

    北海道牛のフィレのビステッカ

  • Osteria LIU - ピスタチオプリン

    ピスタチオプリン

  • Osteria LIU - 先付 イサキのクロスティーニ

    先付 イサキのクロスティーニ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
2021/02訪問第 4 次

4.0

  • 美食/口味3.9
  • 服務4.1
  • 氣氛3.8
  • 成本效益3.8
  • 酒類/飲料3.6
JPY 10,000~JPY 14,999每人

時短営業でもしっかり楽しめるお店

かしこまった形ではなく気軽にイタリアンが食べたい、でも味は極上のものが良い~~そんなわがままを叶えてくれるお店である。しかしながらイタリアン好きには広く知られており、予約は少々前に行っておかないと訪問は難しいのである。空き状況はシェフのfacebookに適時更新されているのでそちらにアクセスできる方はそれを参考にするのが良いだろう。ちなみにそのfacebookはグループ内の人しか見ることができないが、一度でもこちらのお店に行くと参加できるようなので2回目以降の人には重宝されるのである。

私はこちらのお店に行くときにはアラカルトでお願いすることが多いのであるが、時短営業中はワンコースのみとなっていた。まあこれもコロナ禍だから仕方がないね~~

今回のコースは一皿目の前菜にはボタン海老とホワイトアスパラ、そして二皿目には柔らかくしたポテトと生雲丹マスカルポーネ、その上にたっぷりの黒トリュフがかけてあり味も香りもなかなか美味しいものであった。次のパスタは周りの客を見ているとそれぞれ違うようだが、シェフは私のトリュフ好きを覚えててくれたみたいで、抜群に美味しい冬トリュフのタリオリーニを頂くことができた。チーズとの相性抜群でこれは絶品だったなあ~~

そしてメインは美夢牛のフィレのローストであった。これはかなりの量があり通常の場合はメインは魚と肉を両方お願いするのであるが、その両方をカバーできるぐらいの量であった。肉質がとても柔らかくて脂も少ないのでこの量でも全然OKであった。実はこちらのお店では自家製のドライエイジドビーフが常連の間では有名なのであるが、今回の時短営業中にはそれは封印されているようであった。あの食感、また楽しみたいものである。

今回はワンコースというかなりの制限がある中シェフも精一杯美味しい物を提供して下さった。通常では2時間以上かかるところを1時間半以内で終わらせるのも時節柄仕方がないのだ。

次回は緊急事態宣言の明けた後にゆっくりと林シェフの料理を楽しみに行きたいものである。

2019/10訪問第 3 次

4.2

  • 美食/口味4.2
  • 服務4.0
  • 氣氛3.8
  • 成本效益4.1
  • 酒類/飲料3.6
JPY 10,000~JPY 14,999每人

年に一度の白トリュフ祭り

少し前の備忘録である。待ちに待ったオステリアリュウの白トリュフ祭りに参加してきた。こちらでは毎年10月の第3週あたりから11月いっぱいまですべての料理に白トリュフを使ったメニューを選択できるのだ。しかもそのお値段がかなりお得なため予約があっという間に埋まってしまうのである。ちなみに今年はもう満席だとのこと。いやはや何とも凄い人気なのである。

遅めの時間ではあったがお店の扉を開けた瞬間、中から白トリュフの芳醇な香りが漂ってきた。席に案内されて座ってもず~~っと白トリュフの香りがしてクラクラしそうになるぐらいであった。「ここは天国か!」と思えるぐらいであった。

「白トリュフ祭り」とはメニューを見るとすぐに分かると思うのだが、すべてのメニューに白トリュフを使っているからである。もちろん黒トリュフも選択できるのであるが、やはりこの時期こちらに来たら白トリュフを選択しない理由はないだろう。ただし香りの強いドライエイジドビーフには合わないという理由で除外してある。

最初の先付は牛の生ハムの上にチーズがありその上にオイル漬けの黒トリュフ
を乗せてあるものであった。これから楽しめるであろう白トリュフの想像を掻き立てる素晴らしい味であった。
そして今回まず頂いたのは金目鯛のカルパッチョであった。厚めに切った金目鯛の上に「これでもか!」というぐらい白トリュフがかけてあった。昇天したのは言うまでもない。

そして次はローストビーフに「これでもか!」というぐらい白トリュフをかけた物が出てきた。これの白トリュフなしのバージョンはこちらの定番料理でもあり、いつもはキャビアが乗っているのだがどちらが美味しかという優劣はつけ難いのである。どちらも絶句するほど美味しいのだ。

パスタはタリオリーニであった。この白トリュフ祭りの間は主役はもちろん白トリュフ。それに会うようなパスタを作っているのだ。もちろんこれが最高に美味しかったのは言うまでもない。

そしてメインは仔牛のコトレッタを選択した。もちろん白トリュフをドバ~~ッとかけてもらって、である。コトレッタとはほとんどカツレツで衣は薄めであった。仔牛は普段はあまり選択しないのであるが、やはりこの日の主役は白トリュフ!これに合うのは主張のない仔牛が一番だろうと思った。カツレツの風味と白トリュフの相性はとても良かった。もう最初から最後まで天国であった。
残念ながら今年の白トリュフ祭りはもう予約で満席だそうである。また来年以降機会があったら試して欲しい、そんな料理であった。

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - 牛の生ハム 黒トリュフのオイル漬け

    牛の生ハム 黒トリュフのオイル漬け

  • Osteria LIU - 金目鯛のカルパッチョ

    金目鯛のカルパッチョ

  • Osteria LIU - 牛のカルパッチョ

    牛のカルパッチョ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - 知多牛のカツレツ

    知多牛のカツレツ

  • Osteria LIU - ピスタチオのプリン

    ピスタチオのプリン

2019/04訪問第 2 次

4.3

  • 美食/口味4.3
  • 服務4.2
  • 氣氛3.5
  • 成本效益4.3
  • 酒類/飲料3.6
JPY 10,000~JPY 14,999每人

最初から最後まで全く抜かりなし!!

かなり久しぶりの訪問である。かつては大好きでしょっちゅう通っていたお店なのであるが、ここ数年ご無沙汰になっていた。行かなかった理由は全くないのであるが、行くべき店が多過ぎて「灯台下暗し」という感じなのかな??

本当は冬の寒い白トリュフの時期に行きたかったのであるが、まあそれは来年の楽しみに取っておくことにしよう。

ということでの訪問であった。中に入るなりシェフが旧友に会うような感じで接してくれた。こちらしてはしばらく不義理をしていたので何となく申し訳ない気持ちでいっぱいだったのだが、そんな私の気持ちを知ってか知らずか、とても優しく接してくださったのである。林シェフには感謝でいっぱいである。

この日はシェフのおススメのアラカルトでお願いした。まずはホタテと桜鯛のアミューズからであった。これは最初からかなりパンチが効いていて、久しぶりに林シェフの男らしい料理を思い出した。この系統のイタリアンは名古屋では他にはないなあ~~

そしてミル貝とキャビアをふんだんに使った冷製カッペリーニである。キャビアを良く混ぜて頂いたのだがこれも最高!!最初からこんなに飛ばさないで欲しい!!(笑)

次は温かい前菜である。茹でずに焼いたホワイトアスパラに豚の頬の肉の生ハムを乗せたものであったがとにかく味、旨味が濃いのだ。これも味がしっかりしていて林シェフらしい料理であった。

次はタリアッテレである。しかしただのタリアッテレではない。シーズンも終わりであるが、林シェフが最後の最後に隠し持っていた黒トリュフをふんだんにかけたものであった。この料理はあくまでもパスタは脇役である。この場合主役の黒トリュフが良い香りがしないとこの料理自身が成り立たないのであるが、季節最後とはいえとても香り高い黒トリュフであった。料理としてとても美味しかったのは言うまでもない。

そしてメインは本来なら国産牛のシェフ特製のドライエイジドビーフと行きたかったのであるが、これはタイミングが悪くて私の前のお客さんで売り切れてしまったらしい。その代りアイルランドのグラスフェッドの牛が入荷しているとのことでそのローストをお願いした。

赤身で旨味の多いとても美味しいビーフであったのだが、やはりこちらのドライエイジドビーフには敵わない。
最初から最後まで全く隙の無いほとんど完璧と言ってよいぐらいの料理の数々であった。
こんな素晴らしいお店に何年もご無沙汰していたなんて自分のバカさ加減に呆れてしまった。

こちらは季節ごととは言わず、毎月でも訪問したい、そんなお店であった。

2014/01訪問第 1 次

4.3

  • 美食/口味4.3
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益4.5
  • 酒類/飲料3.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

超美味しいカジュアルイタリアン!!

池下の大人気イタリアン、オステリア リウ。最近はちょっとご無沙汰気味だが以前は毎月のように通っていた。決して嫌いになったわけではない。とっても行きたいのだが行きたい店があり過ぎて体が一つしかないのでなかなかあっちもこっちもと言う訳にはいかない。まあそういうことだ。
さて、ここの料理の特徴は何と言ってもダイナミックさであろう。あの大きな熊さんみたいなシェフから一見ダイナミックに見えるが実は繊細に計算しつくされた料理が提供される。うまく表現できないが食べれば私の言わんとすることはわかるだろう。
ここはコース料理はあるのだが、私の通った経験から行くとアラカルトで頼んだ方がよさそうだ。
というのはメインにおススメしたいドライエイジドビーフがコースの中にはないからだ。
まずこれは絶対に押さえておきたい。またトリュフの季節だとお肉に白、黒トリュフをグラム売りでかけてくれるのがまた素晴らしい。
肉の香りとトリュフの香りが相まって最高の気分にさせてくれる。
どうやらイタリアにトリュフを取り扱う特殊なルートを持っているようで値段も格安だ。
前菜は何を食べても美味しいが私はハムをお願いすることが多い。ここの生ハムはとても香りが良いからである。
パスタもトリュフがあるときはそれを使ったものがあれば一番おいしいと思う。
何を頼んでも外れはないのでいろいろトライするのが良いと思う。
10月から年末にかけてこの店を訪れると、扉を開けると強烈なトリュフの香りが充満しているそんな素敵なお店である。

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - ハム盛り合わせ

    ハム盛り合わせ

  • Osteria LIU -
  • Osteria LIU - 士幌牛ドライエイジドビーフ

    士幌牛ドライエイジドビーフ

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  • Osteria LIU -

餐廳資訊

細節

店名
Osteria LIU(Osteria LIU)
類型 義式
預約・查詢

052-710-9517

可供預訂

可以預訂

地址

愛知県名古屋市千種区向陽1-11-14 池下ホームズ 1F

交通方式

從地鐵池下站 (1) 出口徒步3分鐘

距离池下 164 米

營業時間
  • 星期一

    • 定期休息日
  • 星期二

    • 18:00 - 23:00
  • 星期三

    • 18:00 - 23:00
  • 星期四

    • 18:00 - 23:00
  • 星期五

    • 18:00 - 23:00
  • 星期六

    • 18:00 - 23:00
  • 星期天

    • 定期休息日
  • ■ 営業時間
    ランチの営業は、していません。
預算

¥6,000~¥7,999

預算(評價匯總)
¥15,000~¥19,999¥20,000~¥29,999

檢查支出金額的分配情況

付款方式

可使用卡

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

无使用電子錢

服務費收費

席料¥420

座位、設備

座位數

14 Seats

個人包廂

不可能

包場

可能的

禁煙・吸煙

嚴禁吸煙

陽臺上有吸煙區。

停車場

不可能

空間、設備

時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位

選單

酒水

有葡萄酒

特點 - 相關信息

此時建議

與朋友/同事

許多人推薦的用途。

位置

神秘不為人知的餐廳

開店日

2008.10.28

備註

·店內是完全禁煙的,但是為了想要享受雪茄的人準備了特別的空間。(室外中庭空間) ・除了普通的桌水以外,您還可以選擇充氣桌水服務,以取代收取座位費。