店名 |
掲載保留FOOD BOX(FOOD BOX)
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類型 | 咖喱、巴基斯坦料理 |
地址 |
愛知県名古屋市瑞穂区田辺通3-27 サンシャイン田辺通 1F |
交通方式 |
距离綜合復健中心 803 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
9 Seats ( テーブル1席、カウンター6席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童(接待小學生) |
服裝規定 |
特になし |
開店日 |
2023.1.23 |
パキスタン人女性がつくる家庭料理が素晴らしい!■FOODBOX(名古屋市)■マトンバローチほか
イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵やみちゃんです。
大名古屋カレー遠征2023初夏#2(全5回)
パキスタン家庭料理 FOOD BOX
(名古屋市瑞穂区田辺通3丁目27サンシャイン田辺通1F)
従来、インド周辺国であるネパールやパキスタン出身のオーナーが自分の店に「インドカレー」と書くことが多多ありました。
「カレー=インド」のイメージが強い我が国において、その方が客である日本人に分かりやすいからに他なりません。
それが近年、より専門的なお店や郷土料理が注目されるようになると、堂堂と自分の国の旗を掲げるお店が増えてきました。
「インドカレー」との違いをセールスポイントにする時代が来たのです。
「FOOD BOX」さんもその1つ。
看板にはインドの国旗はなく、”カレー”の言葉もありません。
"パキスタン"の、しかも"家庭料理"の店だと書いてあるんです。
(※下に小さくINDIAN & PAKISTANIとだけ書いてあります)
実に好印象。
そんなわけで、店内にはパキスタンの国旗がドーン!
ムスリムの店らしく、装飾は簡素であり、甲高い声のノリノリなBGMが流れることもない静かな環境。
スタッフは、パキスタンのグジュラーンワーラー出身の女性2人。
(※今年の1月に私が訪問した街の1つです)
どちらもヒジャブにマスク姿なので、目元しか見えませんが、とても優しい雰囲気。
日本語もかなりお上手で、コミュニケーションは不自由しません。
お店で合流した軽打門(かるだもん)師匠とウェルカムドリンクのコーラで乾杯!
(※コーラとスプライトはパキスタンの常識)
グランドメニューはこんな感じ。
”家庭料理”というから、サブジとかダールがメインかと思いきや、意外にもレストランでよく見かける有名な料理のラインアップでした。
まあ、サブジとかダールは賄いで食べるもので、お客さんに出すようなものではない、という意識があるのでしょう。
こっちはそういうのに興味があっても、どうしてもお店となるとハレの日の料理(お祭りの豪華な料理)になるのは仕方がないのかな。
SALAD
可愛いサラダキターーー!!
時間もかかったでしょうに、こんなに可愛い飾りつけをしてくれるなんて、やみちゃん感激!
MUTTON BALOCHI(要予約、2人前)
ゴゴゴゴゴ・・・
↑ 動画がド迫力!
パキスタン西部、バローチスターン州の郷土料理とされるコッテリ濃厚なカレーです。
ここでややこしいのが、バローチスターン州の州都クエッタはパシュトゥーン人が多数派。
名前の元になったバルーチー語を話すバローチ人は州の東部と南部にいますが、パキスタンの人口のほぼ3.6%にしかすぎません。
しかもその半数以上がバローチスターン州ではなく、隣接するパンジャーブ州に住んでいます。
FOOD BOXのバローチにはトマトが使われていますが、『グレービーにトマトを入れない白いタイプのレシピ』が有名で、たまねぎも入ることから、どちらかというと「ホワイトコルマ」に近い料理です。
国際村(弥富市)のメガネ兄貴も、白かったり、グリーンチリで緑色っぽいタイプのマトンバローチを得意としていますよね。
パシュトゥーン人やバローチ人はペルシャ系なので、ペルシャ系の料理とは異なるこのようなコッテリ系を郷土料理とすることには、個人的に少少違和感があるのですが、まあ、こうなったら、いずれバローチスターン州に行って確かめてくるしかなかろうもん。
現地のマトンバローチ事情を探るために。
さて、話がそれましたが、FOOD BOXのバローチは、メガネ兄貴(カラチ出身)のそれとは異なるものの、グジュラーンワーラー(パンジャーブ州)にはバローチ人も多く住んでいることから、もしかしたら、そういう人たちのレシピが元になっている可能性もあるのかな。
食べた感想としては、肉がホロホロでたくさん入っている、コッテリ濃厚で美味しい”マトンコルマ”です。
トマトが入って茶色いグレービーになったので余計にコルマ感が強まりました。
ちなみに、この料理は2人前以上から要予約で作ってもらえるそうです。
CHAPATI
私はいつだってチャパティ派なんですー。
家庭料理といえば、チャパティです。
おもてなし精神でギーがたっぷり塗られていたので、苦手な人は事前に伝えましょう。
MINT MARGARITA 380yen
これ、比較的最近メニューに加わったそうで、実は私の随筆で現地のパキスタン女性がこれを飲んでいたことに着想を得て取り入れてくださったそう。
これこれこれ!
まさにラホールやグジュランワーラーの高級レストランで飲んだ味!!
砂糖を抜いてもらうことが出来たならさらに素晴らしいかな。
SEMIYA
〆はセミヤです。
このセミヤ、なんと手作り!!
1粒ずつ指でひねって乾燥させたそうで、、
気の遠くなるような手間暇がかかっている、まさに家庭料理の神髄!!
FOOD BOXに行ったらこれは絶対に注文しましょう!!
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女性スタッフ2名とは、グジュラーンワーラー旅行中のあんなことやこんなことを話し、教えてもらい、とても楽しく、また勉強になりました。
てか、グジュラーンワーラーの名物料理は、やっぱり”アレ”なんですね、、私、気になっていたんだけど結局食べられなかったんですよ。。
あの”可愛らしい鳥”のカライ。。
北関東や名古屋には、このようなこぢんまりしたユニークなお店がいっぱいあってうらやましい!
知名度がUPして来客も多くなって一般化するとユニークではなくなってしまうこともあったりしますが、こんな面白いお店を自分らだけが楽しんでても仕方がないので、ぜひ多くの地元民に食べに来てもらいたいと思います!
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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パキスタン人女性がつくる家庭料理が素晴らしい!■FOOD BOX(名古屋市)■マトンバローチほか
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12808945278.html
ROTI circle(インド亜大陸料理愛好会)
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