官方消息
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変わらぬ美味しさー最高の仙台牛シャトーブリアン
本日は嫁さんの誕生日。
嬉しいのやら悲しいのやらの気分だと思うが、フタツボシのディナーを所望された。
久しぶりに訪問するのだが嫁さんが気に入っている店の一つだ。
嫁さんも飲みたがるかなと思ったら本日はいらないそうだ。
申し訳なくも往きが自分、帰りが嫁さんの運転となった。
店に着いて予約名を告げると入口右手のカウンターもある側のテーブル席に通された。
左手の客数は分からないが、右手には我々の後客が2組。
冬場だったので、まだ以前の賑わいとはいかないようだ。
事前に申し込んだのは記念日用の1人11,000円のコース。
細かい内容は当日知ったのだが、こんな感じ。
・アミューズ 本日のキッシュ
・前菜盛り合わせ
・季節のスープ
・オレガノと黒コショウの自家製パン
・旬の鮮魚料理ーオマール海老と帆立
・本日のお肉料理ー頬肉ビーフシチューと仙台牛シャトーブリアンステーキ
・デザートーピスタチオのアイス
・コーヒー又は紅茶
それと誕生日ケーキホール9cmで2,300円をお願いしておいた。
乾杯に嫁さんはシードルのペピネル950円、自分は白ワインカラフェ1600円を注文。
ペピネルは美しいピンク色だ。
嫁さんの〇歳の誕生日に乾杯。
まだそんなに混雑していなかった時期というのもあったろうが、コースが始まると、どの料理も適度なスピードで提供していただいた。
最初の料理はベーコンとホウレン草のキッシュ。
どの皿も若い女性の店員さんが一生懸命説明してくれた。
丁度良い塩気の卵が旨い。
アツアツ、ホクホクしながら美味しくいただく。
良いスタートだと喜んでいたら前菜盛合せが輪をかける。
見た目で嫁さんも喜んでくれて何よりだ。
牡蠣のコンフィは味が凝縮。
ブルスケッタはフレッシュトマトにニンニクが効いている前菜王道の味。
これまたギュッと味が濃くなった砂肝や大好きな田舎パテ、しめじが頑張っている黒毛和牛を食べている時は赤ワインが欲しくなってグラス700円を追加してしまった。
この後ボトルも頼むのに。
逆に白ワインには中トロと甘エビをキャビアの塩気で決めたカルパッチョが合う。
面白かったズワイガニと帆立のかまぼことも相性がいい。
うーん、既に満足だ。
続くのは紅はるかのスープ。
紅はるかの主張が凄くて大地の旨味そのものだが、メレンゲと合わせることで優しく組み上がっている。
当然すぐに空いた赤ワインの次に注文したDomiane d'Argilius 2012 6,000円でも濃さでは負けないくらいであった。
愈々メインに入って魚料理から。
豪華にオマール海老ときた。
海老そのものを利かしたソース自体が旨いのはそうだろうが、チーズが効いているのだろうか?コクが増している。
殻を含めた外は焦げ感あり、中身は中レア。焼き加減も抜群だ。
帆立もプリっと大きく、同じくソースに良く合った。
そして肉料理は何と仙台牛シャトーブリアンとのこと。
料理が一旦落ち着いたシェフがテーブルにまで来てくれて「当たり中の当たり」が手に入ったと説明してくれた。
今までも何度かシャトーブリアンと称される部位を食べて旨いな程度だったのが、今宵のものは激ウマ。
自分の語彙力では表現仕切れない。
頬肉のビーフシチューも無論抜群だがシャトーブリアンの圧勝。
名前が一緒でも全然違うんだな。
頼んだボトルのワインをゆっくり楽しむことができた。
デザートのアイスは味しっかりのピスタチオ。
ケーキはフルーツ一杯で小さい宝石のよう。
〆のコーヒーは深い味わいで心を落ち着かせてくれた。
最後に店員さんに写真も撮っていただき、シェフは出口まで見送ってくれた。
暖かさも感じさせてくれるサービスに感謝。
素晴らしい誕生日にしていただいた。
ご馳走様でした!!
夜のアラカルトも素敵
本当は近くの焼肉屋に行く予定だったのだが激込みで断念。そこでランチで美味しい思いをさせていただき夜も行きたいと思っていた焼肉屋からも近いフタツボシにお邪魔する。すいません。
店前の駐車場は込んでいたが少し離れた駐車場は空いていたので飛び込みでOKであることを期待する。丁度食事を終えたお客さんがいたようでテーブル席に通していただいた。ラッキー!
飛び込みではコースはできないようでアラカルトメインの料理が書かれた黒板を給仕の方がテーブルまで持ってきてくれた。目を細めずにしっかりメニューを確認できるので何だか嬉しい。嫁さんは大好きなキッシュにローストビーフが食べたいと言う。それを踏まえて自分にしてはじっくり黒板と睨めっこをして前菜ぽいものとメインとに分けて都度オーダーした。この日食べて飲んだ品々は以下の通り。牛舌シチューに至っては3度目となる追加オーダー。一皿の量が多くないとはいえよく食べる二人だ。
メリメロサラダ690円
キッシュ580円
冷製ローストビーフ630円
サーモンマリネ670円
自家製パン220円
骨付き鶏モモ1,180円
ラムランプステーキ1,580円
牛舌シチュー1,780円
モルツ680円
ノンアルサングリア680円
ジンジャエール430円
パクストンAAAシラーズ4,400円
ウィスキーロック800円
デザート650円
料理の皿はアラカルトでも盛り付けに手抜きなし。どれも彩りが良い。ローストビーフは肉そのものを味わう味付けで良かった。嫁さんが好きなので何時もひやひや。ノルウェー産と言うサーモンマリネもオリーブオイルと塩だけではなくサーモンそのものの味を満喫できる一皿。
メインとして嫁さんはランチで気に入った鶏モモを美味しそうに食べていた。自分は鴨が食べたかったのだが生憎売り切れでラムランプを注文したが、今日の一番のお気に入り。他の皿に比べると彩りは地味だがラムを食べさせるためのレシピ。香草とピンクペッパーが肉を一層美味しく引き立てる。シラーズの赤ワインを頼んで正解と思わせてくれる最高の一皿だ。思わす追加してしまった牛舌シチューも負けず劣らず、たっぷりの野菜と牛舌を濃厚なシチューと共に口にするとたまらない。
帰り際にはランチの時と同じく様子を伺ってくれたシェフと給仕さんの笑顔もいただいた。
夜のアラカルトも十分CPが高いが、点数的にはCP良く完成されたランチのコースを少しだけ高く評価した。自分たちのアラカルトの選び方にセンスがなかったせいかもしれないので、今度は夜のコースでフタツボシの一連の皿を楽しんでみたい。
ご馳走様でした!
素敵な方々が彩るフレンチ店
この日も嫁さんが希望する店でランチをすることに。評判を見ると平日でもランチは満席らしい。この日は当日の朝ながら何とかカウンター席を予約できた。実際、席数は個室もあって把握できていないが相当数あるのに食事中にはお断りのお詫びをしていた。しかもテーブル席は2回転させている。もの凄い人気だ。
楽しみに向かった店前の駐車場は満車。第2駐車場も満車。困っていると第3駐車場に漸く停めることができた。入口はごく普通のマンションの1Fなので全体を見てしまうと趣は薄れるが、木製の店1F部分の扉をくぐると予約した通りカウンター席に通される。カウンター席は4席のみ。ということはラスト予約だったかもしれない。ラッキーである。それに広い厨房で真剣に調理をしている格好いいシェフを間近で見ることが出来て面白い。カウンターの醍醐味だ。それに二人がけのテーブル席よりもスペースが広く自分はカウンターの方が気に入った。
予約でBonne Chereという3,300円のランチをお願いしておいた。メインは追加料金ありも含めると色々と選べるが、お初だったので嫁さんはハンバーグ、自分は豚肩ロースがなくなったとのことで代わりのチキンとスタンダードの二品をお願いした。加えて嫁さんはパイナップルジンジャースパークリング、自分は香るエールも注文。心はワインをどうするかに既に移っている。
最初に頂いたのは本日のおまかせメリメロサラダ。色も鮮やかながら量も種類もタップリ。シンプルなドレッシングに粉チーズと半熟卵が新鮮な野菜を美味しくしている。シャキシャキ感もいい。サラダから期待が高まった。ここで白のグラスワイン グレコ・フィアーノを注文。
続いて出てきた本日の前菜5種盛り合わせも見た目から素晴らしい。サラダの白皿に対して黒のプレートがまたいい。メニューからすると恐らく店の自慢のキッシュは格別だ。しっかりとした生地に中身がフワトロの卵とクリームが乗っかっていい相性。砂肝も材料として面白かった。
勢いづいたものの昼からボトル1本はちょいときついかなとホールの人と相談するとどのワインでもお得なカラフェで提供してくれるとのこと。ならばとサンジョベーゼをカラフェでお願いする。後で値段を確認すると800円三杯分が2,000円だったのでお得になっているよう。そういえばフランスのワインは置いてないのかな?この辺りでもらった水は大きなピッチャーで出してくれたのも有難かった。
次のスープはシンプルながらもとうもろこしをそのままダイレクトに楽しむ感じの冷製スープ。大きな透明の器に盛られたそれは清涼感もある。冷たいのに甘いなあ。
いよいよメイン。自分のチキンはこれまた野菜もたっぷり。ナスにパプリカ、ベビーコーンと色も良ければ季節も感じる。肝心のチキンも絶品。表面がカリカリの皮には鶏の旨み十分。中の身はほろほろとしている。余りに旨かったので何か特別なチキンかなと思い、シェフの奥様と言う女性から調理法なぞ知らない自分たちにチキンは特別ではないけれど下味をつけて蒸した後に焼いて一手間かけた皿だと教えてもらった。料理人には当たり前なのかもしれないが工夫なさっている。嫁さんのハンバーグも濃厚なデミグラスと合わさって十分に美味しかったが、チキンの方が更に旨いと嫁さんと意見一致。
デザートは盛り合わせというだけあって豪華。これまた嫁さん心をくすぐるアレンジだ。料理の量が結構あったのでベリーのシャーベットがさっぱりと美味しかった。嬉しいことに全体的にちょっと量は多いかも。最後のアイスコーヒーもおまけではなく濃さと苦みが十分にあって好みに近かった。双方もうちょい効いていると更にいい。
他のお客との時もそうであったが、帰り際、自分たちが席を立つ時もシェフはしっかりこちらの顔を確認して笑顔で挨拶してくれた。やはり美味しい皿を出すにはお客さんの反応を確認することがとても大切だと感じた。サポートしている奥さんも帰り際に優しく話しかけてくれた。店全体でいいコンビネーションだなあ。
唯一の難点は車以外の交通手段は厳しいところ。ほぼ同時に食事を終えた隣のカップルは歩いて帰っていた。どこまでいくのやら。暑い中、仲睦まじい。
店名や店内の飾り物はミシュランとは関係なさそう?
それとランチと1万円以下の場合は基本カードは使えないそうなのでご注意を。
今度はディナータイムにお邪魔したい。運転よろしく!
ご馳走様でした!!!
店名 |
Futatsuboshi(Futatsuboshi)
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類型 | 法式、法式小酒館、西式料理 |
預約・查詢 |
050-5456-1356 |
可供預訂 |
可以預訂
ディナーのみ完全個室のお席では1組あたり1,000円を頂戴します。※ランチは頂戴しません。 |
地址 |
愛知県春日井市八田町2-27-27 |
交通方式 |
從JR中央本線春日井站開車5分鐘從春日井警察署步行5分鐘 距离春日井 1,790 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
ディナータイムは1ドリンク制となっております。 |
座位數 |
51 Seats ( ♦固定腳爐席在帶孩子的客人中很受歡迎,所以推薦想要悠閒度過的客人選擇桌席。) |
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個人包廂 |
可能的 可容納6人、可容納8人、可容納10~20人 ♦僅晚餐是完全單間的席位1組收1,000日元。※不接受午餐。♦固定腳爐席在帶孩子的客人中很受歡迎,所以推薦想要悠閒度過的客人選擇桌席。固定腳爐座位是3桌1個房間,也有同席的情況。 |
包場 |
可能的 可容納20~50人、可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 停車場有10臺以上的限制,請盡量拼車。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有情人雅座,有吧檯座位,有沙發座位,有日式圍爐座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),提供兒童菜單,接待嬰兒推車
因為兒童座位的數量有限,所以建議您預約。♦固定腳爐席在帶孩子的客人中很受歡迎,所以推薦想要悠閒度過的客人選擇桌席。 |
網站 | |
電話號碼 |
0568-83-4441 |
休日の昼時。
今日も嫁さんとランチに出掛ける。
実はフタツボシに行く前は別の店に向かったのだが何故か休み。
休日なのに?と泣きながらフタツボシに電話をかけると最後の席が空いているとのこと。
喜び勇んで向かったのであった。
一時期は休みも多かった当店だが今はフル回転のようだ。
ラスト席と言われた通りThe満席!
電話をかけて良かった。
通されたのは窓際のテーブル席。
テーブル席は女性ばかりで自分だけが男性という状況。
そんな状況は気にせずメニューを見て、嫁さんはデミグラスソースのハンバーグを自分がメニューにはなかった仔羊のステーキ3,800円をお願いした。
銘々ランチ用のキッシュ+280円も付けた。
自分は飲む気満々だったので忙しいから無理かもしれぬと思いつつ、パテ750円も追加できないかを聞いてみた。
ホールの方が恐らくシェフに確認してくれたところOkとのこと。深謝。
これで最高の昼になる。
お酒はモルツ680円からの白カラフェ1,900円とChâteau Lalande Mausse Fronsac4,200円としっかり飲みつくした。
このLalande Mausseはメルローが主体と知らずに2012年で4,200円と言う値段だけで頼んだのだが、好みの重さ、力強さは弱く繊細側の感じ。
ただカベルネが入っているからかバランス良く熟成感は感じることが出来た。
味の強い肉系の料理には少し弱いかもしれないが全般に合いそう。
さて好きなアルコールから入ってしまったが皿達。
季節のスープはさつまいもの冷製スープ。
大きな白い器にオリーブオイルで可愛くドレスアップされていた。
まだまだ暑い昼時、冷たいスープが嬉しい。
モルツは一瞬で空いていたので白ワインと丁度良い。
ランチの追加で頼んだキッシュはサボテンキッシュとのこと。
そのキッシュはランチサラダとは名ばかりでサーモンや生ハムが添えられた彩り豊かなサラダと一緒にやってきた。
テーブルにサーブされた時から甘い匂いが漂う。
サボテンは春日井では有名なのだが食べたのは初めてかも?
匂い通りに甘くて濃厚。こちらはLalande Mausseと相性がいい。
ホールで作れるとはいえ+280円とは。
ほぼ同時に提供された豚肉パテは絶品!
ピンクペッパーとマスタードを合わせれば真面目にこれだけでボトル1本はいける。
口の中に入れて直ぐはさっぱりにさえ思えるが噛みしめるほどに複雑。
そこに赤ワインを流し込む。
贅沢な時間だ。
ちょいと添えられたピクルスでリセットして永遠に繰り返せそう。
そしてやはり目玉の仔羊がたまらない。
立派な形をした肉が添え物に支えられてそそり立つ。
ソースはシンプルなのに伊達ではないローズマリーのお陰か香り豊かで香ばしく、赤身とほのかな脂身の甘みを楽しめる一品。
わずかに羊独特の味わいがあるのがいい。
メニュー外の一皿を選んでラッキーであった。
惜しみながらワインと共に完食。
嫁さんもハンバーグに大満足の様子。
最後に+300円のいちじくのタルトとパウンドケーキをしっかり深みと苦みがあるアイスコーヒーと共にいただいてランチは終わってしまった。
最後はお客さんが帰って落ち着いたシェフと軽く会話をさせていただいた。
優しく包む感じの方である。
ご迷惑なのに一緒に写真まで撮っていただき有難うございました。
こうやってお客さんの反応をしっかり見てくれる名店。
春日井の宝の一つである。
ランチでもディナーでもまた来させていただこう。
ご馳走様でした!!