店名 |
Iri Fune(Iri Fune)
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類型 | 日本料理、海鮮、郷土料理 |
預約・查詢 |
018-863-6060 |
可供預訂 |
可以預訂
予約は電話のみ受付 |
地址 |
秋田県秋田市山王2-10-10 |
交通方式 |
距离泉外旭川 1,909 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人 全席單間 |
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禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
網站 |
2013年 6月
前回の印象がよかったので再訪しました。
今回はきりたんぽ鍋が食べたいとリクエストしましたら、「郷土料理のコース 5000円」があるとのこと。
当日お店に入り「予約してた者ですが・・」と言うと「どうぞお待ちしてました」と迎えられました。
そして「先日はどうも」と言われ「覚えてるの?」と思ったが、こちらのお昼は予約のみなので覚えてたのでしょう。
案内されたのは前回とは違う4畳半の個室。
膝くらいの高さのテーブルに椅子という高級感のある4人用のスペース。
コース内容は、
・前菜
・お吸い物
・刺身
・竹蒸し
・魚の朴葉焼き
・天ぷら
・きりたんぽ鍋
・稲庭うどん
・デザート
前菜は前回同様いいですね。
いきなりこれですからこの後の料理も期待しちゃいます。
鮟肝なんか立派な酒のつまみです。
なので昼ではあるが、飲んじゃいました(アハハ・・・)
「飛良泉 山廃純米酒100ml 600円」100mlと少量なので色々飲みたい人にはうれしいですね。
どっしりとした米のうまみが感じられるが、それほど重くもなくすーっと消えていく作りのしっかりした酒。
後味は残らず淡麗辛口なのでどんな料理にも合うと思います。
じゅんさいと竹の子のお吸い物はあっさりとした薄味で上品。
じんわりと胃袋に染み込んでいく感じですね。
刺身はおこぜの小袖巻き、海老をきゅうりで巻いたもの、佐渡の本鮪、うに。
海老なんかほんと手が込んでますよね。
皿全体が爽やかな夏らしいイメージです。
高級食材も登場し、彩りもよく目でも楽しめます。
竹蒸しは竹の器を使用した茶碗蒸し。
今回はふぐの白子が入ってます。
他しいたけ、海老、鶏肉、三つ葉、ぎんなんが入っていてだしの味が効いてます。
魚の朴葉焼きはきす、めばる、鮎。
皮はパリっと身はふっくらと焼き上げています。
味噌は濃いめなのでちょこっと付けて食べました。
これはご飯が欲しくなりますね。
天ぷらは手前のはよくわからないが、そうめん?を扇のように広げて揚げています。
天ぷらもシンプルに揚げるだけではなく一仕事しています。
他ししとう、茄子と海老、きす、三つ葉のかき揚げ。
「喜久水 喜三郎100ml 600円」は上品な口当たりでしっかりとしたうまみが穏やかに引いていく。
山廃のような重厚でありながらも柔らかな米のうまみがいい感じです。
香りは強めだが嫌味な感じはしない。
そしていよいよきりたんぽ鍋。
しかしこれてって2人前くらいありそうですよ。
舞茸、せり、しらたき、ごぼう、比内地鶏、きりたんぽ。
比内地鶏は身がしっかりしていて弾力がありうまみがすごい。
ももや胸以外にレバーやハツ、きんかんなど色々な部位も入ってる。
きりたんぽは煮崩れていないベストの状態です。
食べやすい大きさに切ってあり量が多い。
つゆは醤油の味が気持ち濃いめ。
いろんな具材のうまみが合わさり優しい味わいになっています。
稲庭うどんは少量と言われたが、ハーフサイズでした。
夏らしく冷たいつゆでねぎとおろし生姜が乗せてありさっぱりと食べられます。
そしてデザートは洋梨のアイス。
器も冷やしてありすごく冷たい。
果肉も入っておりミントの葉も添えられている。
これだけの料理が出てきて5000円は驚きの値段ですね。
ちなみに同じものかわかりませんが、きりたんぽ鍋は単品ですと2500円です。
量的にも多いし、2500円と言われても「そんなもんでしょ」という感じ。
締めて6930円。
他の方のレポートにもあるように10%のサービス料が上乗せされています。
それでもCPは抜群だしとても満足出来ました。
酒もナイスな選択だったと思うし、いいテンポで料理が出てきたので味わって食事が出来ました。
こんなお店が近くにある人がほんと羨ましいです。
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2013年 2月
昼は予約のみということで前日に予約し行ってきました。
予約のみということでハードルが高いと思われてるのか、私以外には2名1組だけでした。
一人なのにカウンターではなく2人用の個室でした。
エアコンまで付いてる部屋で障子で仕切られていています。
今回は「お昼の会席 2500円」のコースにしました。
他には5000円とかもあるようです。
まず出てきたのは前菜ですが、これがまたいいんですよね。
サラダは生ハム、セロリ、にんじんの酢漬け、アスパラガスには胡麻ドレッシング。
カリフラワーとタコの刺身。
いかそうめんといくら。
これらは小さい器に少量づつ入ってるが、酒のつまみになりそうなものばかり。
飲むつもりはないけどほんと飲みたくなりました。
「昼から飲ませるつもりかぁ~」って感じです(笑)。
竹蒸しは竹を器にした「茶碗蒸し」で、しいたけ、海老、銀杏、鶏肉、三つ葉が入ってる。
次は白身魚を揚げたものにレモンが添えられている。
牡蠣の土手鍋は大きい牡蠣が3つ、えのき茸、豆腐、ねぎ、しらたき、春菊。
味は思ったよりも濃くなく牡蠣は鮮度の良さがわかります。
本日のお刺身はたこ、そい、甘海老。
焼き物は金目鯛と鰆。厚揚げにれんこんも付いてました。
漬物はいぶりがっこ、きゅうり、たくあん。
ご飯、味噌汁が付いていて、味噌汁はわかめ、小松菜、豆腐が入っていてこれも思ったより薄味。
ご飯はおかわり出来るそうなので2回おかわりしました。
デザートはバニラのアイスクリームに苺ジャム?が乗っている。
コーヒーも付いてきてほんと満足です。
これだけ出てきてこの値段なら文句なしでしょう。
特に印象に残ったのは前菜ですが、平均してどれも美味しいです。
お茶も取り替えてくれるし、食べるペースがわかってるかのような丁度いいタイミングで料理が出てきたのはすごいです。
予約して行ったからだろうけど、しっかり段取りが出来てて準備もしてるんでしょうね。
最初にデザートとコーヒーが付くと言われてたのだが、普段デザートもコーヒーも縁がないので一通り食べ終えて帰ろうとしてしまいました(すいませーん)。
以前に何度もやらかしてるんですけど、こればっかりは今後もやっちゃうだろうな。
別に急いでるわけではないのだが、デザートというものは頭にないんですよね。
ちなみにメニューはその日の仕入れによって違うそうなので何度行っても飽きないでしょう。
日本酒は地酒のラインナップがすごいので、酒飲みには堪らないでしょうね。
CPはいいと思うし予約が面倒だがおすすめです。