再びお昼に訪問
休日ですが、大仙市大曲にてやっぱりお仕事。ラーメンよりはご飯ものを食べたい気分ですが、「めんこいな」の定食類よりはもうちょっとガッツリいきたい。では、かなり久しぶりの「六順園」へ。
テーブル席は4人、小上がり席も6人は座れるくらいの広さがありますが、そのどれもにポツンポツンとお客さんがいて、ほぼ空き席はなし。幸い小上がり席が空いて、一人で広いテーブルを占領して、ラーメンセットの麻婆飯+担々麺\680(税別)を注文。
小上がり席の奥の方では、ネクタイを締めた男性たちがワラワラと二卓ほど占領しています。「ハイボール!」とか大きい声で注文していて、昼間っからイイ感じになっているようです。いったい何の仕事?大丈夫なのか? 果ては女性の店員さんに、「かわいいですね!」などと声までかけている始末(^^;)
程なく着丼。担々麺は、いわゆる担々麺ではなく、ゴマテイストの台湾ラーメンです。挽肉に鷹の爪の小さな輪切りは入っていますが、ほぼ辛みはなし。コショウとお酢、ラー油をしっかり掛けてから頂きます。麻婆飯、スプーンを入れてみるとありゃ?ご飯は少なめ。前に中華飯を頼んだときには、わりとがっちりあったのに。ちょっと残念。麻婆豆腐そのものは、単にしょっぱいということではなく、かなり味が濃くてご飯が進むので、やっぱりご飯もうちょっと欲しかったなあ。まあ、それにしてもこの量と質でこの値段はやはりお得だと思います。食べ終わってすぐに仕事へ。ごちそうさまでした!
大曲でお昼を食べようと思いました。何となくラーメンだけではちょっと、という気分で、ご飯ものも食べたいなあ…で、なるべくコスパのいいところ。するとやっぱりココだよなあ、六順園。
ちなみに、六順ってどんな意味か?漢和辞典とかいろいろ調べてみたけれど、中国では例えば26とか46とか、下ひと桁が6の数字は縁起がいいと考えられていて、そのことを「六六順」って言うらしい。まあどうでもいいっすよね(笑)注文しましょう!「ラーメンセット 担々麺+中華飯」カモン!
ラーメンは台湾ラーメンなど、ご飯ものは麻婆飯や中華飯など、何種類かの中から自由に選べます。同時に着丼しました。さあ来た!
担々麺は、オレンジ色のスープが印象的。ラー油は最初からけっこうかけられているから、その色かとも思うけれど、正直辛さはほとんど感じません。何から来ている色なんだろう?店の照明のせい? もやしと一緒に盛られている、台湾ラーメンの特徴である辛しょっぱいひき肉が、唯一の辛みです。ラー油と胡椒をブラスしていただきます。
底からしっかりスープをかき混ぜるとゴマ感が増してくるな。ゴマから来ると思われる、クリーミーなアブラ感がわりとあります。麺は中太の、ややウェーブがかかったぷりぷりの多加水麺。
中華飯は、白い餡でからめたタイプではなく、オイスターソースで炒められた具の数々が、やや褐色に照りを見せています。白菜、チンゲンサイ、タマネギ、マッシュルーム、にんじん、キクラゲ、タケノコ、ブナシメジ、ウズラの卵、豚肉ってところか。数え上げてみたら、改めてものすごい具だくさんなんだなと感心しました(笑)ご飯の量は、1.5膳分くらいは優にあります。
もんのすごーく美味しいとか、そういう次元ではありませんが、水準を守った味でこの値段、これだけしっかり食べられるものを出してくれる店があるのは嬉しいことです。
で、セットって言うと、通常の7掛けサイズの組み合わせとか、ラーメンはフルサイズでもご飯ものがハーフかそれより小さいというイメージがあって、かえって貧相な感じがしてワタシはあまり手を出さないのですが、このお店の場合、単純明快に「フルサイズのラーメンとフルサイズのご飯もの」です。画像だけではボリューム感が分からないかもしれませんが、女性やちょっと食の細い人だと、食べきるのはキツいかも。これを¥680(税別)で出すって、なんというかリミッター無視の振り切れた感じがすばらしい(^_^;)
ボリュームのすごさは、このお店に限らず、秋田県内(東北の他県でも?)にこの数年であちこち出店した同系列の台湾料理店には共通の特徴です(横手の「美味鮮」は最近ちょっと日和っている感じがしますが笑)。ランチメニューが同じ¥680、お代わり可能でいろいろありますが、ボリューム重視ならまたは麺+ご飯ものが所望なら、こちらがオススメです。
しばし担々麺と中華飯を思い切りがっついて、完食。ごちそうさまでした!
余談ですが…同系列の台湾料理店も含め、店員さんはみんな台湾の人らしく、言葉に中華系のなまりがあります。横手の「美味鮮」で、ワタシの友人が女性の店員さんに「どこから来たんですか?」と無邪気に聞いたら、「北京です」と答えたそうです(^_^;) ワタシはスターバックスの台湾タンブラーを持っているのですが、底にはしっかり「Made in China 」とあります。世界って広いし、いろんな事情がからみあって動いているのですね(笑)
店名 |
Taiwan Ryouri Roku Jun En
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類型 | 台灣料理、中國菜、拉麵 |
預約・查詢 |
0187-88-8505 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
秋田県大仙市大曲住吉町1-9 |
交通方式 |
距离大曲 1,793 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
40 Seats ( テーブル24席、座敷16席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
座位寬敞,有日式包廂,無障礙空間,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生) |
大仙市大曲でお仕事。もう15時近く、例によってお昼のタイミングを逸してしまい、近くで開いている店…ここになるか。六順園。
ラーメンセットでワンタン麺+台湾チャーハンを選択。トゥルトゥルのワンタンの感触を期待しつつ、台湾チャーハンとはいかなるものか、未知のメニューをオーダーします。ちょっとして別々に到着。相変わらずフルサイズの丼+皿です(笑)
ワンタン麺…え、これがワンタン? ワタシはワンタンと言えば、京都の「生八ツ橋」的なイメージしか持っていないのですが、これは皮が薄くて小さめな、コロコロした餃子みたい。しかも3個? うーん、あまりに凡庸なルックスで、ちょっと残念。スープはごく標準的な、鶏ガラ醤油のコク少なめ系。麺はどのラーメンでも同じ、多加水ぷりぷり。
台湾チャーハン…具材はコーン、ニラ、ニンジン、ネギ、卵、ハム、挽肉。やっぱり挽肉が入っているのが「台湾」なんだな。味付けは濃すぎず薄すぎずちょうどよいもの、さほど脂っこくもなくパラパラで、十分美味しいものでした。
…でも、せっかく買っておいた十六茶ダブルを車に置き忘れてしまい、取りに店を出るのも面倒くさく、糖質+糖質+油をそのまま身体に入れてしまいました(^^;) ああ痛恨のミス。ごちそうさまでした!