店名 |
Nihon Ryouri Kaiseki Kokubo(Nihon Ryouri Kaiseki Kokubo)
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
052-764-5410 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
愛知県名古屋市千種区城山町2-1-2 |
交通方式 |
距离覺王山 443 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥5,000~¥5,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、VISA、Master、AMEX) 无使用電子錢 |
座位數 |
15 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 5台分 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
店鋪公關 |
旨みとコク、香り。日本料理の神髄「だし」にこだわり抜いた料理を風情漂う空間で食す
覚王山近くにある閑静な住宅街。大正の蔵をイメージしたという情緒あふれる一軒家が独特の存在感を放ちます。【会席 小久保】が、それ。大将の故郷である篠島から毎日届く新鮮な海の幸を始め、旬の素材を駆使した正統派日本料理を、美しい季節の器で提供してくれる料理店です。店が最もこだわっているのは、何といっても日本料理の神髄「だし」といいます。だしの王様と言われる羅臼昆布と、上品な風味が特徴の雄節、そして... |
20年ほど前、石川橋に瑞祥と言う高級料亭がありました。
かなりお高いお店でしたし、不便な場所であったにもかかわらず、接待などに多く使われ人気店として超有名でした。
ボンパパ、ご近所さんでしたのでよく覚えております・・・。
人気の秘密は当時の料理長小久保さんの料理・・・。
それが全てでした・・・。
辞めて独立されてからは、あっと言う間にそのお店は消えてしまい・・・。
凄いでしょ・・・。
名古屋での日本料理と言えば、「せきね」か「小久保」か・・・。
と、言われていたのは10数年前まで・・・。
オープンして16年・・・近況は・・・。
正直言って、最近周りではあまり良い評判、聞きません・・・。
食べログをはじめた頃から1度は行かなくては・・・と思ったいましたが、なかなか踏み切れず・・・。
結構な値がしますから・・・。
心を決め、初訪してみました・・・大げさかな・・・笑。
当日お昼に予約電話。
すんなりOK。
子連れもOK。
ボンマザーの情報によれば、5000円の最低コースはイマイチとの事。
真ん中の8000円で今回は勝負・・・です・・・笑。
そう言えば、電話予約の際、お店の方「5000円ので良いですか?」・・・と・・・。
何となく嫌な予感が・・・汗。
みんな最低のコースしか頼まないのかな~・・・汗。
平日12時過ぎ、カウンターには先客のお客様お一人。
その後ろを通り、私達は二階の個室に案内されました。
他にも何部屋かあるようですが、静か~・・・です。
部屋の雰囲気・・・なるほど・・・接待用に造られたお店・・・ですね・・・。
お弟子さんらしき方が接客してくれました。
雰囲気の良い個室で料理スタートです。
八寸。
左上から右回りで・・・。
さんま、その下に細かい長芋、その下に焼きナスが入ってます。
上に乗っかってんのは、ん・・・キャビアかな・・・忘れました。
良い味付けでしたが、微妙にさんまの臭みが・・・それが少し残念でした・・・。
椎茸のごま風味。
かぼちゃの煮物。
鯛のてまり寿司。
きぬかつぎチーズ乗せ。
真ん中は湯葉です。
お造り。
ぶりのポンジュレ乗せ。
白いのは辛み大根のシャーベットだそうです・・・。
美味しいぶりでしたし、サッパリ美味しくいただけました。
なかなか凝った1品ですね・・・。
土瓶蒸し。
良い出汁が出てました。
中には、鱧、湯葉、銀杏、それと魚のシンジョウみたいなのが・・・。
鱧はイマ一つかな・・・鱧好きなボンパパとして・・・ですけど・・・。
全体の味は良いです~。
美味しかったです。
ゴマ豆腐。
名古屋の和食店でよく出てくる一般的なゴマ豆腐とは違います。
京都風のモチモチ・・・お餅のような・・・これは美味い・・・。
と、出汁醤油・・・これがまた良い味で・・・。
出汁系は美味しいですね~。
本日のメイン料理。
この時はじめてご主人登場。
この演出も、名古屋では珍しいです・・・。
京都的・・・かな・・・。
私達の顔と様子を見に来られたのでしょう・・・。
しばらくはそこにみえました・・・。
食べた時の顔色が見たかったのでしょうかね~・・・笑。
写真は食べかけです・・・笑。
信州牛のロース。
これは美味い!
柔らかさ、甘み、それでいてサッパリ感と旨味・・・素材の良さですね~。
天然ブリ。
特徴はあまりなく・・・素材は良いと思いますけど・・・。
銀杏とむかご。
これは美味く感じました。
何だろう・・・独特の臭みが全くなかったです。
銀杏苦手な人でも、これだったら食べれますね~。
この辺がご主人の力量でしょうか・・・。
焼き帆立。
ワイフ・・・絶賛していました。
メインはこんな感じでした・・・。
蓮根饅頭。
アナゴが入ってます。
ゆず入り吉野餡・・・素晴らしいお味でした。
出汁系はさすが・・・ですね・・・。
ただ、好みの問題かもしれませんが、饅頭は蒸されただけの感じで・・・柔らかく・・・。
ボンパパ的にはその後、揚げて表面がカリッ・・・の方が好きですけど・・・。
やっぱ「きんのじ」・・・かな・・・。
写真は、何故か何枚撮ってもピンボケになり・・・謝。
マイタケと銀杏のセイロ蒸し。
もち米です。
これも「京柳」の方がボンパパは好きですね・・・。
で、なんでお味噌汁は無いの???
これは・・・ボンパパ的には大マイナス点ですけど・・・。
〆のお味噌汁とご飯を軽視する名古屋の傾向かな・・・。
美味しい出汁で作られたプロのお味噌汁・・・これは大きな御馳走、和食では外せない1品だと思いますけど・・・!
デザート。
本日の料理は以上でした。
で、税込8400円。
ん・・・どうでしょうね・・・。
最近では美味しい和食店が次から次へと出来てます。
最近の人気店の傾向として、経費節約、エコ・・・です・・・笑。
狭い場所で、少人数の客限定・・・流行でしょうか・・・。
小久保さん・・・バブリー時のまま・・・です・・・。
お昼の設定は5000円、8000円、10000円、税別。
夜は、10000円、15000円、20000円、税別。
本日いただいたどの料理も、正直美味しかったです。
が、コスパ的に考えると・・・再訪したいとは・・・少なくとも実費で・・・笑。
小久保の味がどうしても食べたい!
そう言った方々ももちろんみえるとは思いますけど、一般的には厳しい気がします。
しかしながら、「小久保」さん、ご主人の雰囲気も居心地もボンパパ的には良いんですよね~・・・。
場所的にもボンパパにとっては便利が良いですし・・・。
もう少しコスパが良ければ・・・。
何とも言えなく残念な感じです・・・。