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過ぎたるは及ばざるが如し
ぶっきらぼうで、人によっては“怖い”と感じるこの店のスタッフの接客。心構えもなく興味本位で立ち寄った人は「もう来ない」なんて思う人もいるようですが、私はそんな雰囲気にもめげずに今回、2回目の“突撃”をしたわけです。
名古屋では珍しく午前中の10時からオープンしているという角打ちはなかなかないと思うのです。存在自体が貴重だと考えて、上手く使えばコスパ良く酔えるので、おそらくこれからも利用する気がします。要は呑む気満々の呑兵衛の御用達という店でしょうか。特に赤星(大瓶ビール)が350円というのは、激安の地の大阪にも勝るとも劣らないコスパの良さとなっています。
ただ、今回はちょっと呑みすぎました。1店舗でここまで呑んだことはないと思います。色々と飲食した後、千鳥足で退店した私は、調子が悪くなって最寄駅のトイレに篭りっきりになったほどです。トイレの中で何かが起こったわけではないのですが、公共交通機関で移動できる状態になるまで1時間以上動けなかったのです。まるで“あしたのジョー”のラストシーンの様に(謎)。
いや、何か理由があってのヤケ酒とかではなく、基本的には楽しく呑んでいたのですが、調子に乗りすぎたという話です。今回もカウンターの隣に来た後客のご夫妻と雑談に花が咲いたので、結局はこの店で4時間ほど立ち飲みしていたのです。時間的には新記録ではないのですが、とにかく呑みすぎたのです。
いかに飲食した内容を、順番に記載してみます。丸数字が付いているのがアルコール飲料で、“←”記号の金額はキャッシュオンで支払った現金となります。時刻表示は、撮った写真のタイムスタンプを元に10分単位に丸めたものです。
〓10:40〓
▶︎①日本酒(八海山 本醸造酒) 250円
▶︎冷やっこ 100円
▶︎ボイルほたるいか 150円
←¥500
〓10:50〓
▶︎②日本酒(一本義、カップ) 300円
←¥300
〓11:10〓
▶︎③瓶ビール(赤星、大瓶) 350円
←¥350
〓11:20〓
▶︎わかさぎ佃煮 120円
▶︎ピリ辛らっきょ 100円
←¥220
〓12:20〓
▶︎④ホッピーセット 300円
←¥300
▶︎⑤ホッピー中 150円(写真なし)
←¥150
▶︎⑥ホッピー中 150円(写真なし)
〓14:30〓
▶︎ネギ焼き 150円
←300円
ーーーー
合計:2,120円
おそらく最後に呑んだホッピーが余計だったと思うのですが、当初は一人で静かにマイペースで呑んでいたところ、(確か)お昼頃に来店した、常滑から名鉄を使ってこの店まで来たというご夫妻と盛り上がってしまい、雑雑とした話をしながら無意識にホッピーの“中”(ナカ)を追加していったという感じです。
しかも、この店で普通にホッピーを呑むとなぜか2回も“中”を追加出来てしまうのです。今までの経験値では最初のホッピーセット+中1回で完結するのですが。その理由である、グラスのサイズか氷の量か中が多めなのかは分析出来ていないのですが。(ちなみに“中”は100mlだと思われる)
話した内容は多岐に渡っていたように思うのですが、ほとんど憶えていません。ただ、ご主人の方が定年になって嘱託で働き出したという話から、その関連の話題で花が咲いたのは憶えています。白髪だったのでもう少しお歳を召されているのかと当初は思っていたのですが、おそらく私と同年代か少し若いということが分かって、共通する話題で盛り上がったはずです。
今思い出したのですが、ご夫妻と話し始めたきっかけは(前回と同様に)ホッピーだったのです。私はその時は赤星を呑んでいたのですが、隣でホッピーを呑み出したカップルが、そのマドラー代わりにこの店の箸立てにあった箸の1本を使っていて、しかもそれをホッピーの瓶に刺していたのです。これはホッピーの経験値がないと出来ない“ワザ”なので、そこにツッコミを入れたというわけです。
ということで、退店後に地下鉄に乗れる体調ではなかった私は、前述したように1時間以上“フリーズ”したのですが、なんとか他人に迷惑をかけないレベルまでは回復したので、静かにそして慎重に地下鉄に乗って帰路につきました。ただし、途中で地下鉄から市バスに乗り換えなくてはいけなかったのですが、さすがに無理だったので、たまたま来たタクシーに乗って家まで移動しました。
本来はコスパのいい角打ち呑みですが、こうなるとその意味がなくなってしまいます。(タクシー代1,040円)
以上、呑みすぎ経験としての黒歴史になった日だと反省しています。ただしその中でも、とにかく店や他人に迷惑をかけなかった点だけは良かったとは思いますが、2度とこういう呑み方はしないように心がけたいと思います。(マジで)
ごちそうさまでした。
朝から呑める名古屋の角打ち
ようやく大阪の角打ちや安い立ち飲み屋に匹敵する店を見つけたので行ってみました。まずは飲食内容とその価格を列挙します。
【飲んだ酒類】
▶︎日本酒『虎変』 300
▶︎日本酒『大曽根ばやし』 300
▶︎日本酒『立山』(アルミ缶) 300
▶︎電氣ブランハイボール 250
▶︎日本酒『朝日山』(カップ酒) 300
【食べたアテ】
▶︎まぐろ中落ち 300円
▶︎とんやき 150円x2
▶︎冷やっこ 100円
めちゃくちゃ安いというわけでもありませんが、とにかく角打ちの雰囲気が楽しめ、好きなお酒を見つけては呑み進めることが出来るので、呑兵衛には天国のような場所です。
支払いは全て“いつもニコニコ現金払い”というか、キャッシュオンです。これも慣れて来るとなかなか便利なのです。この件や細かい店の特徴については写真のコメントに書きましたので参考にしてください。
実はこの初回レビューを書いている時点ですでに2回目も行っていたりします。そのレビューは後日に書きますが、そのくらい気に入ったということで、しこたま呑みたくなったらこの店に来ると思います。(現時点での“ベロ酒”のデフォルト)
ただ、この店をBMしてから実際に行くまでに少し間がありました。なぜならGoogleマップのクチコミを読んだからです。その一部を抜粋して引用してみます。
ーーーーー
>安くて良い‼️でもママさん怖い
ーーー
>とんでもなく安い!
>でも店員さんが怖い!
>いつも注文のタイミングが分からない
ーーー
>店員さんが忙しいので、飲み物とツマミはいっぺんに注文したほうがよいです。支払いは千円札でとりあえず足ります。
ーーー
>久しぶりに行ってみたけど、まぁ、ぶっきらぼうな感じは仕方ないのか…
>客はみんな常連さんと同じく店に対応すると思っている感が言葉に出るのかね…
ーーーーー
>同僚からの誘いで行きました。安くて気持ち良く飲んでましたが、いきなり定員から邪魔と言われ気分が一気に冷めてしまいました。仮にも商売でやられているのでもう少し言い方があったのではないでしょうか?
>個人的には大人しく楽しんでいたつもりですが…
ーーー
>混んでいたから仕方がないのかもしれませんが無視されました。
>残念でした。
ーーーーー
(文章ママ)
もっとネガティブなクチコミもありますが、とにかくこれらの複数の人の感想を連続して読むと、この店に行く“勇気”がなかなか湧きません。かなり色々とこの手の店に行った経験値があると自負している私でも腰が引けます。
でも今回勇気を振り絞って(大袈裟な)行ってみることにしました。一種の“怖いもの見たさ”でしょうか。好奇心が恐怖心を“凌駕”したのです。
だがしかし。
行ってみて分かったのは、確かに上記に書かれている内容は個人の感想としては頷けるものだということです。ただし、私の個人的感想としては店員の態度は許容範囲だということです。
店員は全部で3〜4人いますが、開店時刻の10時から13時ごろまでは年上の女性のワンオペで、その後は少し若い女性に代わるようです。客の人数が多くなった場合は2人目の女性が前倒しで来て2人体制になると思われます。さらに多くなるとバックヤードに人が常駐するパターンのあるようです。おそらく身内で運営していると思われ、臨機応変に接客体制を組んでいる感じでしょうか。(全て3時間以上滞在した実績をもとに推測)
客対応の店員は基本的に笑顔を見せません。ただしまれに常連と思われる客に対しては笑顔を見せます。この辺りが“一見さん”から見たら区別されていると感じてしまう部分なのでしょう。私自身は事前に心構えが出来ていたし、すぐに慣れてしまいました。ただ、自分は店員と話すのが好きなので、それが実現出来ないことは非常に残念ではあります。常連でさえそんなに話し込めないようで、基本的にワンオペ対応なので致し方ないとは思います。しかも平日でも朝からポツポツと客が来て、半分ほどの入りになりそれなりの数の客を相手にするので、ゆっくり話す時間がないのが実情でしょう。
私は2回とも金曜日の午前中から行ったので週末の混み具合は知りませんが、Googleマップの「混み具合」情報を見る限りは、土曜日はかなり混み合うようで、おそらく満員(立ち飲みなので満席とは表現できない)状態だと思います。なので、先ほど引用したクチコミにもそのような状況での接客態度が書かれたのかも知れません。週末しか行けない場合は、日曜日の方がオススメかも知れません。(あくまでGoogleマップの情報を信じるのであればだが←“混み具合情報”の仕組みについては過去に書いた記憶がある…)
この日は先客1名、後客8名ほどでしたが、私は壁に掲示されている店のルールをしっかりと読み込んだあと、当初はおとなしく静かに呑み食いしていました。そこに、しばらくして隣にニイチャン(と言ってもアラフォーで最近独立して起業したらしい人)が来て飲食し始めました。その人は最初に『ホッピーセット』を頼んでいました。
「へぇ、この店にはホッピーがあるんだね」
と、私はホッピーの瓶を指さして話のきっかけを作りました。そのニイチャンも話好きなのかすぐに反応して雑談が始まったのです。もちろん最初はホッピー談義で、お互いに同じ情報レベルを持っていたので「うんうん」と頷き合いながら話が進んで行きました。さらにはお互いのオススメの飲み屋の情報交換もしたりで、結局ニイチャンが帰るまで2時間近くずっと2人で話していました。やはりこういう一期一会が楽しいですね。(別れる際に「また会うかも」とは話しましたが、確率は低そう)
ということで、また来ます。(また行きました)
ごちそうさまでした。
店名 |
Sano ya
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---|---|
類型 | 無座小酒館、日式小酒館 |
052-991-8175 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
愛知県名古屋市北区大曽根3-13-13 |
交通方式 |
JR中央本線 大曽根駅 徒歩3分 距离大曾根 145 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
30 Seats ( 立ち飲みカウンターのみ) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
1926.4.1 |
備註 |
入店時アルコール消毒の協力をお願いします。 |
3回目の利用となります。何げにお気に入りというか、朝の10時からやっているのでハシゴ酒のスタート地点としても便利なので、今回はその1軒目として使うことにしたのです。
まず家を出る前にハシゴ酒の候補とその開店時刻をメモ帳に書いてみました。(全て名古屋市内です)
①佐野屋(大曽根) 10:00〜
②酒津屋(伏見) 11:00〜
③ヤムヤム(大須) 12:00〜
④せんべろ元気(今池) 12:00〜
⑤青二才(今池) 14:00〜
かなり忙しいスケジュールですが、そこは随時適当に調整しますし、そもそも①以外は開店時間を狙って行くわけではないので問題ありません。
上記の一覧で②③⑤が未訪問の店です。②の酒津屋は栄地下街の店には行ったことがありますが伏見店はまだです。③のヤムヤムは大須商店街の外れにある屋台のラーメン屋で、以前から行きたかったのですが、いつもタイミングが悪くて行けていないのです。そして⑤の青二才は④のせんべろ元気でレコメンされたので1度偵察に行かないと、と思っているわけです。
5軒のハシゴ計画は久々で、大阪住みの時には朝から平気で呑める店が多かったので、これ以上のハシゴも普通に出来ていましたが、名古屋はそこまで呑兵衛天国ではないので、ハシゴ計画もなかなか難易度が高いものです。しかも夜は自宅で食べたいので、さらに難しくなるわけです。
結論から書きますとこの日は4軒で終わりました。しかも上記の候補のうち行けたのはこの店を含めて2軒だけだったのです。それは途中で想定外の出来事が起こったからです。まあとても楽しい出来事だったのですけどね。
☆☆☆
ということで、いつもの敬老パスを利用して自宅からこの店まで市バスと地下鉄、いや、JRを乗り継いでこの店に向かいました。
佐野屋にはこれまでの2回は地下鉄の大曽根で降りて行ったのですが、今回はJRを使ったのです。地下鉄の場合、30分も乗ることになるのでちょっとしたストレスを感じるのです。やはり電車などでは景色が見えないと気分が良くありません。体が加速度だけ感じている状態で視覚などがそこに連動していないからだと思うのです。(勝手理論)
ところが、JRの大曽根駅からこの店まではそれなりに歩かされることになったのです。距離で言えば大したことはないのですが、地下鉄の便利さに慣れている点と、経路が真っ直ぐではなく複雑な点が重なったために、遠く感じてしまったのです。
ただ、このレビューを書いている時点で改めて大曽根駅に関して調べてみたら、この日に利用した南口ではなく北口から出れば、店との間に通っている名鉄瀬戸線を跨ぎながら佐野屋まで、地下鉄と同じ程度の距離で行けたことが分かったのです。この時はなぜか南口から出てしまったのが最大の敗因でした。
JR大曽根駅の南口は、JR線としてはバンテリンドーム名古屋の最寄り駅で(と言っても20分ぐらい歩かされる)、駅ホームにもそのような案内が掲示されており、それを見て無意識にそっちに向かってしまったのです。使い慣れていない駅だったので、「どっちでも大差ないだろう」と勝手に判断してしまったのもあったかも知れません。
(以上の経緯についての参考図をアップしてあります)
実は大曽根駅は名古屋市の北部における交通の要衝なのです。使い慣れていれば便利な駅なのですが、私のような“素人”にはレベルの高い駅だったのです。先日行った瀬戸焼きそばの店に向かう際に利用した名鉄瀬戸線の駅もあって、その店のレビューの中でも“乗り換えに便利”と書いていたくせに、そういう情報が頭に残っていなかったというわけです。
またまた前振りが長くなってしまいましたが(なぜか一旦スイッチが入ってしまうと、書くつもりが全くなかった余談を書き綴ってしまうOYAJIなのです)、ここから本題に入りたいと思います。
☆☆☆
10時過ぎに入店した私は、店舗の奥の方まで進んで角打ちエリアに入りました。先客はなく1番乗りです。
「おはようございます」
もう3回目なので、こう挨拶すれば何らかのレスポンスがあるだろうと踏んだのですが、実は全く持って無視されたのです。
(あり得ない……)
サービス業として以前に社会人、いや大人としてどうよ、と正直言って落胆しました。挨拶なんて小学生の方がよっぽどしっかり出来ますよ。子供達は道ですれ違った際に知らないOYAJIであっても挨拶してくれるのに、ここの”オネイサン“ときたら……
ところが、このあとしばらくして後客が訪れたのですが、その相手にはちゃんと挨拶しているのです。
...
結局、常連以外へは完全なる”塩対応“だったというわけです。
佐野屋の常連への道は険しく遠いものだとこの時に思い知りました。大抵の店では2回目あたりで常連扱いしてくれるOYAJIなのに、そういう点での自信がなくなってしまいました。この店で何か粗相をした記憶もないですし。
この日はハシゴする予定だったのが不幸中の幸いということで、塩対応で気分が悪くなったこともあって短時間で切り上げました。
店には静かにZIP-FMが流れていたのが印象的でした。
赤星 350円
きゅうり浅漬け 100円
子持ち昆布巻 150円
ワイン(赤、200ml) 200円
甘酢肉団子 200円
ちょうど1,000円、ごち、、、
いつもの〆の言葉は今回は書きたくありません(退店時には言いましたがね、フッ……)。
ということで次の店に向かいました。
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【塩対応】
塩対応とは、「そっけない、愛想のない、冷淡な接し方を指す言い方」(出典:『実用日本語表現辞典』)をいいます。
例えば会話の中で、「ねえねえ、今日良いことがあったんだよ!」に対して、抑揚のない声で「へー」「あっそう」といった、そっけない返事をするなど、思いやりが感じられない対応をしたような場合に「あの人は塩対応だ」というように使われます。(中略)
精神的に自立していて、さっぱりあっさりとした性格をしている人は、面倒事は嫌いで穏やかに過ごしたいと思っています。そのため、他人に必要以上に干渉することもないですし、自分のことも干渉されたくないと思っています。(中略)興味のあるもの、ないもの、好きなもの、嫌いなものが比較的はっきりとしており、性格に表裏がありません。
(マイナビウーマン▶︎ https://woman.mynavi.jp/article/201027-23/2/ よりいいことだけ抜粋引用)
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うーむ。