店名 |
Buono Buono(Buono Buono)
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類型 | 義式、義大利麵 |
預約・查詢 |
0532-52-3317 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
愛知県豊橋市新本町49 |
交通方式 |
距离札木 248 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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交響曲における第2楽章というのは、アダージョやアンダンテのゆっくりとした緩徐楽章として、メヌエットやスケルツォのような3拍子の舞曲を第3楽章に持ってくるというのが慣例である。
しかしベートーヴェンの第九は、上記の第2楽章と第3楽章を逆にした構成。
もちろんこういう構成の例が他にも無いわけでは無いし、別にルールがあるわけでもないのだが。
そしてこの第九の第2楽章の特徴はなんといっても終わり方。
中間部の主題となっているトリオが再び始まるかと思ったら、7小節で突然切れて一小節の間を置いてさっくり演奏終了。
なんとも言えぬ突然の終了の仕方が案外と悪く無い。
まあ、こんな感じだ → https://m.youtube.com/watch?v=9jociKy8H04
8月の連休、豊橋で所用を済ませ、腹も減ったので目に入ったこの店にぷらりと入る。
古い町並みによく馴染むその外観から想定される通りの店内。
ご近所の奥様グループ、夫婦と思しき男女、何にしても客層は年齢高め。
壁際の席に通され、数種類のパスタとリゾットから一品選ぶように促され、タコとトマトと水菜のパスタを選ぶ。
続けて食後の飲み物を訊かれ、アイスコーヒーをチョイス。
そしてたいして動いたわけでもないのにぐしゃぐしゃに汗をかいた身体を潤すために、プロセッコを所望。
しばらくしてやって来たのはアンティパストの盛り合わせ。
全くメニューを確認しなかったので、パスタにドリンクとサラダがついたランチセットだろうくらいに思っていたので、嬉しい誤算。
続けて瑞々しいトマトの乗ったブルスケッタ。
もちろんプロセッコをお代わりして昼酒モードに移行したところでアランチーニ、そしてサラダ。
プロセッコ3杯目を飲み終わる頃に、前述のパスタ。
想定外に本格的なコース。セコンドピアットは選んでないけど何が出て来るんだろう?なんて考えていたら、ドルチェが出てきた。
プリモまでの流れに反して、思わず「えっ!?」と声を出してしまいそうな突然の終了。
ワインなんかも頼んじゃおうかと思っていた矢先の突然の最終小節。
そんなわけで冒頭の、ベートーヴェン第九第2楽章を思い出した次第である。
まあ、普通のパスタランチじゃ物足りないけど、本格的なフルコースだと重いなんて人には良いのかも。