店名 |
Hana Sei(Hana Sei)
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類型 | 壽司、日式點心 |
預約・查詢 |
052-751-5300 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
愛知県名古屋市千種区猫洞通5-13 若山ビル1F |
交通方式 |
地下鉄東山線「本山」駅から徒歩約2分 距离本山 124 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 向かいセブンイレブン南の100円パーキング30分サービス。 |
此時建議 |
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服務 |
提供外帶服務 |
網站 |
画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-3363.html」
名古屋まつりで無料開放されてる東山動植物園にチャリで向かう途中。出来町の多司本店でおにぎりは買ってあるけど、もう1品ってことで、本山の「肉のマルオト」を目指すがうっかり、日曜でお休みなのね。
でもいいんだ。端から本当の目当ては「鯖ずし花誠」。お米物ばかりだけど、大きいとは言えおにぎり2個だけじゃ足りないもんね。ちなみにここは鯖ずしとおはぎ(買わないけど)が美味しいらしい。
由来はこちら⇒「http://dai-nagoya.univnet.jp/teachers/detail/26」
地下鉄本山駅の交差点から、ココイチと東進のある猫洞通りを100mほど入った左手。日に焼けたピンクの日除けに兎の姿が白抜きされてて大きく「鯖ずし」。こじんまりとしたテイクアウト専門店(通販あり)。和を意識した内装で、待機用の長椅子に足元に水草メインの金魚鉢。
来客がそう多くない曜日に時間だからか、ショーケースの作り置きも少なめ。鯖スモークずし1600円・トロ鯖のたたきずし1400円・鯖ずし1200円。以上、各1人前6切れと、9切れの1人前半での販売がベースで、3種2切れずつの「三色鯖ずし」が1400円。おはぎ(あん/きなこ)160円・ぜんざい(4人前)800円。
誰もいないので声をかけようかと思った処に、お店の奥から、暖簾をくぐって和装の女将さん(店主)が「いらっしゃいませ」。で一通り鯖ずし3種の説明を受けた後で、3種2切れずつの「三色鯖ずし」1人前注文。
ネットだと3切れ半人前ってぇのもあって、それでって考えてたんだけど、値札表記もないし、常時販売じゃないみたい。
と女将さん、調理(おそらく)に向う前に、ショーケース上のミニディスプレィのスイッチON。何かと思ったら、過去にこの店が紹介されたTV映像。HPを見ると2004年から2008年の間には頻繁に東海エリアのTVで取上げられてたみたい。特に西川きよしはよっぽど気に入ったらしく、東海テレビの「ご縁です!」で5回も紹介してるんだって。
と再びお店の奥から登場した女将さん。出来上がりかと思ったら、小皿を持って「ご試食ください」。たっぷり味噌をのせた爪楊枝の刺さったキュウリの輪切り4つ。花誠オリジナルの「がく味噌」ってヤツだね。
女将の息子さん、岳くんが作るから「岳味噌」。大豆肉がメインで、ニラ・ごま油・ニンニク・生姜・豆板醤入り。好みとしたらもっと辛くてもいいけど、女性受けは良さそう。きっと体にいい素材で作ってるんだろう。瓶詰販売、がく味噌190g1200円/410g1600円・ゆず酢味噌210g900円/450g1200円。
作りたてでもらえるんだったら、むしろ短時間だけど、待ちはトータル10分ちょっと。ただ1400円だから包装も竹皮包みだろうって期待したんだけど、パック提供なんだね。ゲンキンなもんで、その分、割高に感じちゃうけど、輪ゴム代わりの竹皮紐の演出で許しちゃおう。肝心の鯖ずしは、3種のビジュアルがとっても食欲をそそる。添えられた白い生姜も美味しそう。
東山動植物園で食べるつもりだったけど、持ち運びの途中で崩れちゃう危険もあるし、おにぎりも買ってあるからとか言い訳しつつ、出来立ての誘惑に負けちゃう。最寄にあった広小路通り沿いの公園にチャリを停めて「三色鯖ずし」、即食い~!
■鯖スモークずし:薄皮(昆布)が燻製で固くなってますって注釈メモ入り。添加物不使用で、オリジナルスパイスは、ブラック&ホワイトペッパー・唐辛子・ローリエ・クローブ・バジル。口にした瞬間は醤油が欲しいなぁって感じたけど、鼻を抜けるしっかりした燻製風味は、そのままの方が生きるってことかな。鯖感は強くないけど、スモーク商品としてまずまず。
●トロ鯖のたたきずし:女房、「空弁の焼き鯖寿司の方が美味しかった」。まぁね、そりゃ浜焼き鯖寿司は美味しいけど、焼き入りの見た目が似てるだけで、これは表面を炙った別物。火が軽く通った脂ののった身が解れる、白身っぽい感じとかは悪くないし、俺はスモークより好きかな。
若狭の浜焼き鯖寿司⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-48.html」
★鯖ずし:ノーマルもの。身の分厚さとか、脂ののりとか、俺のバカ舌でもこれが一番良く分かる。いい鯖、使ってんだねぇ。俺も女房も食べて速攻、「これが一番」!直観的には分かり辛かったけど、梅肉と昆布で〆てるんだって。ん、これなら千円越えは納得。
HPによると、化学調味料を使用せず天然塩と醸造酢で〆た鯖で、シャリは大粒の地元産ハツシモ。鯖の存在感はかなりあるから苦手な人にはお奨めしないけど、鯖ずしがあまり得意じゃない女房も「全部、美味しく食べられたよ」だって。
そこそこのお値段だから、普段、頻繁に食べるもんじゃないけど、手土産とかで持参したら、感心されて喜ばれること、間違いなし。
食べたことはないし大きさや量もきっと違うんだろうけど、有名な京都「いづう」の鯖寿司だったら、2500円近くするもんね。これで1200円だったら、セルフ用でも、たまぁになら手が届くか。値段に見合う上質鯖ずし、うん、こりゃお奨めでしょう。
ただ1点だけ、酢飯の押しが甘いからか、持ち上げると崩れ気味。味や食感にはこのくらいが丁度いいんだろうけど、ちょっと食べ辛いかな(時間が経てば違う?)。ってことでノーマル鯖ずし80点のところ、今回は(即食いだからか)緩めのシャリ分差引いて79点。