店名 |
Todaya
|
---|---|
類型 | 蕎麥麵、烏龍麵 |
052-721-5575 |
|
可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
愛知県名古屋市千種区若水3-3-9 |
交通方式 |
距离池下 1,078 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999~¥999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
---|---|
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
備註 |
2020/10/2より営業再開されました。 |
給料日を過ぎ、ようやく財布が潤いました。
外は汗ばむ陽気ながらもカラッとした気温で、今日もちょっくら歩いて昼飯を食べに行こうと思います。予算も気にせずに済むので気持ちも楽です。
さて、今日は月に一度は食べたくなる"あんかけスパ"を求めて、出来町通にある「ノンノン」という喫茶店を目指します。こちらは前職場の頃にBMしたっきりで行く機会を逃し続けていました。名駅から基幹バスでのアクセスというのも地味に面倒だったからです。
JR大曽根駅から徒歩およそ20分、バンテリンドームに向かう人の流れから離脱し「ノンノン」に到着しましたが…ハイ残念でした、お休みです。
もう何となく分かってきました。土日の喫茶店は休む確率が高いということを。そしてグーグルマップは案外アテにならないということも。(グーグルマップでは日曜日のみ定休日と表記)
たまたまの臨時休業かもしれませんが、今度は平日に訪れたいと思います。さすがに平日ならば開いているでしょう。
さあ困りましたね。この界隈のBM店舗はというと「まぜそばてっぺん ナゴヤドーム前店」くらいしかありません。ただそこは外待ちがあり、しかも野球観戦客でガヤガヤしていたのです。そんな中を入店する気はとてもありません…
ならばと範囲を広げて検索すると、未訪問店の「たつみ亭」という町中華と「戸田屋」という麺類食堂がヒットしました。共に初期BM店舗ですが、気分は中華or麺類さぁどっちにする??
散々迷った挙げ句、BMした古い順で「戸田屋」にしました。こんな調子なのでなかなか減っていきません。
大曽根駅を出てから既に30分…どうにか「戸田屋」に到着しました。時刻はPM13:00です。
外観を撮ろうとスマホを構えると2人連れのお客さんが入店…しかけました。一旦諦めた様子から店内は満席だろうと察しましたが、(とはいえ私はお一人様)あわよくばと覗くとカウンター席が1席空いています。先程のお2人を追い抜かして入店できました。
店内は元気のいい大将とチャキチャキとした雰囲気の奥さんとで回しています。ご主人に至っては阿修羅様のように動き回りながらもお客さんに細やかに声掛けをし、子供(幼児)にも優しく話しかけたりしています。いくら忙しくても気持ちに余裕がある故の振る舞いですね。
今日はあんかけスパの気分でしたので「戸田屋」のメニューは全くのノーマーク、何が食べたいかすら思い浮かばずフリーズしてしまいましたが大将は嫌な顔ひとつしません。
麺類や丼物の単品もいいですが財布はしっかり潤っており、せっかくなので定食にしちゃいましょう。
私「スイマセン、中華定食(1080円)下さい」
大「はいよ〜、…おかあさん!中華定食もね!」
奥さんと共同で調理や接客・配膳下膳・会計をされているようです。
PM13時をとっくに回った店内はなおも満席状態が続いています。それもそのはず、カウンター席が7席に極小の4人がけテーブル席が3卓と非常にコンパクトな店内だからです。極小テーブル席はまさに昔の日本人の体格に合わせたサイズ。今となっては子供用にしかみえません。返す返すも昔の日本人はからだが小さかったんですね。
やがてほとんどのお客さんが食べ終わり、一気にお会計に並びます。今度は調理の手を止めて大将も奥さんもお釣りのやりとりをしています。個別会計やまとめて支払いなどかなりワチャワチャして大変そうですね。
そんなこんなで私の注文品にようやく取り掛かり、年季の入ったトレーがカウンター上に人数分ずらりと並びました。
そして注文からおよそ20分で「中華定食」が提供されました。時刻はPM13時半近くになり、腹減りMAXです。
では早速、いただきます!!
実は麺類食堂で中華そばの類をほとんど食べた記憶のない私、まずはスープからいただきます。
おっ!?ウマいぞ!!
所謂醤油ベースながらもうどんやそばのおつゆのような味わいのスープです。ラーメン屋の中華そばとは明らかに一線を画すモノですね。
(なるほど…これが麺類食堂で出される中華そばか…)
スープを掬うレンゲが止まりませんが、一旦落ち着いて麺をいただいてみましょう。
細身のうどんかと見紛う麺は平打麺でしょうか。自家製か市販品かはわかりませんが、リフトからの一口はつるつるモチモチとしたいい食感です。
スープがよく絡んでこれまたウマい!!
中華そばの具材は…
・チャーシュー
・メンマ
・紅白カマボコ
・ネギ
と模範的なラインナップ。それぞれがナイスバイプレーヤーです。
いや、チャーシューだけは主役級かもしれませんね。
厚みこそ5ミリほどですが、肉の旨味があって歯ごたえもあるチャーシューなのです。
ウマいウマいと中華そばを食べ進めますが、付け合わせのチキンカツもまた主役であることに気付きました。
メニューをみると口取にチキンカツがあり、価格は420円。サイズ的に見ても恐らく変わらないであろうと思います。
これはアレですね、ビールを呑みながらでも愉しめてしまうという定食ですね。
チキンカツは肉こそ薄めですが衣に細工(?)がしてあります。細工というよりは隠し味をつけてるという表現が相応しいかもしれません。
衣についた細かく黒い粒々がソレだと思います。
例によってウスターソースをかけ、一口サクッ!!う〜んウマい。これはやっぱりビールが合う!合う!
最初に配膳されたときはちょっと少ないかな、と思いましたがそれは間違いでした。しっかり咀嚼するので満腹感があり、おなかもココロも充分満たされました。
大将の接客もステキで奥さんのチャキチャキ感もイヤミがなく、これはまさに地域に愛されている名店であると感じました。
池下駅から近ければ再訪の可能性がありますが、ちょっと距離がありますからねぇ。その点だけが残念です…
ごちそうさまでした!!
さて、ここから池下駅まで歩きますか。
大曽根駅から池下駅まで徒歩は地味に疲れますね…