Soramimi Pan
(ソラミミPAN)- 最近的車站：
- 類別：
- 預算：
-
- 定期休息日：
- 星期二、星期三
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Soramimi Pan（Soramimi Pan）
|
|---|---|
| 類型 | 麵包、咖啡店 |
| 預約・查詢 |
0568-78-2282 |
| 可供預訂 | |
| 地址 |
愛知県小牧市上末稲葉台16-3 ソラミミFARM |
| 交通方式 |
距离小牧原 2,384 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
～￥999
|
座位、設備
| 個人包廂 |
不可能 |
|---|---|
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 服務 |
提供外帶服務 |
| 關於兒童 |
接待兒童 |
| 網站 |
小牧球場の近くにあるお店です。
といっても、小牧球場がどこにあるかということですが、
織田信長が作ったとされる小牧山城のある愛知県小牧市にあります。
歴史で習った、小牧長久手の戦いでは、徳川家康が陣を敷いたのが小牧山城とされ、
その小牧山城から東に約5kmほど離れた丘の上にあるのが小牧球場です。
歴史の舞台になった小牧の地は、
小牧山城周辺は比較的なだらかで見通しが良い場所です。
小牧山城から小牧球場までは地図で見るとほぼ真東ですが、
球場周辺の北東側が少し丘のように高くなっていきます。
その丘の傾斜の南側に沿って東名高速が走っていて、
高速の高架をくぐった、小牧球場のある北側の丘周辺は閑静な住宅街になっていました。
住宅街に向けては一気に上り坂になっています。
坂を上がって、すぐ左手に向かう路地に入ると、赤い屋根のこちらのお店が見えました。
一見すると、牧場の建物か、大き目の一般家屋か。
建物から南側に向かって張り出した屋根があって、
そのさらに前が広い駐車場になっていました。
人気のお店のようですが、駐車場には車がありませんでした。
建物に向かっていくと、人の気配も感じません。
それでも周りは閑静な住宅街なので、それほど違和感は感じませんでした。
建物に近づくと看板が置かれていることに気づきました。
黒い看板には手書きの文字があって、よく見るとそこにはCLOSEの文字がありました。
閉店時間、開店時間の下にある定休日はまさに伺った曜日が書かれていました。
調べずに伺ったのが悪いのですが、店内の様子だけでも見て
日を改めようと、ガラス張りの入口らしい場所に近づいてみました。
すると中にいる人と目があい、こちらに向かってきました。
扉を開けてくれた女性が、今日はお休みなのですみませんと言ってくれます。
そして、少しならパンがあるから見ていきますかとのこと。
お言葉に従い店内にはいると、天井が高い店内が目に入りました。
しかし、その広さに対して、普段パンが販売されているというガラスケースは
こじんまりとしていました。
お話によれば、扱っているのはいわゆる食事パンだけとのこと。
惣菜パンや菓子パンはもともとないようです。
裏の工房から、今日別の場所に届けるために焼いたパンで
残っているものというパンをいくつか持ってきてくれました。
大きなパンは旅先では食べきれないので、その中にあった
ちいさなパンがふたつ入った袋をさしそれをお願いすると、
その小さな丸いパンはひとつ\90で販売しているものなので、
ふたつで\180と言われました。
そしてもうひとつ、店内に入ってすぐ左手の棚に並んでいて
気になっていたラスクもお願いしました。
無造作に取ろうとすると、2種類あるんですよと説明してくれました。
基のパンが大き目のものと小さ目のもので、
ラスクもその大きさに合わせて違うこと、
小さなラスクの方は枚数を多目に入れているので量は変わらない事
などを説明してくれました。
小さなラスクの方が食べやすいかもということで、
その小さなラスク\250もお願いしました。
レジのある場所へ行き、袋に入れてくれながら、
レジ横の棚から、ラスクの入ったふくろをサービスでと言って入れてくれました。
料理・味 3.5
丸いパンは袋から出すと、独特の香りがしました。
お店の方が言われていた薬草を10種類以上入れているという言葉を思い出しました。
もっちりとした手触りのパンをカットしてみましたが、
もちろん中には何も入っていません。
ただその断面を見ても、焼きたてはさぞやもちもちだったであろうことは想像できます。
いただくと、少し固くなってしまっていましたが、
咀嚼していると、そのもっちり感の名残が少し感じられました。
風味としてはやはり薬草のものと思われる独特の香りが感じられました。
体にはよさそうですが、そのままではなく、バターを塗るなり
ジャムやサンドイッチにするなど、他の味があった方がよりおいしいのかもしれないと思いました。
ラスクをいただいてみました。
カリッとしたラスクは、こちらも咀嚼していると薬草の風味が感じられました。
外側に砂糖がまぶしてあるので、甘いラスクらしい味わいですが
薬草の風味は最後までちゃんと感じられました。
ちなみにおまけのラスクも同じ味がしました。
サービス 3.5
定休日に突如伺い、お店に入れてくれて
ちゃんとパンまで分けてくれて
最後にはサービスまでつけてくれるという
申し訳なくなるようなサービスというか応対をしていただきました。
雰囲気 3.5
キャンプ場のような雰囲気も感じました。
要するにどこかの山の中に来たような雰囲気でした。
自然の素材をたっぷり使った味わいもよりそういう印象となった理由かもしれません。
CP 3.3
薬草をたくさん使っているそうなので、
その分を思えば、お得なのかもしれません。
総合評価は、3.5くらいです。
薬草をたくさん使っていて、自然の素材にこだわっているのが特徴のようです。
その特徴的な味わいは珍しいと感じました。
食事パンとして本来なら味の濃いものと一緒にいただくと
よりおいしく感じられるのかもしれません。
このパンのサンドイッチが食べてみたいと思いました。
正規の営業日なら、そのサンドイッチがいただけるようなので、
また機会があれば行ってみたいと思いました。