豊田市内で生牡蠣と牡蠣焼きが食べられる店 : Kakigoya Akkeshi Suisan

豊田市内で牡蠣が食べられる店を食べログで検索して出てきたのがこちらの店。
愛知環状鉄道三河豊田駅から北側へ歩いて数分の距離にある。

平日の19:00近くに2人で訪問。先客は3組ほどで、すでに盛り上がっている。
店の前に4台ほどの駐車場があったのでそこに停めて店内へ。
予約していない旨、女性店員に告げると、
入口近くの4人掛けのテーブルに通される。
後で気が付いたが、店の作りが変わっていて、
真ん中に仕切りがあり、左右に入口がある。
2店舗を1つにまとめた店のようだ。今回は、左側の店の入り口から入る。
入口のドアが半自動なので、閉まりが悪く、隙間が開くので風が入って寒い。
ただ、牡蠣を焼くので店内は比較的暖かいが。

いずれも税別で、
「あっけしガンガン焼（2980円）」「あっけしや浦村産使用 牡蠣の佃煮（500円）」
「あっけし生牡蠣2L(290円）×2」「刺身の盛り合わせ（1980円）」
「ホット緑茶（330円）×2」を注文。
iPhoneで注文を通すのは、いかにも今時の受注方式。

最初にドリンクが届き、続いてガンガン焼きの蒸し容器が届く。
ガンガン焼きの時間をタイマーで測っている間に佃煮が届く。
佃煮はなかなか良い味。

その後、刺身の盛り合わせが届いて、新鮮な魚介類に舌鼓を打ち、満足。
車でなかったら、少しお酒が飲みたいところ。

ガンガン焼きができた合図とともに蓋を開くために男性店員が来る。
その時に、牡蠣が開きにくかったら言ってくださいといわれる。
確かに、ガンガン焼きで蒸し焼きにされた牡蠣のいくつかは
なかなか開きにくい。
ナイフを差し込む場所がわかりにくく、
なかなか開かないものもある。
いくつかの牡蠣と格闘して、一通り食べ終わったが、
まだ生ガキが届いていない。

先ほどの女性店員を呼んで、生ガキが来ていないことを告げる。
その後、別の女性店員がやっとのことで生ガキを持ってくる。
ガラスの器に氷を盛って、その上に牡蠣が2つ乗っている。
それぞれが牡蠣を取って食べ終わる頃に、早くも器を下げに来た。
ずいぶん目ざとく、早い。出すのが遅かったのに…。
ちょっとこの辺は不満が残る。

一通り、おいしく食べて、7000円超。
ちょっとCPは悪いかもしれないが、
名古屋まで行かずにそこそこの牡蠣が食べられたので良しとしよう。