背徳の"日本酒きしめんモーニング"
今日の勤務終了はまさかのAM8時前!!
職場の同僚から羨ましがられながら退勤しました。
こんなラッキーなシフトもあるんですd(^-^)
これだけ早い終わりなら当然自宅まで直帰と思いきや、ちょっと悪い事を思い付いてしまいました。JR千種駅ホームの「住よし」できしめんモーニングをしてみよう、普段はまずやらない日本酒を注文して…(¬_¬)ニヤリ
千種駅の「住よし」、いつも通勤で利用する駅ですが、何故かほとんど入ったことがないのです…
恐らく片手でおさまる程度の利用回数かと。
(そもそも「住よし」自体に余りいいイメージがないもので…)
ただ、名駅の「住よし」はそこそこ利用したことがあります。
さて、千種駅に到着しました。
店外の食券券売機にて…
・日本酒(神杉本醸) 460円
・かき揚げきしめん 580円
のボタンをポチリ。店内ほぼ中央のカウンターを陣取りました。カウンターの両サイドには先客さんがおり、残念ながら店内を見渡すことは難しいです。
食券をカウンターに置くとおばちゃんが「お酒は常温?冷や?」と尋ね、そこは迷うことなく冷やでお願いしました。
やがて黒い枡になみなみと注がれた日本酒が到着し、キュッと一口いただきます(^_^)v
一瞬にしてアルコールが体内に入り、仕事の疲れが一気に吹き飛びますね~~♪♪
(これは背徳行為だwww クゥ~~快感っ!!)
僅か数口呑んだだけで酔いがぼわ~っと回り、ほんのり気持ちよくなったところで「かき揚げきしめん」が到着しました(^^)d
今さらレビューするアレもないですが、このかき揚げは注文を受けてから揚げなおしをします。その為衣がサクサクカリカリになり、油を余計にまとうので味も濃くなります。まさにコクが出るというわけですね(^_^;)
上にのったかつお節はひらひらと舞い踊り、かき揚げもおつゆを吸い込んで黒っぽくなっています。
さ、それではいただきましょう(^人^)
まずはきしめんリフトから。こちら「住よし」のきしめんは当然冷凍品です。冷凍品のきしめんを使うといえば「星が丘製麺所」が知られていますね。あちらのは薄い麺ですが、こちらのはやや厚みがあります。
モチモチとした食感で食べごたえがあり、のど越しもツルンとしています。
漆黒のおつゆも出汁が効いてて醤油の角もありウマいですね♪♪
「住よし」のきしめんをナメてましたm(__)m
おつゆ→酒→きしめん→酒と交互に味わい、満足感に満たされていきます(*´ω`*)
私は酒のツマミがなくても呑める人。おつゆやかつお節、ネギでさえも日本酒のおともになります。
だんだん日本酒も少なくなり、名残惜しむかのように食べ進めました。
食べてる最中にふと思いました。
それは「住よし」の中でもこちら千種駅の店舗が恐らく一番ウマいのでは?ということです。
要は名駅の「住よし」は客が多く、おつゆの消費量も多くどうしても薄めに感じてしまうということ。
千種駅は客も少なく、おつゆが煮込まれて辛くなるからウマく感じる、勝手な推測をしました。
その法則どおりなら名駅「住よし」の狙い目は3,4番線、10,11番線、14,15番線東京寄りでしょうか。大穴で16,17番線東京寄りもありますが、あそこは厳密には運営会社が違うんですよね…(゜д゜)
千種駅の「住よし」、今まで甘くみてました。
ごちそうさまでした(^人^)
店名 |
Kishimen Sumiyoshi(Kishimen Sumiyoshi)
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類型 | 麵類、無座小酒館、油炸食品 |
052-733-9410 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
愛知県名古屋市千種区内山3-24-8 JR千種駅 |
交通方式 |
JR千種駅 距离千種 84 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣) 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
食券方式。TOICAおよびICOCA、Suica等全国の交通系ICカード利用可(関西圏のPiTaPaは除く)。JR千種駅改札内店舗のため、駅入場にあたっては乗車券または入場券が必要。 |
座位數 |
( 立ち食いカウンター(スタンド席)のみのため椅子はありません。) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位,可以站著喝酒 |
酒水 |
有燒酒 |
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料理 |
提供早餐 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
備註 |
=『きしめん 住よし JR千種駅ホーム店』= |
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
今年も私の拙い長文レビューにお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
元日からの泊まり勤務も無事に終え、実質今日からが私の正月休みです。
午後からは親戚が集まっての新年会が開かれます。
急いで職場から帰宅したいところですが、朝飯をおにぎり1個しか食べておらず無性に何か口にしたくなりました。
千種駅に着いた時ふと「住よし」を思い出し、久しぶりに日本酒をあおりながら何か食べようと向かってみました。
いつも通勤で使う千種駅。
ホームに漂うおつゆの香りがたまらなく食欲をそそりますが利用回数は僅かに片手ほど、見慣れた景色の一部分でしかありません。
ややっ?値上げしてる??
昨今の値上げラッシュにのっかり、軒並み高くなっています。仕方ないことですがちょっと躊躇ってしまいました。
ですが財布にはまだ余裕があり、結局「かき揚げそば(630円)」「かき揚げ天ぷら(250円)」「日本酒(550円)」のボタンを相次いでポチリと押していました。
日本酒の値段がちょっぴり想定外で使った金額もおよそ1500円と新年早々奮発しましたが、これは"独り慰労会"という体にしておきましょう。
先客さんは6名ほど、うちお2人は大声で語り合っています。傍らにはビールが並び、昼から立ち呑み中ですね。
空いているカウンターに向かい、食券を提出します。
店員さんから不意に「日本酒はどうされますか?」と訊かれ、私は咄嗟に「あ、今でいいですよ」と答えるもどうやら意味が違っていたようで、結局こんなやりとりになってしまいました。
店「熱燗?冷や?」
私「あ…冷やでお願いします…」
日本語って難しいですね。どうとでも意味が取れるので。
こちらの「住よし」も名駅のと同じく天ぷらは揚げたてを提供するスタイルです。すぐに油で揚げ始めました。
ふと疑問に思ったのはこの天ぷら、一体どこで作っているのでしょう。まさか噂の名駅3.4番ホームから運んでいる…とは考えにくいですね。
仮に運んだとしてもトラックでしょう。まさか電車ではないと思いますが…
などと考えているうちに"日本酒"が、ややあって"かき揚げ天ぷら"が到着しました。
店員さんが「そばもやっちゃっていいですか?」と仰るのでお願いしました。手を煩わせたら迷惑でしょうからね。
とりあえずカウンターの上がいっぱいになる前に日本酒をグビッとあおります。
くぁ〜〜ウマい!!からだに染み渡る〜〜!!
空きっ腹にいきなり日本酒はたまらないですね。
数口呑んだあとは"かき揚げ天ぷら"をいただきます。
こちらの"かき揚げ天ぷら"はいわゆる麺類にトッピングするモノではなく、あくまでもお酒のアテです。
とはいえ無理やりトッピングにできなくもないですが、割高に感じてしまいますよね。
煮汁にどっぷりと浸かったかき揚げはホロホロと崩れ、上手く箸で掴めませんので器から直接吸うようにして食べます。甘じょっぱい煮汁に天ぷらの衣とかき揚げの具材のウマさがMIXし、日本酒がどんどん進んで…ウマい!!
年末年始の泊まり勤務を回想しながら呑む日本酒とつまみのかき揚げ、格別なウマさです。
やがて"かき揚げそば"も到着しました。狭いカウンターは丼や器でこれ以上置くスペースはなさそうです。
「住よし」といえばきしめんが基本ですが、何故かうどんを差し置いてそばメニューがあります。
そばは関東圏の人にとっては身近な存在であり、そば文化ではない名古屋圏ではなかなかこうした立ち食いそば的店舗がありません。それでも最近ようやくこうしたそば店が増えてきたのは、関東圏から移住してきた人が以前よりも多くなってきたからかもしれません。
"かき揚げそば"のおつゆはきしめんと共用のいわゆる"赤つゆ"です。天ぷらだから"白つゆ"といった区別はありません。
おつゆの味はいつもどおり…と思いきや今日のはやや薄く感じました。私の持論どおり、"客が少ないとおつゆが煮詰まって味が濃くなり、多いと継ぎ足しをして味が薄くなる"に当てはまってそうですが…本気で信用しないで下さいね。
きしめん同様そばも冷凍麺を使用しており、一口啜ると今まで食べたことのあるそばの中で一番やわやわな茹で加減でした。それについては特に意見をしようとは思いません。むしろ立ち食い店ならではの味と肯定的に捉えます。
あと乗せされたかき揚げはおつゆがまだ染み込んでおらず、サクサクとした軽やかな食感が愉しめました。
特にエビの香ばしさが印象的ですね。
日本酒も呑み干し、かき揚げ天ぷらもそばも完食です。
ごちそうさまでした。
無性に呑みたくなったらまた伺います。